設定例:上司を作業者に設定する
ユーザー情報の項目に上司を設定して、アクションを実行したユーザーの上司を次の作業者に自動で割り当てることができます。
上司の設定には、ユーザー情報のカスタマイズ項目を利用します。
cybozu.com共通管理での設定
Step 1 カスタマイズ項目を追加する
ユーザー情報に、カスタマイズ項目を追加します。
cybozu.com共通管理画面の、ユーザー管理の、[組織/ユーザー]をクリックします。
[プロフィール項目の設定]をクリックします。
「プロフィール項目の設定」画面で、「カスタマイズ項目の設定」の[追加]をクリックします。
任意の項目名を入力します。ここでは項目名を「上司」とすることを例に説明します。
項目タイプは、「ユーザー選択」を選択します。
Step 2 ユーザーごとに上司を指定する
ユーザーごとに、Step 1で追加した項目「上司」のユーザーを指定します。
設定するユーザーの編集アイコンをクリックして、ユーザー情報の編集画面を開きます。
画面下にあるカスタマイズ項目「上司」欄に、ユーザーを指定します。
1つのカスタマイズ項目に1人のユーザーのみ指定できます。複数人を指定したい場合は、カスタマイズ項目を複数作成して、それぞれに上司を設定してください。
ユーザー情報の編集について、詳細はユーザー情報を編集するで説明しています。
CSVファイルを使用して、一括で上司を設定することもできます。
詳細はCSVファイルを使用したデータの編集を確認してください。
kintoneでの設定
プロセス管理の設定時に、Step 1で追加した項目を作業者に指定します。複数の上司に申請したい場合は、プロセス管理の設定時にも複数人を追加してください。