ゲノム編集が行われるのは農業生産資材の品種であって、結果として食品としてそうした農産物が消費される。消費者の選好のために、ゲノム編集されたことを表示する義務を課すると、それは生産、加工、販売に関わるそれぞれの業の規制の中に盛り込んでいかなければならない。
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その最終的なコストは消費者が負担することになるし、より大変なことは、ゲノム編集技術で作られた突然変異には、それを作った技術の痕跡が残らないので、一般的に言えば科学的にはゲノム編集によるものとそうでないものを区別できない。
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よって、ゲノム編集の表示を制度として義務化しても、義務の対象とそうでないものを科学的に実証できないので、表示の違反か否かを客観的に判断できず、制度としての強制力も担保できない。 それでも、コストだけかかって実効性のない制度を作って「安心」の代価を払いますか?と言う問題なのだ。
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🦐GLORIA Retweeted Bernardo Domorno
私はどうでもいい派ですが、日本の特殊な事情として、現環境大臣の肝いりかなにかで、世界にほぼ例のない「原料原産地表示」の義務化という致命的な先例を作ってしまってますよね。https://twitter.com/Dominique_Domon/status/1175921604762619904?s=19 …
🦐GLORIA added,
1 reply 0 retweets 0 likes - Replying to @somebodyssin
カレーの香辛料のような原産国が多様だと大変なことになるアレも、事業者の負担するコストの割に実効性はほぼないという。
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