コーヒー中毒の鈴木です。
今日は、僕がデザインするときに大いに利用させてもらっております、唐草模様の描き方を解説してみようと思います。
もーね、鈴木はなんかデザインに困ったら唐草模様つっこんだったらええやんと思ってます。(こないだのカラビナ然り)
これがあるだけで一気にデザインが華やかになるし、空いてるスペースを埋めるのにもぴったりです。
は、本音出しすぎた。
いかんいいかん。
はたして需要はあるのか甚だ疑問ですが、考えるな、感じるんだ!の精神で書いていこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
よし、ではさっそくやっていきましょう。
たとえば、このようなスペースがあるとします。
まずは、このスペース一杯に波線を描きます。
なるべく滑らかな線になるようにしましょう。
薄くマルを描いた部分にスペースがありますね。
このマルに沿う形で線を追加します。
こうなりますね。
唐草模様はツタをモチーフにした模様なので、線は基本的に一定の方向に向かうように描いて下さい。
写真の場合は左から右方向にのびているイメージです。
そして、先ほどのマルの部分に肉付けします。
これは好みの問題なのですが、僕は先端のほうに厚みがあるデザインがすきです。
人によってはもっと鋭角的な描き方する人もいます。
小さいマルで囲った部分にまだスペースがありますね。
そこにも葉っぱを追加していきます。
はい、なんかごっちゃり感が出てきました。
ここまでくどくしたくないという人は最初のマルの部分に留めておくという手もあります。
あとは、一番最初に描いた波線に細く肉付けをするだけです
あっちゅうまに完成ですね。
まだ空いてるスペースはありますのでお好みで葉っぱを追加してもいいです。
(くどっ!アクセサリーとかは小さいので、ここまで書き込むのは稀ですね)
使う葉っぱの種類は大まかに3種類。
Aは最初に描くメインの葉っぱで、B、Cはその後追加で描く葉っぱです。
あとは、応用次第で花を追加したり、二重螺旋にしたりという感じですね。
一見複雑そうに見えるこういう模様もほとんど紹介したやり方の応用です。
(これは何も考えないで5分くらいで描いた落書き)
さあ、これであなたも唐草マイスター!!
ポストイットとかにメッセージ書く時に追加して無駄にエレガントな演出とかしてみてください!!
それでは今日はこの辺でー!ばいばーい。
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