心身共に限界を迎え「もうムリである」と自覚し、病院で抗うつ剤を処方された私。ぶっちゃけ私的にはよくあることなので、早めの回復に向けていくつかの対策を取りました。それがこちらです。また、休養中の私に対する夫(当時は彼氏)の態度はと言うと…

これまでのお話

今夏、入籍しました。

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体力の回復を第一に努めました

抑うつ状態から抜けるためにした3つのこと(+夫の対応)
彼の対応が神だった

病院を受診して、3日くらいは布団の中で主に過ごしていました。

寝ても寝ても寝足りることがなくて、鉛のように重い体が布団に沈みすぎて一体化するんじゃないかなんて妄想を抱くくらい、布団と一緒に過ごしていました。

抑うつ状態の特徴として、朝は調子が悪いけれど、夜は比較的元気になるというものがあります(個人差があります)

私の場合も、日中はめちゃくちゃ調子が悪く布団から出られませんでしたが、夜になると少し動けるといった感じでした。

なので、夜のうちに次の日の食事を作り置きし、日中はそれを温めて食べるという風にしました。

食事のこと


夜のうちに作り置きする食事は、・自分の好きなもの ・栄養価が高いもの という2つの基準を満たすものを作るようにしていました。

ラタトゥイユなどは大量に作り置きしやすく、色々とアレンジがしやすいので便利です。

食欲不振のせいで栄養失調気味だったので、とにかく体に栄養を与えることを意識しました。

仕事のこと


仕事に関しては、パソコンに向かう作業はすべて休みました。そもそも椅子に座れるような気力も無かったので…。

そのかわり、バイトには休まずに行きました。

家の中に居ると息が詰まりそうだったので、バイトはいい息抜きになったし、「働いている」という感覚が心のよりどころになっていました。

いつもより変なミスはあったけれど(電話応対でトチるとか)特に問題は起きずに済みました。

二度寝と家事のこと


そして、睡眠時間を確保するために、今まで禁止していた二度寝を解禁しました。

これまでは眠い目をこすりながら掃除をしたり、買い物に行ったりしていたのですが、全部やめて睡眠時間に充ててやりました。

これにより「いつもなんだか眠くて頭がぼーっとする」という状態は改善されました。

そのかわり、掃除やら買い物やらの家事はできなくなったのですが、それに関しては夫も特にそれを責めるわけでもなかったので気持ちが楽でした。ありがたいことです。

でもかわりにしてくれるわけではないので、スキマ時間を見つけて少しずつしていました(笑)


そんな感じでゆっくり過ごした数日~数週間くらい?(このあたりの記憶が相当曖昧です…)で、なんとなく元気になっていきました。

でも完全に抑うつから抜けるにはちょっと時間がかかって、特に感情面がなかなか回復しなかったのですが、あるモノがきっかけで、驚くほど早く回復することができました。

その話は、また次回。

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