科目履修

学位授与までのスケジュール


科目履修(臨床心理士養成) 研究指導
臨床心理学
特別研究
スクーリング履修
 (スクーリング履修+
テキスト履修含む)
メディア履修
(メディア履修+
スクーリング履修含む)
テキスト履修

・オリエンテーション(教員紹介及び講義概要、3年間の指導の流れ、成績評価の方法、ITシステムの利用方法等の説明)
・教科書、参考書、国内外の論文等の教材提示、科目の選定(履修登録)
・臨床心理査定演習Ⅰ(必修)
・心身健康科学特講
(必修:スクーリング+テキスト)
・臨床心理学研究法特論
(選択:スクーリング+テキスト)
・臨床心理学特論Ⅰ
(必修:メディア+スクーリング)
・臨床心理面接特論Ⅰ
(必修:メディア+スクーリング)
・認知脳科学特講
(選択/心身健康科学基礎分野)
10 ・臨床心理査定演習Ⅱ(必修)
・臨床心理基礎実習Ⅰ(必修)
・臨床心理学特論Ⅱ
(必修:メディア+スクーリング)
・臨床心理面接特論Ⅱ
(必修:メディア+スクーリング)
・心理統計法特論(選択)
・臨床心理職関連行政
・倫理特論(選択)
・ストレス学特講
(選択/心身健康科学基礎分野)
11
12

・臨床心理基礎実習Ⅱ(必修)
・臨床心理援助技法論Ⅰ
(個人心理療法)(選択)
・臨床心理援助技法論Ⅲ
(臨床心理査定)(選択)
・人間関係学特論(選択) ・心身医学特論
(選択)
指導教員決定 対面による個別面接指導
(多回)

テレビ会議システムによる
個別面接指導(随時)

UHAS@Myキャンパスによる
質疑応答・研究指導(随時)
研究テーマ決定
10 ・臨床心理実習Ⅰ(必修)
・臨床心理援助技法論Ⅱ
(集団心理療法)(選択)
・カウンセリング特論(選択)
・心理療法特論(選択)                    
・犯罪心理学特論(選択)
・産業カウンセリング特論(選択)
・発達心理学特論(選択)
11
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修士論文中間報告

・臨床心理実習Ⅱ(必修)
・教育心理学特論
(選択:スクーリング+テキスト)
・精神医学特論(選択)
・学校臨床心理学特論(選択)
・老年心理学特論(選択)
修士論文中間発表会
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11
12  修 士 論 文 提 出
 
論文審査・口頭試問
公開発表会にて口頭発表
修士(臨床心理学)学位授与
  臨床心理士の養成臨床心理学の体系的な学修心理士として従事する領域に関する統合的な知識と臨床における対応能力の修得 臨床心理学領域において自立した研究活動を行うことができる能力を養成し、独創的な研究成果を達成する

スクーリング履修

スクーリングは基本的に週末に実施する予定です。以下は、スクーリング(対面式)についての説明です。

1年次前期

1年次前期は必修科目「心身健康科学特講」「臨床心理学特論Ⅰ」「臨床心理面接特論Ⅰ」「臨床心理査定演習Ⅰ」および選択科目「臨床心理学研究法特論」のスクーリングが行われます。従って、1年次前期は必修科目だけでも週末に4回の登校が必要です。選択科目を含めた場合5回の登校が必要となります。

1年次後期

1年次後期は必修科目「臨床心理学特論Ⅱ」「臨床心理面接特論Ⅱ」「臨床心理査定演習Ⅱ」「臨床心理基礎実習Ⅰ」のスクーリングが行われます。「臨床心理基礎実習Ⅰ」は週末2回(計6日間)のスクーリングが行われます。従って、1年次後期は週末に5回の登校が必要です。

2年次前期

2年次前期は「臨床心理学基礎実習Ⅱ」が行われます。「臨床心理学基礎実習Ⅱ」ではセンターにおける学内実習と学外施設の見学実習とこれらへの指導が行われます。実習のオリエンテーションと指導ののち、実習を経験し、実習の経験に対して個人スーパーヴィジョンが開始されます。スクーリングにおいてはグループ・スーパーヴィジョン、ケース・カンファレンスの中でクライアント支援の方法や、心理臨床家としてのあり方についての理解を深めます。

2年次後期

2年次後期は「臨床心理実習Ⅰ」が行われます。「臨床心理実習Ⅰ」では、センターでの学内実習に加えて、医療・教育機関における学外実習も開始します。実習を通じて体験したことについて、個人スーパーヴィジョン、スクーリングでのグループ・スーパーヴィジョン、ケース・カンファレンスを通して、ケース理解、クライアント‐セラピスト関係の理解、ケース対応について具体的に学んでいきます。

3年次前期

3年次前期は「臨床心理実習Ⅱ」が行われます。「臨床心理実習Ⅱ」では「臨床心理実習Ⅰ」に引き続き、センターにおける学内実習と、医療・教育機関における学外実習を行います。実習での体験は、個人スーパーヴィジョンと、スクーリングにおけるグループ・スーパーヴィジョン、ケース・カンファレンスを通して、ケース理解、クライアント-セラピスト関係の理解、ケース対応についてさらに深く理解し、心理臨床家としての実践で生かせるように学びを深めていきます。

※学外実習については、本学の指定した施設で実施します。

ケースカンファレンス・スーパービジョンについて

授業時間内に含まれる個人スーパーヴィジョン、グループ・スーパーヴィジョン、ケース・カンファレンスのほかに、スクーリング前日の金曜日、土曜日の午前中を用いた、センターでのケース・カンファレンスが実施されます。センター・ケース・カンファレンスは、任意参加ですが、学生は可能な限り参加することが推奨されます。
※授業内のケース・カンファレンスをスクーリング・ケース・カンファレンス、センターでの授業外のケース・カンファレンスをセンター・ケース・カンファレンスと呼びます。

研究指導・臨床心理学特別研究

 1年次には暫定的な研究指導担当教員を配置し、教員との面接において、学修・研究上の疑問点を解消したり、「臨床心理学研究法」や「心理統計学特論」の学修を通して、臨床心理学研究の基礎を身につけます。
「臨床心理学特別研究」として、2年次の4月に正式決定する研究指導教員が、その後2年間、研究計画の作成から修士論文の完成に至る研究活動を一貫して指導します。計10回(毎年5回程度、合同ディスカッションのある5,8,11月は面接必修月)の個別面接指導を受けるほか、必要に応じて、面接やポータルサイトでの個別指導が受けられます。

研究指導スケジュール

1年次
「臨床心理学研究法特論」「心理統計法特論」(選択科目)受講
臨床心理学における研究方法、心理統計の手法の基礎・応用等を身につけるための重要な科目と位置づけています。
2年次 3年次
指導
教員
決定
研究
テーマ
決定
倫理
審査

調査
中間
報告
修士
論文
提出
論文
審査
口頭
試問
院内
発表会
面接指導 年数回実施

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