めいろま

子供に医療費はかからないっていって、クリニックの歯ブラシたくさんせがんだり、断ると怒鳴ったり、教育しても文化を一切変えないとか。それは仕方ない? 子供の歯を治療するのも金がめっちゃかかるんですよ。

彼らの生まれが悲惨だからといって、人を傷つけたり迷惑かけたらだめじゃないのー。そういう犯罪したり迷惑かけるのも、生い立ちのせいだから仕方ないって?

彼らに非があるわけじゃないかもだけど、彼らに医療を提供してる側はまぁ、態度やらなんやらに辟易することも多く、そういうのをここに愚痴るだけで愚か者扱いされるのが怖く、涙と言葉をのむのであった。

今現在でもたまに自宅に招待してもらって交流することもあるし、この時の体験は私にとって人生の宝になったと思う。今でも本当にそう思う。

「今は本当に大変だろうけど、どうか彼等を責めないで欲しいんだ。彼等がこうなってしまったのは自己責任ではなくて、腐敗した国の政治のせいなのだから」 この一言は私にとって本当に大きかった。だってその通りだから。この日から生徒達との関係も大きく変わり、皆の授業の進みも驚く程伸びた。

フィンランドでは女性でも自分で全ての役所作業を行わなきゃいけない事、女性差別は認められていないこと、また今までの授業内容で生徒が理解できなかった質問に対しても時間いっぱい、精一杯答え仕事を終えた後、私に一言言ってきた。

生徒皆だんまり。一旦置いて「え、書くの？」とおとぼけ。授業中黙って外出て行っちゃうし、あまりにも授業の進みがプランとかけ離れていた時、やっとのことで通訳さんを呼ぶことが出来た。通訳に来た方はスウェーデンに20年住んでおり、彼はヨーロッパ諸国ではどのように文化が違うのか、（続きます）

カルチャースクールで働いていた際、識字の出来ない、シリアからの難民だけの特別スウェーデン語クラスのアシスタントになった時の事をよく思い出す。先生も私も最初の頃は言語も文化背景も違う生徒達とコミュニケーションを取るのに本当に苦労した。まず、黒板に板書をしてもこちらから指示をするまでhttps://twitter.com/saizou9/status/1174580245619453952 …

本当に言葉も文化も全く違う難民の人がお客さんとしてくるところで働いてなかったりするのにキレイゴトいってる人は全部お金払ってね。ほんと。

フランスとかイギリスの話を聞いていると、スウェーデンでよかったとは改めて思ったり。 そりゃ0ではないけど、あからさまに差別されることは少ないし。されるとしたら年配の方か頭がちょっと変なスウェーデンおばさんおじさん、そして、アフリカ人。アフリカ人には本当に差別される。

ナミビアの義妹もいってたけど、アフリカの人たちって結構アジアをしたにみてるって言ってた。本当かはわからないけど、結構実感してるかも。

スウェーデンではー スウェーデンではー って思考停止してんのかな。 スウェーデンの習慣とか興味ねえよ。医療従事者なら、"スウェーデンではー"ではなくて、論文なりデータなり、御自身の臨床経験なりをバックボーンに語ってくれよ。 炎上芸人からの お 願 い だ ぜ ！

実際、どこも移民って祖国で暮らしていけない人たちが来てその地の社会保障を喰うんですよね… ヒューマニズムの現実。 みんなグローバリズムに疲れてきていて、ちょっとしたきっかけで逆噴射する寸前まできてしまっています。