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2019年9月24日 紙面から
初日から、何もかもが風間前体制とは違っていた。残り8試合となったシーズン終盤での立て直しに向け、新指揮官は休日返上を決断。まずは、冒頭のランニングから改革に着手した。
技術を重視する風間前監督は、ボールを使ったメニューがほとんど。走るだけの練習は好まなかった。新監督はタイムを気にしながら、ジョグと40メートルダッシュの繰り返しを課した。
前政権と同じ「攻守一体の攻撃サッカー」を掲げる。それは、今後もクラブが目指していくスタイル。新監督は「コンパクトに攻守が連動しながらプレーする」と表現した。ただ、アプローチが変わった。
紅白戦形式での練習中、右サイドバックの宮原へ注意した。ポジション不問の風間スタイルなら、前線へ走り出す場面。指揮官は宮原に「上がるな」と語りかけ、全選手に向けて最終ラインに3人以上が残ることを指示した。
風間前監督はボールを保持し、90分間攻め続けることを目指した。だが、新体制では味方ゴール付近でのボール回しは失点リスク。「相手が人数をかけてきた時は、FWに蹴ろう」と指示し、FW赤崎ら前線の選手はDFライン裏へ積極的に走り込んだ。
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