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2019年9月23日 紙面から
練習を終え、傘を差して引き揚げる与田監督=マツダスタジアムで(今泉慶太撮影)
早々と中止が決まった。前日から「明日(22日)はどこの天気予報を見ても厳しいみたいだね」と話していただけに、与田剛監督(53)は当然、中止も想定していただろう。東京から広島という4時間に及ぶ新幹線移動後のタフなゲームは回避された。これが結果にどんな影響を及ぼすかは分からない。ただ一つ、間違いなく変わるのはリリーフ陣の起用法だ。
「5連戦にならなかった。展開がどうなるか、連投になるのか分からないけど、(日程が)過密ではない方がいいとは思う」と指揮官は言い、「中止が良かったかどうかは分からないけど、疲労度ということだけ考えたら(いい)」と続けた。
この中止がなければ、25日まで5連戦だった。中止分が27日に組み込まれたことで3連戦、1戦、2連戦と試合のない日を挟みながらのラスト6ゲームとなった。
ブルペンはひと息付けた。ロドリゲスが63試合、岡田が50試合、福が48試合、チームを一時離れていたR・マルティネスは39試合、キャンプをまともに過ごしていない藤嶋が30試合。今や鉄壁のブルペンとなったが、蓄積疲労は気になるところだ。
故障だけは絶対に避けるため、与田監督は細心の注意を払ってタクトを振るっていた。実際、4連投は前半戦最後のロドリゲスの1度のみ。逆転CSへ、負けられない戦いが続く中では、残り試合は中継ぎ陣も多少の無理は承知の上だった。
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