女優でフィギュアスケーターの本田望結(15)が22日、都内で地球温暖化問題がテーマのキャンペーン「寿司が消える日」に出席。東京・銀座の有名店、銀座久兵衛のすしを味わいながら地球環境や食料問題について考えた。
このキャンペーンは、微細藻類のミドリムシを使った機能性食品などを開発・販売するユーグレナが企画。すしのネタが温暖化の影響で近海で消滅する可能性があることを訴える。
すしが大好きという本田は、はじめてのしゃこをほおばって「大人の味です」とにっこり。この1年に身長が約10センチ伸び、大人っぽさを増した本田。「成長期で体重も増える。しっかりと体をつくって試合に臨みたい」。身近なすしネタが危機にあることについて「後回しにせず、小さなことから取り組みたい」と話した。