ヒモ男の生き方はアリなのか? | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。不登校の天才YouTuberゆたぼんのパパ!

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「稼働は月8日」15人のヒモガールからお金をもらいながら暮らす男性がニュースになっていました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00010003-abema-soci

 

この男性は現在25歳で自身にお金をくれる女性が15人ほどいて、職業は「ヒモ」なんだそうです。

 

なんだか色々の凄い話ですが、これもひとつの生き方なのだろうな、と僕は思います。

 

 

時代と共に生き方も働き方も多様化してきました。

 

 

今年の2月にお会いしたホームレス小谷さんはホームレスなのに生活に困っていませんでした。

 

それどころか毎日のように寿司を奢ってもらって、ミャンマーや台湾など、行きたい所に自由に行っています。

 

他にも人に奢ってもらいながら生活している「プロ奢ラレヤー」という生き方をしている人がいたり、「レンタルなんもしない人」という生き方をしている人もいます。

 

こういった人たちは違った生き方を生業にして生活していますが、その人自身に信用があったり、その人ならではの魅力もあるのでしょうね。

 

 

どんな生き方をするかは自由です。

 

 

多くの人はまっとうに働く事を良しと考えるので、こういった生き方を聞くと「けしからん!」となりがちです。

 

しかし時代は急速に変わっており、インターネットが普及した現代では、いつでもどこにいても自分が望む時にネットさえ繋がれば世界中の人たちと繋がる事だってできます。

 

高度経済成長期と違って働き方に答えがなくなりましたが、それぞれが答えを掴み取っていける時代でもあります。

 

僕の著書「あきらめる勇気」にも書かせてもらいましたが、「愛されニート」という生き方だってあるわけです。

 

「働き方」も「社会人」のあり方も時代と共に変わってきて、所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる時代になりました。

 

 

新しいものもどんどん生まれています。

 

 

AIの普及でこれまでの仕事がなくなり、新しい仕事も生まれるでしょう。

 

新しい仕事が出現すれば新しい考えや新しい価値観、新しい概念も誕生するはずです。

 

人と違った生き方や働き方をしている人を見て、「それ一生やっていける保証はない」と言う人がいますが、それは現代においてはどの職業にも言える事なのです。

 

だから、これまでの働き方や生き方から幸せを見出すのではなく、「幸せのモノサシを自分の中に持つ事」が大事だと僕は思っています。

 

どんな生き方をするにしても自分が幸せを感じながら、楽しく暮らせるのが一番ですね。