学習障害児等に対する指導について(中間報告)
学習障害及びこれに類似する学習上の困難を有する
児童生徒の指導方法に関する調査研究協力者会議 [1995.3.27]★ 番目です ★ [このファイルについて] 通級指導[1992] 最終報告[1999]
はじめに 1 学習障害の定義 (1) 基本的な考え方 (2) 学習障害の定義 (3) 学習障害の定義の解説 ア 知的発達との関係について イ 特定の能力の習得と使用の困難について ウ 基礎的心理的過程の障害について エ 原因について オ 年齢範囲について カ 他の障害との重複について キ 行動上の諸問題について 2 実態把握の方法 (1) 既存の実態把握の方法について (2) 学習障害の実態把握の内容・方法 ア 知的発達の状態の把握 イ 教科の基礎的能力の問題の詳細な把握 ウ 個人内の能力のアンバランスの把握 エ 原因の推定 オ 重複障害の有無の把握 カ 行動上の問題等の把握 (3) 学習障害の実態把握の留意点 (4) 学習障害の出現率等について 3 学習障害児等に対する指導についての基本的な考え方 (1) 個に応じた指導の一層の充実 (2) 指導の形態と場 4 学習障害児等に対する指導計画の作成 (1) 個別の指導計画作成の必要性 (2) 個別の指導計画作成に当たっての留意点 5 学習上のつまずきや困難等に応じた指導内容・方法の工夫 (1) 学習上のつまずきや困難等に応じた対応 ア 聞くことの困難への対応 イ 話すことの困難への対応 ウ 読むことの困難への対応 エ 書くことの困難への対応 オ 計算することなどの困難への対応 カ 運動・動作の困難への対応 キ 行動上の問題への対応 (2) 学習上のつまずきや困難等に応じた指導内容・方法の工夫に当たっての留意点 6 学習障害児等に対する指導の展開に当たっての配慮事項 (1) 学習障害についての正しい理解・認識の推進 (2) 教職員の共通理解 (3) 学習障害についての理解を図る指導の展開 (4) 教員の資質の向上 (5) 専門家との連携協力 (6) 保護者の理解と協力 (7) 早期からの対応 7 今後検討を進めるべき事項 (参考) 学習障害児等の指導事例 1 事例1-書字や計算の学習に困難があり、運動が苦手な事例- (1) 児童の実態の概要 (2) 学習上の困難の状況と指導の概要及び経過 2 事例2-算数の学習等に困難がある事例- (1) 児童の実態の概要 (2) 学習上の困難の状況と指導の概要及び経過 3 事例3-行動上の問題があり、読字や書字、算数の学習等に困難がある事例- (1) 児童の実態の概要 (2) 学習上の困難と状況と指導の概要及び経過 (別 紙)学習障害及びこれに類似する学習上の困難を有する 児童生徒の指導方法に関する調査研究協力者