9月20日のことです。
約30年ぶりの後楽園ホール。
月の初旬に病を患い自分でえっちらおっちらと減塩療養食を自炊する生活に入り、入院前からするとちょうど10kgを落とした19日の夜。
Twitterのフォロワーさんから連絡があり、ジロリアン陸選手の試合にお誘いいただき、ふたつ返事でご一緒することに。
約30年ぶりの後楽園ホール。
それだけの年月の経過があるものの雰囲気は変わらず、懐かしさを感じました。
入り口でパンフレットをもらうと、いよいよなんだなという張り詰めた緊張感を覚えます。
会場内に入ると。
すでに第1試合が始まっていました。
会場内に入ると。
席を確認してからすぐに花道の奥にある階段を下り選手控え室に行き、ジロリアン陸選手にご挨拶。
この日が初対面で、もしかしたらピリピリしているかもと思っていましたが、とても気さくにお話ししていただき拍子抜けをしましたが、そこはやはり集中の邪魔にならないようにすぐに会場に戻りました。
そして座っていた席の並びにはラーメン二郎三田本店の親父っさんが応援に来ていました。
その他にミキオさんや二郎店主さんがお見かけしただけで3人来ていました。
この日はKO決着が多く予想よりも早く。
ジロリアン陸選手の入場です。
やはりプロはこのくらいのショーマンシップも必要かなと思います。
ジロリアン陸さんが所属しているフラッシュ赤羽ジムの会長さんがエプロンサイドに。
ジロリアン陸選手の入場です。
やはりプロはこのくらいのショーマンシップも必要かなと思います。
ジロリアン陸さんが所属しているフラッシュ赤羽ジムの会長さんがエプロンサイドに。
この日もレフェリーやジャッジと大忙しでした。
福地レフェリーは井岡一翔VS八重樫東のWBA・WBCのミニマム級統一戦のレフェリングも務めていたのでお馴染みの人もいるのではないでしょうか。
ジロリアン陸選手はやはり下半身の力と上半身の連動が上手くて無駄に手数だけを出すのではなく、的確なヒットで間違いなくダメージとポイントを重ねていました。
特に右のボディーがヒットしていたように見えました。
そして2ラウンド。
対戦相手の松澤選手もサウスポーから繰り出すストレートなどをカウンターで狙っていますがクリーンヒットまではいかない展開で、開始序盤から中盤に差し掛かかるくらいにジロリアン陸選手の連打がヒットしたところで福地レフェリーが割って入り。
TKO決着となりました。
ちなみに写真手前のTシャツ姿の人はライト級の元OPBFと日本チャンピオンで、WBCの世界ランキング1位にも輝いた坂本博之さんです。
残念ながら4度の世界戦の挑戦はいずれも勝つことができませんでしたが現役時は野武士のような独特のオーラを放ちハードパンチのファイターで僕の好きなボクサーでした。
勝った嬉しさ、プレッシャーや減量から解放されたという様々な表情が浮かんでいるように見えました。
終わった〜〜!
という表情。
いやはや久しぶりに血がたぎりました。
そしてお誘いいただいたフォロワーさんに感謝感謝です!
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