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タレントに清水圭ってのがいる。本名は清水圭太だ。この名前を見たときに何人と思うだろうか? 日本の常用漢字ではない「圭」という文字を名前に組み込んでいる。この「圭」は中国人の氏姓の由来。

中国系帰化人の命名法則は氏姓を組み込むようにする。建氏の血筋の子供には「建太」や「健太」といった具合で、「建」の文字が含まれる漢字を使う。トミーズ健こと金建は、金(キム)さんと建(フー)さんの血筋という意味を含ませている。中国大陸の騒乱時代には戦争で家族が生き別れになることが多く、遠く離れた家族が同じ民族であることを示すために氏姓を名前に組み込むようになった。現代の中華人民共和国では好きに名前を付けるようになったが、外国へ移住している華僑の社会では古来の風習が続いている。

現代の中国人は諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)に肖って「亮」という名前を付けたりする。「亮」という名前は中華人民共和国に多い。「亮」も日本の常用漢字ではないので、日本国籍を持つ人間で「亮」という文字が付いていると中国人の血が入っていると解る。あと中国人に多いのは「貴」という文字。とんねるず石橋貴明が中国系だというのは創価学会では知られている話だ。芸能界ではお笑い芸人と音楽アーティストに中国人が多い。木梨憲武が朝鮮系と結婚したので、木梨憲武が朝鮮人のように見られがちだけど、木梨憲武の名前は日本の古来から使用されている文字しかない。石橋貴明の方が名前としては新しいパーツばかり。

この手の話を突っ込んでいくと幾らでも事例がある。蓮舫のことで帰化人の国籍の事が問題になっているけれど、中国名で生きている蓮舫の二重国籍を見抜けなかったというのは外務省が如何に無能であるかを物語っている。日本名で生きている帰化人の二重国籍を調べると、とんでもないことになっているだろうね。江戸時代以前に流入している華僑については国籍も帰化も考慮されていない。20世紀当初に華僑の移動ルートが解明されてからは、日本国内でも華僑の存在が広く知られるようになってはいるが、華僑の扱いは完全にグレーゾーンと化している。江戸時代中期以降に寛永通宝の偽造貨幣が大量に見つかっているのも華僑が持ち込んだからだ。偽寛永通宝はすべて中国広東省で製造されている。偽寛永通宝はすべて銀行で廃棄処分されたので最近では路上に落ちている寛永通宝を見かけない。床下から古銭の詰まったツボが見つかった等の話は、必ずしも日本の名家ではない。京都の名家は寛永通宝を使っていない。

こういう話を先祖代々語り継いでいるかいないかで日本という国の見方は180度異なる。海外でも日本の歴史を研究している大学生が増えていて、パリ大学やワルシャワ大学向けにレポートを書いたことが在る。いつも相手に言うこととして、華僑が流入してからの日本と、それ以前では全然違うことを意識してほしいと伝えている。世界各国の国立大学の学生と対談したことがあるが、ケンブリッジ大学の学生が一番優秀だった。あとはどっこいや。ざっくばらんに話すと、ハーバードの学生も普通の日本の学生と大差がない。論理的な話になった瞬間に目の色が変わる。日本の歴史の話も論理的に語ると連中が目の色を変えて喜んでいた。最近、急激に日本食に興味を持つ欧米人が増えたのは私の影響力です。






開​設日​: ​20​10​/1​/2​0(​水)​


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