ASKAの事件簿

もう暑くて。こういうときは寄らば大樹の陰。鬱蒼の林の公園にかぎりますね。ただし。蚊もいます。

その６と７は、短文ですねえ。
死亡し、切断し、遺棄した。
この簡潔さ。
後は順番。
ﾜﾀｸｼﾒが熱中症で入院する前に、
順番。をお願いできれば幸甚でございますが。

正直、この「６日午前２時頃」の連れ去り目撃が
ほとんどあてに出来ないんじゃないかって思います。

基本的に物象のない目撃証言は眉につばつけて
見た方がいいって方針なのですが。
この目撃証言も、どうも、人か日にちが違いそうな気がします。

「一番、不自然かな？」って感じる部分が
目撃時間が長すぎる印象なんですよね。
通りすがりとかの一人の人間が見てるにしては、
男女の最初の行動から最後の行動まで
ずいぶん、長く見過ぎてるというか…。

ふらつく女性を車まで運んで言って
戻ってきて、2階に駆け上がって降りてきて
走り去り、さらに助手席には被害者がいて…って
本当なら短くても10分は凝視してたんじゃないですか？
そもそも時間も時間ですし、こんな時間に
他人の様子をじっと見てる方も不自然なわけです。

この目撃者が屋台のおじさんとかで
一部始終の間、このアパート前で店を出してたかでも
しない限り、たまたま見た状況にしては長すぎです。
（もしくは近所の家の人が中から見張ってたとか？）
駐車場の車の助手席にいたのが
この女性って気付くことにしても
駐車場内に入ってその車を覗き込まないと無理でしょう。

情報が詳しすぎ・長すぎで、かえって不自然なんです。

仮に本当に、助手席の女性が見分けられたなら
当然、男の方もよく見えてたはずで。
背格好や年齢くらいはわかるでしょうし。
警察が他の目撃者を探すために
そういった特徴を発表しててもいいはずなんですよね。

どうも情報が独り歩きして、かなりオーバーになってるか
最悪、証言者に虚言癖があるか、ってくらいに
怪しい情報な気がします。

窓ガラスは内側から割られていたので
やったのは犯人か被害者しかないと思うのですが。
正直、被害者が割ってしまって放置してたとは
ちょっと考えにくいので、
やはり犯人が割ったと思ってます。

問題はどういうシチュで割ったかですが…。

被害者を突き飛ばして割ったとかなら
もう少し部屋に跡が残ってそうに思えます。

ガラスに被害者の服の繊維や
切り傷があってもおかしくないかも。
あるいはぶつかった状態にふさわしい感じで
他の部屋内の物も散らかってたり、
近隣住民が争った音を聞いてもててもよさそうです。

実際には、割った音を近所の住民が
誰も気づいてないようなので
静かに割った印象すら感じます。

もし犯人がわざとガラスを割ったとしたら
部屋の内部で争った（その後連れ出した）のを
印象づけたかったんじゃないでしょうか？

そうすると逆に、被害者はすでに部屋の中にいない状態で
侵入できる犯人がやってきた可能性のが高いと思います。

前にもかきましたが、被害者が部屋内で襲われてたなら
（よほど帰宅から時間をおかない限り）
腕時計はすでに外してるのが普通と思います。

それが外に放置されてた時点で
被害者自身が帰宅してなかった説は
割りとありえると思います。

犯人に「被害者はいったん帰宅したように装う必要性」があるとしたら、
どんなケースなんでしょうね。

被害者が当日立ち寄った場所(会社含む)で事件が発生した、とか
被害者と車に同乗して帰り、途中で降ろしてもらっている人がいる、とか
同じアパートで被害者の部屋にたどり着くまでの別の部屋で問題が起きた
などの、仕掛けをしなければならない事情が犯人にはあったのでしょうか？

