アニメ界の次代を担う才能と期待される伊藤智彦監督(40)の最新作「HELLO WORLD」が全国公開された20日、東京・TOHOシネマズ日比谷で、伊藤監督のほか声優を務めた北村匠海(21)、松坂桃李(30)、浜辺美波(19)、福原遥(21)が舞台あいさつした。
内気な高校生・直美(北村)が、10年後の未来からやってきた自分を名乗る青年・ナオミ(松坂)と奇妙な相棒となって展開するSF青春ストーリー。
物語にちなんで松坂の10年後を想像した北村が「アニメの映画監督」と言うと、松坂は北村の10年後を「海外に羽ばたいてるんじゃない?」。そして、「海外作品一発目という私の(監督する)作品に」とまとめて会場の笑いをとっていた。