女子ゴルフの「デサントレディース東海クラシック」の2日目が21日、愛知県美浜町の新南愛知CC美浜コース(643ヤード、パー72)で行われ、ラウンド後に日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が公認する恒例のドラコン大会が行われた。野球の「神スイング」で知られるタレントの稲村亜美が、始球式に登場。豪快なスイングながら1球目は右、2球目は左のラフへ飛び、無念の記録なしとなった。
ゴルフ歴は3年で、最高では270ヤードを飛ばしたことがあるという稲村は「3カ月ほどめちゃめちゃ練習したので、思い出しても悔しい。ゴルフの神スイングは79点。来年も出させてもらい、『飛ばしの稲村亜美』と呼ばれるように頑張りたい」と、来年の大会での雪辱を誓った。