オヤジは、大阪出身。
高校では浪商、高校球児だったという。
が、オヤジは在日韓国人。
列記とした韓国名と、日本人に使える俗称名ももっていた。
従順であれば穏やかなのだが、口答えしようものなら、
木刀が飛ぶ。
わたしはしたが、飛ばなかったが、
従業員は、骨折していたようだ。
今考えれば、韓国人というより朝鮮人特有の「火病」
瞬間湯沸かし器以上の温度になり、
我を忘れて火を持った鬼になる。
あの時はまともな判断ができているとは到底思えない。
しっかし儒教の教えが、
この人にはあり、
目上の人には逆らわない。
恩は恩で返す。
そいう仁義的なことはしっかりあったから、
金融屋の事務所が、襲われずにちゃんと運営出来ていたのであろうと。
どうやら話によると、
息子がいない。ハワイにいるのが娘だという。
息子がほしかったらしい。
わたしは誰とでも話しかけて話しかけられ飯でもいくんだけど、
・・・・・・・・・ってことはとっても気に入られてるんだな。
木刀も、日本刀も、ないしな。
まぁもしあったとしても、
「オヤジ、気分悪いわ。帰る。」と言って帰るだけだしな。
てか、電話で呼んだのはオヤジのほうだし、殴りたくても殴れないだろうな。
オヤジは話し始めた。
「おまえ、本当に金融屋やらんか。やり方全部教えてやる。」
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー