記念硬貨買取に長ける優良業者をご紹介！

記念硬貨を買取に出すかお悩みの方にまず考えていただきたいのは、買取業者を選ぶことです。こちらの2社はどちらも古銭買取業者ですが、記念硬貨買取も取り扱っていますので、一度ご相談をしてみるといいでしょう。詳細をご覧になりたい方は以下もご確認ください。

福ちゃん

バイセル

適正買取価格を知る！
重要な2つのポイント

メール査定を依頼する

このページでは記念硬貨の種類や買取価格について紹介しています。しかし、あらかじめ理解していただきたいのが、このページで紹介している買取価格はあくまでも目安であるということです。

記念硬貨は保存状態によって査定が大きく変わります。また、市場の動向も買取価格を左右するでしょう。できるだけ正確に買取価格を知りたいというのであれば、古銭買取業者のメール査定を申し込みましょう。記念硬貨の場合は写真があればほぼ確実な査定がわかります。

メール査定を依頼したい買取業者のホームページなどを確認し、問い合わせフォームから写真を添付して申し込んでください。

相見積をおこなう

記念硬貨の処分を急いでいる人がついしてしまうのが、1社の査定結果だけを見て買取を申し込んでしまうことです。もちろん査定結果に納得しているのであればそのまま買取を申し込んでも問題ありません。

しかし、記念硬貨は、買取業者によって査定の基準は違います。できるだけ相見積もりを取って、最も高い額で買取してくれる業者を探しましょう。メール査定であれば相見積もりでもあまり時間はかかりません。またキャンセルも手軽なので安心して査定を行う事ができます。

メールの査定方法はコチラ

東京五輪記念硬貨の
価値と買取価格

発行年度	1964年（昭和39年）
額面の種類	100円、1000円
素材	銀貨

日本で初の記念硬貨としても知られている東京五輪記念硬貨は、知名度も人気も高い記念硬貨です。種類は「100円」「1000円」の2つの額面です。銀でできているこの硬貨ですが、美品の場合には、額面の3～4倍で買取してもらうこともあるようです。

東京五輪記念硬貨の買取価格リスト

100円銀貨	未使用	200円～400円
	美品	額面～200円
	並品	額面
1000円銀貨	未使用	2000円～3000円
	美品	1200円～2000円
	並品	額面～1200円

東京五輪記念硬貨の詳細

大阪万博記念硬貨記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1970年（昭和45年）
額面の種類	100円
素材	白銅貨

大阪万博記念硬貨は1970年に開催された大阪万博を記念して発行されました。またの名を「大阪万博100円白銅貨」とも呼ばれます。買取価格は100円から200円と額面からあまり上がらないかもしれません。未使用や美品になると付加価値が付いてくることもありますので、お持ちの方は状態をチェックしてみてください。

大阪万博記念硬貨の買取価格リスト

100円白銅貨	未使用	額面～200円
	美品	額面～150円
	並品	額面
記念貨貨幣セット	未使用	7000円～15000円
	美品	3000円～7000円
	並品	1000円～3000円
ミントセット	未使用	1000円～2000円
	美品	700円～1000円
	並品	270円～700円

大阪万博記念硬貨の詳細

札幌五輪記念硬貨の
価値と買取価格

発行年度	1972年（昭和47年）
額面の種類	100円
素材	白銅貨

日本で初めて開催された冬季五輪である札幌五輪の開催を記念して1972年に発行されたのがこの記念硬貨です。市場では1,000円程度で出回っているのを見かける札幌五輪100円白銅貨ですが、買取価格となると100～300円程度になることがほとんどです。額面よりはつきやすく、大阪万博記念硬貨よりは価値が高いくらいに覚えておくと良いかもしれません。

札幌五輪記念硬貨の買取価格リスト

100円白銅貨	未使用	200円～300円
	美品	額面～200円
	並品	額面
ミントセット	未使用	1000円～1500円
	美品	500円～1000円
	並品	270円～500円

沖縄国際海洋博覧会
記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1975年（昭和50年）
額面の種類	100円
素材	白銅貨

沖縄国際海洋博覧会記念硬貨が発行されたのは1975年のことでした。発行枚数は120,000,000枚という、記念硬貨としては最大級の数量が流通することとなりました。そのため、希少価値があまり高くないのか、買取価格については基本的に額面通りとなることがほとんどのようです。未使用や美品でお持ちの方は問い合わせてみると良いかもしれません。

沖縄国際海洋博覧会
記念硬貨の買取価格リスト

100円白銅貨	未使用	額面～200円
	美品	額面～150円
	並品	額面

沖縄国際海洋博覧会
記念硬貨の詳細

天皇陛下御在位50年
記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1976年（昭和51年）
額面の種類	100円
素材	白銅貨