いつも「最近のコメント」にアクセスすることが、私のASKAさんの事件簿への参加方法です。

その後、ASKAさんの立てたテーマを読んでいます。

今、読ませていただいて 「ベランダの窓」が割られていることは、報道の写真で
確認できますが、「風呂場の窓」の写真はまだ見たことがありません。

ご存じの方がおられましたら、検索のヒントでも教えていただけませんか？

名無しさん、こんばんは
風呂場の窓のソースは先週発売のフライデーの2010年上半期総集編の凶悪事件の総集編のこの事件についての記事です。

ASKAさん、こんばんは。

資料をありがとうございます。参考にします。

３月６日午前５時に迎えが来る。日の出スタートね。５時に出掛けるとしたら。女だからねえ。短い女で、４時前起床。長い女なら３時前かな。若い人は徹夜明けでも平気か。けど、前日の化粧のままではねえ。
前夜は。１９時じゃ残業メシなし。どこかでメシ食ってか。何か買ってか。いずれ２１時前には帰宅し、明日の準備。それでやっとやっとかな。で、２２時半にはお休みZZZ･･･
女一匹成績に走れば。身の回りは雑でしょ。ろくに洗濯しない。コップは飲みかけが。部屋の掃除もしない。暇あれば寝てばかり。調べるとなると、調べやすいはずで。ぴっかーだったら。いつ片付けたの？だし。ぐっちゃのとこで大暴れなんかしたら、その痕がばればれだし。
では。発見されていないご近所か。ご近所いろいろだからねえ。
胴体二分。運搬優先か。作業空間優先か。二人でいちゃつける広々としたバスルームなら。内臓の処理が必要になるようなことするこたーない。ビジネスホテルサイズなら。半分しか入らない。でも、酒田も雇用促進の狭いバスルーム。足で解決した。あしからずか。焼き魚は内臓が入ったままが美味しいし。ホルモンもたまには悪くはないけど。でも、一般的には内臓処理はちょっとねえ。相当の準備がいるから。個人的な空間しかありえないと思うんだけど。

>犯人に「被害者はいったん帰宅したように装う必要性」があるとしたら、
>どんなケースなんでしょうね。

もしかしたら、犯人には
外で女性をうまく誘い込むコツを持ってるのかも…です。
それを他の人間に悟らせないためにも、
家の中でさらわれたり、道端で無理やり
連れて行かせたように見せたいとか？

犯人は、本当はもっとスマートに
引き入れる方法を思いついていて
それがかなりの成功率だったりして。

だからこそ、本当の方法は隠しておきたい…みたいな？
たとえば、ペットを車に同乗させ
「すいません、一番近い動物病院はどこですか！？
大至急なんで、案内してください」と切羽詰ったように
車に誘い込めば、中々むげには断れないかも…。
ん…、それでも断る場合には断るかな？
（あるいはこんな手より、もっとうまい手があるのかも）

アパート近辺の目撃証言が、本当の情報かどうかというのは、かなり重要だと思います。
もし本当のものならば、犯人はアパート近辺に監視カメラが無い（無かったものと理解してます）ことを事前に確認していたと思うので、計画的な犯行ということでしょう。

そして、これが偽装工作なら、男女を含めた複数の犯人によるもの、ということになりますし、

偽装工作でない、とすれば何か薬の様なものを被害者に対して使っているのではないでしょうか？　特に、拉致した被害者を車に乗せたまま、車を離れられるという犯罪者心理が理解できない。顔見知りか何かそれに準じる様な関係の者が、薬で被害者を弱らせた上で行った犯行の様に思えます。

バリツさん、こんばんわ。

外で事件を起こして、内に偽装する事件は極めて少ないです。
それは、外(事件発生)→外(後処理)のほうが犯人にとって安全だからだと思います。

内に偽装した犯人が、隠したいものの一つは、事件発生現場ですね。
「犯人」と「犯人が隠したいもの」の関係は、「何もしなければ自分が疑われる
(疑われかねない)」というものなのかもしれません。

カラスは笑うか。笑うような気がするのですが、最近はカラスが減って調べが進みません。ガラスは割れるか。ふつうの使用下では割れない。普通の人がどんどん叩く、ぶつかる。それぐらいでは割れないですよ。んなことで一々割れていたら、使いものにならないですから。で、ゴルフバッグが当たって割れる？
窓にガラスだけって殺風景な室はないでしょう。カーテンとか紙障子があるもので。女性の室ですからねえ。出掛けるにしろ、戻ったにしろ。閉めるでしょう。つまり、ガラスの前に１クッションある。それでも、割れた。自然に倒れたぐらいで、そうなる？

腕時計と私用電話は外出。あとは帰宅。といっても。衣類、靴、装飾品の帰宅状況は不明（捜査関係者以外には）。この事件簿のコメントは、ストーリー抄では女性ばっかり（のわりには、女性ならではのツッコミは出ません）。物証抄になると、男ばっかり。
Ｍさんという作家は作品読むと状況描写がリアルなんだけど、編集者が言うには現場嫌いで、見に出掛けてもろくに見もせず、ノートもしないんだとか。書く以外は何してるのか。ゲームだったとか。チトカラの社長様もなにやらその口の気配ありですが、頭の中だけでふんわふんわと創り出すものが並じゃない。女性には（男にはない）そういう能力があるようで。

