12年ぶり続編「時効警察」豊原功補の出演決定にファンが安堵したワケ
やきもきしていたファンも多かったようだ。
10月11日からスタートするテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」。2006年に放送された「時効警察」の第3シリーズで、当時、熱狂的なファンを生み出しことで知られる。
「時効警察」は、総武署の“時効管理課”のメンバーを中心に、ゆるいテンポで展開するシュールな推理コメディーで、時効になった事件を趣味で捜査する警察官・霧山修一朗を演じたのはオダギリジョー(43)、霧山に片思いしていたヒロイン三日月しずかを演じたのは麻生久美子(41)である。
07年放送の第2シリーズ「帰ってきた時効警察」の放送終了直後から、ファンは続編制作を熱望。12年経ってそれがかなったわけだが、続編の制作発表後、ファンの間では新たな心配事が生まれていたようだ。
〈十文字疾風(はやて)、出るよね?〉〈十文字役の俳優が変わっちゃうなんてこと、ない?〉というもの。ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏はこう話す。
「十文字は、霧山をライバル視する刑事課の刑事。本人はニヒルを気取っているけれど、他人から見れば何もかもがズレているキャラです。12年前に演じたのは、豊原功補さん(53)。『時効警察』にはなくてはならない存在ですが、“例の一件”以来、しばらく地上波の連ドラレギュラーはご無沙汰。時効ファンが心配したのもうなずけます」
「例の一件」とは、豊原と女優の小泉今日子(53)との不倫騒動だ。
18年2月、小泉は妻子ある豊原との不倫愛を、自らが代表を務める制作会社「明後日」の公式HP上で堂々と宣言。それに背中を押されるように、豊原は単独で会見を開き、小泉と恋愛関係にあることを認めたのだが……。
「会見中に机の下で脚を大きく広げて座ったり、組んだり。時には記者をにらむように見える場面もあり、豊原さんにとってあの会見はマイナスでしかありませんでした。視聴者だけではなく、会見にいた取材記者の間にも、あきれる声が出ていましたね」(スポーツ芸能担当デスク)
その一件以来、豊原のメディア露出は激減。そのため「時効警察」が帰ってくる、という一報が流れた後に、〈豊原、出演できる?〉とファンがざわついてしまったというわけ。
だが、そんな心配は杞憂に終わった。「時効警察はじめました」の公式HPには、しっかりと十文字役として豊原の名前が掲載されている。
「豊原さんは、精力的に舞台に出演しています。今年3月に上演されたV6の森田剛さん(40)主演の舞台『空ばかり見ていた』では、物語のキーとなる人物を熱演。背も高く、声も非常にいいですから、舞台では抜群の存在感がありました。また、小泉さんと共に舞台や映画を制作し、若手を育てることにも精を出している。2人の愛の形には賛否あれど、十文字は豊原さんの当たり役ですから。彼以外の役者が演じるのは考えられないと制作サイドも決断したのでしょう」(山下真夏氏)
舞台で鍛えた演技力を武器に、ひと皮むけた“十文字疾風”が期待できそうだ。