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おびひろのプロフィール
帯広市は、都市と農村、自然環境が調和した「田園都市」づくりをすすめています。
十勝の中核都市として拠点機能を高め、暮らしやすさと自然の豊かさをともに実感できるまちづくりをめざしています。
帯広市開拓130年・市制施行80年記念事業
平成24年、帯広市は開拓130年、市制施行80年を迎えました。 |
ようこそ、北海道帯広市へ
帯広市は、北海道東部の十勝[とかち]地方のほぼ中央に位置する、人口約17万人のまちです。 | 帯広市地図(google map) |
地理
面積は619.34平方キロメートル※(東京23区とほぼ同じ)で、南西部は十勝幌尻岳(1,846メートル)など日高山脈が占め、市域の1割が「日高山脈襟裳国定公園」に指定されています。 | 8月下旬の十勝幌尻岳 日高山脈とパッチワーク状の畑 |
気候
※気象データの出典:気象庁ホームページ「各種データ・資料」 冷涼少雨 年平均気温が6.8度、年間降水量が約888ミリメートル、1ミリメートル以上の降雨日が年間約85日と、日本では冷涼少雨の地域です。 1日の気温差が大きく、冬は朝晩の冷え込みが厳しい 内陸部に位置するため、1日の気温差が比較的大きく、1日の最高気温と最低気温の差は平均10.4度(同東京8.2度、札幌7.6度)になります。 日照時間は全国有数(特に秋〜冬)、北海道内では少雪 年間通じて晴天の日が多く、特に秋から冬にかけては晴天が続きます。 | 月平均気温の比較(1981〜2010年の平均値) 月間降水量の比較(1981〜2010年の平均値) 月降水日数(1ミリメートル以上)の比較(1981〜2010年の平均値) |
市街地
平坦な土地に碁盤目状の道路網
十勝川と札内川に挟まれた平坦な土地に広がっています。 | 中心市街地の空撮 市役所屋上から(東側) ※写真をクリックすると拡大してご覧になれます。 |
市街地をつつむ「帯広の森」、1人あたりの公園面積は全国の4倍以上
緑地については、昭和50年より植樹を行ってきた「帯広の森」が、市街地の西部から南部にかけて市街地を取り巻くように配置されています。 | 「帯広の森」育樹ワークショップ 「帯広の森」の位置図 |
産業
産業の基幹となる農業
帯広市は積雪寒冷という気象状況にありながらも、恵まれた土地条件を背景に、輪作体系に基づく、小麦、てん菜、豆類、馬鈴しょを基本とした畑作、酪農・畜産等、大規模で機械化された土地利用型農業を展開しており、日本の食料供給基地としての役割を担っています。
| 大型コンバインによる小麦の刈り取り(8月上旬) 麦ロール(刈り取った茎を家畜の敷きわらに転用) 収穫した豆の乾燥「にお積み」 |
十勝地域での農産物集積地と商業都市の役割
農協施設や卸売市場、食品加工施設、選果場などが集積しており、運送業とともに、十勝地方や道東圏の農産物を道央圏・北海道外へ出荷する流通・加工を担っています。 | 中心市街地(西2条通) |
▼主な産業・経済データ(帯広市内)
(1)民営事業所数・従業者数: 8,804事業所、78,3576人(平成28年経済センサス活動調査)
(2)製造品出荷額等: 1,535億円(平成29年工業統計調査、従業員4人以上の事業所分)
帯広市統計書
民営事業所の産業大分類別事業所および従業者数(平成28年経済センサス活動調査)
産業大分類別 | 事業所数 | 従業者数 | ||||||
所数 | 構成比(%) | 所数 | 構成比(%) | |||||
帯広 | 全道 | 全国 | 帯広 | 全道 | 全国 | |||
農林漁業 | 74 | 0.8 | 1.9 | 0.6 | 739 | 0.9 | 1.9 | 0.6 |
鉱業・採石業・砂利採取業 | 4 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 27 | 0.0 | 0.1 | 0.0 |
建設業 | 868 | 9.9 | 9.5 | 9.2 | 6,908 | 8.8 | 8.4 | 6.5 |
製造業 | 338 | 3.8 | 4.8 | 8.5 | 5,331 | 6.8 | 9.0 | 15.6 |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 9 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 277 | 0.4 | 0.4 | 0.3 |
情報通信業 | 74 | 0.8 | 1.0 | 1.2 | 623 | 0.8 | 1.7 | 2.9 |
運輸業・郵便業 | 185 | 2.1 | 2.9 | 2.4 | 4,385 | 5.6 | 6.1 | 5.6 |
卸売業、小売業 | 2,245 | 25.5 | 25.0 | 25.4 | 18,833 | 24.0 | 21.8 | 20.8 |
