セールスが絶好調のドラクエウォークなんですが、YouTubeはまさに地獄絵図といった感じです。
各方面から名だたるYouTuberたちが参戦していることもあって、かなりハイレベルな戦いになっています。
ぎこちゃん(モンスト)
説明不要のモンスト公認プレイヤーがドラクエに参戦!!
ぶっちゃけ、この人とソシャゲで勝負しても誰も勝てないと思う…。
BananaGames(ロマサガRS)
ロマサガRSから参戦という異色の経歴の持ち主。
視聴者が「マネしてみよう」と思える提案型の動画作りがとても上手い。
temaki(DQMSL 他多数)
ジャンルを問わず、多くのゲームで攻略動画をヒットさせ続けた偉人。
この人は更新ペースが早いのに打率が高く、ここぞという時には長打も打てるのが強みだろう。
人類すべてが模範にするべきYouTuber様です。
マハポーシャ(星ドラ,ドラクエ10)
なんとか1本目はギリギリ及第点の10万再生に届くも、今後これ以上伸びることはないと思います。
今まで空き巣狙いでケチ臭い活動を続けてきているため「ガチの殴り合いでは3ラウンドも持たないのではないか?」と識者たちは口をそろえる。
加えて更新ペースが非常に遅いのもネックだろう。
予選1次リーグ敗退が濃厚か。
「売れてるゲームをやれば誰でも伸びる」という誤解
未だにこういう誤解をされている人が多いんですけど、逆なんですよ。
売れてるゲームには売れてるYouTuberが続々と参入してくるから、むしろ検索結果の渦に飲み込まれやすいんです。
今回3人ほど紹介していますけど、他にも何人か強力なYouTuberが参入しているので、彼らを出し抜いていくのは現実的とは言えないです。
あと、動画ではなくWebでなにかをしようとしても、ガチの攻略企業がいくつも参入してきているので太刀打ちできないと考えたほうがいいでしょう。
(たとえばブログで日記を書いたとしても、ドラクエ10の1/10もPVを取れないのが普通です)
自分は初回こそ御祝儀みたいな感じで10万再生には手が届きましたけど、2本目3本目とどんどん減っていくのは間違いないです。
そういう中で一人、また一人と脱落していくのがYouTubeというゲームなんです。
自分は一貫して「ウォークで人生逆転!」みたいな考え方を否定してきましたが、アプリのセールスランキング1位が何日続こうとこの考え方が変わることはないでしょうね。
今の時代、シンデレラに出てくるような魔法はどこにもないんですよ。
左門を倒しても、花形とオズマとロメオが出てくるんです。
仮に奇跡の連続で戦いを制したとして、待っているのはアプリがオワコンになる未来なんです。
1ヶ月限定の交流戦みたいな感覚でやるのが丁度いいんじゃないですか?
課金?するわけないでしょw