初日からコース付近で『シブコ渋滞』も起こった今大会。ギャラリー総数2万4915人は、今季3日間大会の最多となった。そんなシブコ効果に関係者もホクホク顔。今季の獲得賞金が1億円を突破した渋野が次に視野に入れるのは最年少賞金女王の座で、さらに注目を集めるのは必至だ。すでに女子ツアー終了後のテレビ番組出演の打診は30件以上。現段階でNHK紅白歌合戦審査員のオファーは来ていないそうだが、『今年の顔』として出演依頼が届くのも時間の問題だろう。渋野は年末年始は家族らとゆっくり過ごすために、それらの仕事は厳選して引き受けていく方針だという。