オヤジは、大阪出身。在日韓国人。
列記とした韓国名と、日本人に使える俗称名ももっており、
拉致監禁で前科もある。
金融屋をやらないかと、勧誘されたが
木刀で骨折している奴を見て、気持ちは速攻断っている。
言葉に出すかどうかは別にして。
オヤジは、アナログに人を探し出したり、
調査したりする方法を事細かに説明し始めた。
税金の滞納など、金の流れから問い合わせる方法、
金を握らせ情報を得る。
銀行に、ノンバンクに、情報を問い合わせる方法 等。
一見、今の時代、
個人情報保護の観点から、そんなの問合せをしても無駄、
パンピーにわかるわけもないが、
やり方がある。
特に銀行は簡単。
オヤジは金融屋。金を預けている銀行では、預金の代わりに情報などいくらでもくれる。
それはきっと現代でも変わっていない。
人間欲があり、すこしの金を握らせれば、そいつの情報は丸裸になり、
借金を申し込みに来たやつの情報と突合することができる。
本当に他から借りられているのかいないのか。ブラックリストに載っているか。
出回っている信用情報もある。
車両情報は正しいか。名義は誰のものか。
ちょっとのお金をつかませれば、いくらでも話す奴はごまんといる。
コーポレートガバナンス?
寝言は寝てから言ったほうがいい。
生きているだけで、
情報なんて垂れ流しの状態なのを
自覚していない人たちってのは
無知そのものだ。