◆日本ハム―オリックス(26日・札幌ドーム)
日本ハムの大田泰示外野手(29)が26日、自身初の20本塁打に到達した。日本ハム移籍後初となる4番に座り、1点リードの4回1死、K―鈴木の投じた初球の甘く入ったツーシームを痛烈なライナーで左翼席最前列へと運んだ。豪快な一発に「めっちゃうれしいです! 20本は個人的に目標としていた数字なので達成できて良かったです。本当にうれしいです」とコメントした。
プロ11年目の今季は、主に強打の2番打者として起用された。この日の試合前までに打率2割9分、19本塁打、76打点を残しており、打撃3部門で自己最高の成績となることが確実だ。