女優の矢作穂香(22)が28日、東京都内でファースト写真集「矢作穂香 I‘m just me」(ワニブックス)の発売記念イベントを開いた。
「夢がかない、胸がいっぱいです」とデビュー10年目で念願を果たし喜びがあふれた。撮影はヒロインを演じた映画「花筐―HANAGATAMI」(2017年)のロケ地、佐賀県唐津市で今春に行われた。
思い出の土地で、大きな瞳とぷっくりとした唇でフェロモンを全開にする「おフェロ顔」をアピールした。
大胆な下着姿や「手ブラ」にも初挑戦。「新鮮な気持ちになれた。22歳になって新しい自分に出会えたことはうれしかった」と手応えを口にした。
2歳から習っていたクラシックバレエで鍛えたしなやかな肉体美も披露している。公開中の映画「いなくなれ、群青」(柳明菜監督)にも出演しており、同作の主題歌のミュージックビデオで舞踏を演じている。「これからも映画やドラマのお仕事で得意のダンスを生かすことができれば」と抱負を語った。