日記


     

   令和1年9月20日(金)

  

  9月になってから、台風だったり8月並みのお天気で暑かったり、はたまた、

  急激に気温が下がって肌寒かったりしていますね。皆様は体調崩されていない

  でしょうか。

 

  ところで、母乳をやめる時期について、今までにも様々なご相談をお寄せ

  頂いていますが、よく頂くご相談の中で、1歳6か月健診に行ったら保健師さん

  から「まだ母乳飲ませているんですか」と注意をされた、というのがあります。

 

  「もう母乳はやめたほうがいい」

  「いつまでも飲ませていると虫歯になる」

  「早く母乳をやめないと歯並びが悪くなる」

  「いつまでも母乳を与えるのは甘やかしている」

 

  等言われたので、断乳をしたいとのご相談がありますが、私は基本、

  仕事や日常生活での不便等がなければ、「卒乳」でいいと思っています。

 

  母乳を長く続けたからと言って、虫歯になったり歯並びが悪くなると言う

  エビデンスはありません。

 

  確かに、産後数か月以降の母乳は、だんだんと栄養学的な意義は薄れていきます。

  母乳だけでの栄養摂取も難しくなります。よって、離乳食を始めるわけですが、

  「おっぱいを吸う」という行為は、栄養摂取と言う意味だけでなく、

  安心や欲求の充足、心理の安定と言う面での意義は大きく、無理に取り上げる

  べきものではありません。

 

  仕事復帰その他の理由で、どうしても断乳せざるをえない場合を除き、

  赤ちゃんが自然に「卒乳」できる日まで、存分に甘えさせてあげて欲しいと

  願います。

 

     母乳を長く与える事も、たくさん抱っこしてあげることも、決して

  「甘やかし」ではありません。

   母子の授乳や抱っこを通したスキンシップを、「甘やかし」とは言いません。

 

  ちなみに我が家の三女は保育園児、4歳になるまで寝る前にはおっぱいが必要な

  人でした。現在小学校6年生になりますが、虫歯は1本もありませんし、歯並びも

  とてもキレイです。虫歯になる要因にはもともとの歯質や母乳以外での食習慣

  のほうが大きいです。

 

 

  そして、母乳を続けているお母さんが不安になるような言葉を、医療従事者は

  吐かないで欲しいのです。1歳過ぎて母乳を与えている事は、何も悪いことでは

  ありませんし、子供に悪影響はありません。

 

 

 

 

        令和1年6月28日(金)

 

 

  地元紙、「サンゴクラブ」7月号の伝言板に掲載して頂きました。

  育児でお悩みの方、相談のある方、育児で疲れて吐き出したい方、

  有料相談にはなりますが、ご相談可能です。

  お問い合わせ欄からお問い合わせをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とうごう助産院は、出張のみの助産所です。

 

取扱業務は 母乳育児相談、乳房管理、卒乳・断乳指導、女性のライフサイクル全般における相談、受胎調節実地指導(避妊相談)となっています。

大変申し訳ございませんが、妊婦健診や分娩は取り扱っておりません。