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2019年9月26日 紙面から
6回表2死一、二塁、梅津が村上を空振り三振に仕留め、雄たけびを上げる(今泉慶太撮影)
◇中日12-0ヤクルト
後半戦に現れた光は投げる度に輝きを増した。梅津が6イニング無失点で4勝目。「僕たちは一人でも応援してくれる人がいれば全力でやらないといけない。勝って良かった」。初対戦のヤクルト打線を封じ、来季に大きな期待を抱かせた。
連続四球で招いた6回2死一、二塁。新人王最有力の村上との勝負で、球数はプロ入り後初めて100球を超えた。フルカウントからの102球目。フォークでバットに空を切らせ、マウンドでほえる。ガッツポーズに本拠地が沸いた。
プロ初黒星を喫した10日の広島戦(マツダ)から数日後、与田監督に尋ねられた。「次で30イニングに到達してしまうかもしれないがどうする」。この時点での投球回数は計24イニング。30イニングを超えると、来季の新人王資格を失う。
チャンスは一生に一度。1990年に勲章を獲得した指揮官ならではの親心だった。だが、若き右腕は「大丈夫です。いかせてください」と即答。与田監督は「自分から志願してくれた。本当にうれしかった」と明かした。
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