金融業、保険業 | 208 | 2.4 | 1.8 | 1.6 | 2,405 | 3.1 | 2.4 | 2.7 |
不動産業、物品賃借業 | 436 | 5.0 | 7.0 | 6.6 | 1,827 | 2.3 | 2.7 | 2.6 |
学術研究、専門・技術サービス業 | 358 | 4.1 | 3.7 | 4.2 | 2,297 | 2.9 | 2.5 | 3.2 |
宿泊業、飲食サービス事業 | 1,562 | 17.7 | 14.4 | 13.0 | 9,244 | 11.8 | 9.8 | 9.4 |
生活関連サービス業、娯楽業 | 829 | 9.4 | 9.1 | 8.8 | 3,528 | 4.5 | 4.7 | 4.3 |
教育、学習支援業 | 256 | 2.9 | 2.5 | 3.1 | 1,551 | 2.0 | 2.9 | 3.2 |
医療、福祉 | 712 | 8.1 | 8.2 | 8.0 | 13,303 | 16.9 | 14.9 | 13.0 |
複合サービス事業 | 45 | 0.5 | 0.9 | 0.6 | 426 | 0.5 | 1.5 | 0.9 |
サービス業(他に分類されないもの) | 601 | 6.8 | 7.1 | 6.5 | 6,872 | 8.7 | 9.1 | 8.4 |
合計 | 8,804 | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 78,576 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
※端数は整理していません。
製造業の従業員4人以上の産業中分類別の製造品出荷額(平成29年工業統計調査)
産業中分類 | 出荷額等 (億円) | 割合 (%) |
---|---|---|
食料品製造業 | 694.9 | 45.3 |
繊維工業 | 9.6 | 0.6 |
木材・木製品製造業 | 97.4 | 6.3 |
家具・装備品製造業 | 10.6 | 0.7 |
パルプ・紙・紙加工品製造業 | 29.9 | 1.9 |
印刷・同関連業 | 49.2 | 1.3 |
窯業・土石製品製造業 | 21.7 | 0.9 |
金属製品製造業 | 57.3 | 0.2 |
はん用機械器具製造業 | 5.6 | 25.3 |
生産用機械器具製造業 | 93.1 | 0.3 |
電子部品・デバイス・電子回路製造業 | 378.4 | 0.3 |
その他の製造業 | 1.6 | 0.3 |
秘匿( ※ )されている中分類 | 85.7 | 15.5 |
合計 | 1,535.0 | 100.0 |
※端数は整理していません。
保健福祉・教育
医療施設
病院17、一般診療所102、歯科診療所104、薬局69(帯広保健所集計 平成27年) |
保育所
38保育所 定員3,159人 児童数3,079人[入所率91.45%] |
教育施設 (学校基本調査、帯広畜産大学 平成29年度)
学校数 | 児童・生徒・学生数(人) | 教員数(人) (本務者) | 職員数(人) (本務者) | |||
---|---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | |||||
小学校 | 26 | 7,957 | 4,092 | 3,865 | 588 | 91 |
中学校 | 14 | 4,075 | 2,087 | 1,988 | 339 | 46 |
高等学校 | 8 | 5,100 | 2,585 | 2,515 | 376 | 93 |
大学 | 1 | 1,160 | - | - | 124 | 94 |
盲・聾・養護学校 | 3 | 248 | - | - | 185 | 38 |
幼稚園 | 13 | 2,098 | 1,039 | 1,059 | 183 | 79 |
各種学校 | 1 | 24 | 3 | 21 | - | 1 |
専修学校 | 7 | 443 | 103 | 340 | 44 | 19 |
帯広への交通アクセス
航空機
・東京(羽田空港) → とかち帯広空港 約1時間30分 鉄道(JR)・札幌−帯広駅 約2時間30分 都市間バス・札幌−帯広(約210km) 約3時間30分 道路網
※画像・写真をクリックすると拡大してご覧になれます。 | とかち帯広空港 (2500メートルの滑走路があり、ボーイング737などが就航) JR帯広駅と北口駅前広場 冬のJR帯広駅北口 JR帯広駅南口 JR帯広駅バスターミナル 帯広広尾自動車車−芽室帯広インターチェンジ (写真上部は工業団地) |
このページに関するご意見・お問い合わせ
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- 帯広市政策推進部広報広聴課
- 所在:〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1
- 電話:0155-65-4109(直通)
- FAX:0155-23-0156