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2010/03/16

福岡市西区能古島女性バラバラ事件

3月15日福岡市西区の能古島北東部の海岸で1、女性の下腹部の遺体が見つかる事件が発生している。

捜査本部によると、遺体は15日午後、能古島キャンプ村から南に約200メートルの砂浜で、貝掘りをしていた住民女性が発見した。へその下から足の付け根までの成人女性。

尻の部分に複数のあざがあったことが捜査関係者などへの取材で分かった。暴行などによる外傷はなかったが、福岡県警は遺体の状態から死後しばらく室内などに置かれ、切断された可能性もあるとみて、16日に司法解剖をし詳しい死因を調べている。
一方、発見現場近くでは同日朝、捜査員70人が遺体のほかの部位の捜索にあたった。

遺体を発見した住民らによると、遺体の尻の部分に500円玉大の紫色のあざが3~5箇所付いていた。県警によると、見つかった遺体は死後数日~数週間。胴体と足の付け根は鋭利な刃物で切断されたとみられ、室内などでバラバラにされた可能性が高いという。

遺体は16日、同市博多区堅粕5、女性会社員(32)であることが、福岡県警西署の捜査本部の調べでわかった。

被害者は今月6日(土曜)から行方がわからなくなっていた。捜査本部は被害者が殺害された後に切断され、海中に遺棄されたとみて捜査している。

捜査本部によると、被害者は一人暮らし。
6日朝、会社の同僚が被害者のアパートを訪ねたところ、玄関ドアは施錠され、不在だった。携帯電話もつながらないという。

室内には財布が残され、荒らされた形跡はなかったが、ベランダの窓ガラスが内側から割れていた。目立ったトラブルはないといい、会社の関係者は「失跡する理由はないと思う」と話しているとの事。

さて、こんな事件ですが・・・
別の意味で驚いてます。捜索願いが出ていたのかもしれないが、遺体の下腹部だけで本人特定を1日で行っている。
DNA鑑定が1日でできたのかな?あるいは遺体に本人を特定する特徴があったのか?

それでは本題に入るとして。
被害者を特定できた事で捜査は進展するでしょう。
今の所、部屋は荒らされた様子は無いようですから、被害者の足取りが重要になりそうですね。
玄関ドアは施錠されていた。犯人が鍵をかけたのか?
それとも、外出先で失踪したのか?

財布を持たずに外出は無いと思いますが・・・

被害者は会社員だから、普通に考えると前日の金曜日は仕事だったのではないかな?
だとすれば、退社後の足取りが気になりますね。

続報を待ちましょう。

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コメント

初めまして。このブログはよく見させて頂いてますが、コメントは初めてです。よろしくお願いします。自分は福岡在住ですが、この被害者女性は一週間位前に公開捜査のニュースがあってたので、このニュースを聞いたときはもしかしたらって思いました。さて、朝の報道で、被害者女性は、昨年末に起こった交通事故に関して相手方ともめていたと言う報道がありました。新聞によると本人の日記にも、しつこく電話が掛かってくるだとか、相手方が家族の所に乗り込むだのとか言われて、弁護士を入れる事にしたと書かれていたそうです。まぁ警察が調べればすぐわかる事だと思うので、早く真相が判明する事を願っています。以上長々とすいません。

投稿: たかまる | 2010/03/17 12:03


被害者の成長過程の写真が報道されるのを見て、今時とてもまじめに育ったことが伝わってきます。
父親は元警察官だそうで、県警からほど近い場所で起きたこの事件は、異様な個人特定の速さ
といい、県警の強いモチベーションが感じられます。
松本さん一家殺害事件と同様、仕事をしてくれるでしょう。

でないと、被害者及び遺族が浮かばれないだけでなく、「あそこ」に県警が在る意味が
薄れてしまいますから。

投稿: | 2010/03/17 23:43

犯人は自暴自棄にならず早く自首した方がいいと思う

投稿: | 2010/03/18 02:13

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