大半の事件で凶悪犯が捕まるか・捕まらないかの
分かれ目は運任せな所があると思います。

蟹江の事件でも犯人は捕まる可能性が
あったのに偶然と言っていいレベルで逃げおおせましたし。
世田谷の事件も、たぶんあれは、先に内線電話がかかってなければ
逃げるタイミングを見逃して、犯人は祖母と出会ってたでしょう。
その際、本来は姿ぐらい目撃されてたんじゃないでしょうか？
（祖母が殺されてた危険もありましたが）
結局、目撃情報がないのも偶然の手助けです。

さらに大抵の凶悪犯は、それまでに怠惰な生活を送ってきて
さして慎重でも計画性があるわけでもないと思います。
（金をもうけるだけなら合法範囲でもっとうまい方法もあるでしょうし。
知恵が少しでもあれば、軽犯罪で済ます方をやるでしょう）
トリックもフィクションにありがちな
ややこしいものはやらないと思います。
所詮、元々は追い込まれただけの一般人なんですから。

ただ、反面たまによく考えて行動したり
裏をかこうとトリックを用いる犯罪者もいると思います。
特に、猟奇犯罪者なんかは元の資質と無関係に
やらざるをえない状況でやってたりしますから。

「現実は小説より奇なり」で。
ありきたりな結末も、風変わりな結末も
どちらも人間の想像以上に現実は存在してると思います。

ようは大半の事件は深読みしない方が妥当だけど、
たまに深読みしないといけない事件もあるんじゃないかと。

…で、話は変わってトリックについてですが
「事実がこうだから、それを誤魔化すためにこうした」
とも限らないんじゃないかと思います。
どんな引っ掛けを用意しても、相手がどう受け取るかは千差万別ですから
むしろ大して意味のない事をあえて残して
かく乱させるのも手としては無難かもしれません。
意味がないものに、意味があるかと考えだすとキリがありませんから。

腕時計やガラスなんかもあるいはそういった類なのかも…と思ってみたり。

アパート近辺の目撃証言ですが、よく考えたら偽装工作の可能性は極めて低いと思います。こんな偽装工作をしても誰かに目撃されなきゃ意味がないし、午前２時なら、誰にも見られない可能性の方が高い。そこまでやるでしょうか。

そこで、この目撃証言の男女が犯人と被害者だとした場合の素人推理。
犯人は被害者に何か薬入りの酒でも飲ませて、被害者は具合が悪くなる。
被害者は「救急車」というが、
犯人は「知り合いの医者がいるから、そっちの方が早い。連れてってやる」
被害者は「健康保険証は」とかいうが、犯人は「そんなの後でいい」といって、財布も何も持たさずに強引に手をとって外に引っ張る。
飲んでから何十分後かには完全に気を失うような薬なので（そういう薬があるのかどうかは知りません。勝手な想像です）、犯人には焦る気持ちがあった。

こういうストーリーがピッタリくるような光景の情報内容だと思います。

もし、この種のストーリーなら、犯人は被害者を殺害するという目的よりも、どこかに生きたまま連れていくという目的意識の方が強いと思います。であれば営利誘拐か性犯罪目的でしょうか。
そして、被害者が完全に気を失ったことを確認して、犯人は証拠隠滅(酒の瓶とか）と偽装工作（窓ガラスを割るとか）の為に被害者のアパートに一度戻ったかもしれない。

まあ、これは犯人が被害者の顔見知りじゃなきゃ難しい手口だと思うので。
また、バラバラにされた遺体からも薬物反応は検出可能なのに、これが検出されていないとすれば、ストーリーは違ってきますが。よく判りませんね。

ただ、この可能性があるなら、その種の薬の知識があり且つ入手できる人間っていうのは限られてくるんじゃないでしょうか。

>死後しばらく室内などに置かれ、切断された可能性

これは初報に記されていたことです。しばらくとは、どのぐらいか。１時間か。半日か。１日か。死後時間－海中漂流時間でしょうから。数日を示唆。と思います。

もうひとつ。身体の上半分が出てきた場所。競艇場付近ですか。博多港です。そこから下半身一部だけが港外へ漂流して行くか。きっと、無理。違うところから流れて行った。下半身の他の一部。これは未発見。

しばらく室内などに置かれたのは、上半身も下半身もか。下半身のみか。遺体と一緒に過ごしたのか。室内空間に隠していたということなのか。室内などという意味は何でしょう。

女性は亡くなった。死因はともかくとして。そのまま、しばらく置かれた。

ところで。預金１００万余。見下げたもんだよ、井戸屋の女房。３０幾つにして、たったこれだけ。

待てい。その言い方はなんだ。と絡まないで下さいね。
（即興漢詩は上手いと思ったけど。句、下手だねえ）

だからといって。浪費家だとは思わないですよ。家賃、車、身なり。仕事上のキャラでしょうから。

もやもや。でも。ASKAさんは見えている。たぶん。きっと。