1976年、昭和51年に「昭和天皇の在位50年」を記念して発行されたのがこの記念硬貨です。美品ないし未使用であれば、価値が付いているものもありますが、並品となると額面とあまり変わらない金額になります。

天皇陛下御在位50年
記念硬貨の買取価格リスト

100円白銅貨	未使用	200円～400円
	美品	額面～200円
	並品	額面

天皇陛下御在位50年
記念硬貨の詳細

国際科学技術博覧会
記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1985年（昭和60年）
額面の種類	100円
素材	白銅貨

「つくば科学博500円白銅貨」とも呼ばれるこの硬貨は1985年に、額面500円で初めての記念硬貨として発行されました。買取価格は並品であれば額面ですが、美品なら600円程度になり、未使用ならそれ以上の金額がつくことも考えられます。

国際科学技術博覧会
記念硬貨の買取価格リスト

100円白銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
ミントセット（限定）	未使用	1500円～2000円
	美品	1200円～1500円
	並品	1170円～1200円
ミントセット（通常）	未使用	1300円～1500円
	美品	1200円～1300円
	並品	1200円～1300円

国際科学技術博覧会
記念硬貨の詳細

内閣制度創始100周年
記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1985年（昭和60年）
額面の種類	500円
素材	白銅貨

内閣制度創始100周年記念硬貨は、内閣制度が発足された時代である明治18年から数えて100周年を迎えた記念に発行された記念硬貨です。別名で内閣制度百周年500円白銅貨と呼ばれています。

市場に出回っている価格は1500円前後ですが、買取価格になると600円程が相場です。状態が良ければ800円まで上がることも考えられます。

内閣制度創始100周年
記念硬貨の買取価格リスト

500円白銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
ミントセット	未使用	1300円～1500円
	美品	1200円～1300円
	並品	1170円～1200円

内閣制度創始100周年
記念硬貨の詳細

天皇陛下御在位60年
記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1986年or1987年 （昭和61年or昭和62年）
額面の種類	500円、1万円、10万円
素材	白銅貨、銀貨、金貨

「天皇陛下御在位60年記念硬貨」は昭和天皇の在位から60年を迎えた記念として発行された硬貨です。

額面には、500円、1万円、10万円とあり、それぞれ白銅貨・銀貨・金貨となっています。また、プルーフ金貨、単体～3点セットといった、さまざまな形態での販売がされており、それぞれで価値が異なります。

天皇陛下御在位60年
記念硬貨の買取価格リスト

500円白銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
1万円銀貨	未使用	12000円～15000円
	美品	10000円～12000円
	並品	額面
10万円金貨	未使用	110000円～120000円
	美品	100000円～110000円
	並品	額面
プルーフ金貨	未使用	115000円～130000円
	美品	100000円～115000円
	並品	額面
単体ケース金貨	未使用	120000円～140000円
	美品	100000円～120000円
	並品	100000円
2点セット	未使用	250000円～350000円
	美品	200000円～250000円
	並品	200000円
3点セット	未使用	130000円～150000円
	美品	110500円～130000円
	並品	110500円

天皇陛下御在位60年記念硬貨の詳細

青函トンネル開通記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1988年（昭和63年）
額面の種類	500円
素材	白銅貨

青函トンネルは日本で最長の海底トンネルとして1988年に開通されました。それを記念して作られたのがこの青函トンネル開通記念硬貨です。白銅貨で作られており額面は500円です。買取価格は、美品になると額面以上になり600～800円ほどになります。同時に発行された「瀬戸大橋開通記念硬貨」とのセットもあり、そちらの方が高価買取に期待できます。

青函トンネル開通
記念硬貨の買取価格リスト

500円白銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
開通記念セット（2種）	未使用	1200円～1500円
	美品	1000円～1200円
	並品	額面

青函トンネル開通記念硬貨の詳細

瀬戸大橋開通記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1988年（昭和63年）
額面の種類	500円
素材	白銅貨

瀬戸大橋開通記念硬貨は青函トンネルが開通した同年1988年に瀬戸大橋が開通した事を記念して発行された記念硬貨です。別名で「瀬戸大橋開通500円白銅貨」とも呼ばれています。瀬戸大橋は世界最大級の橋で岡山県と香川県を結ぶ10の橋の総称です。単体での買取相場は800円前後ですが、上記で挙げられた、青函トンネル開通記念硬貨との貨幣セットとなるとその買取価格は1500円程度まで引きあがります。

瀬戸大橋開通
記念硬貨の買取価格リスト

500円白銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
開通記念セット（2種）	未使用	1200円～1500円
	美品	1000円～1200円
	並品	額面

瀬戸大橋開通記念硬貨の詳細

国際花と緑の博覧会記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1990年（平成2年）
額面の種類	5000円
素材	銀貨

国際花と緑の博覧会記念硬貨は、1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の開催を記念して発行された記念硬貨です。この博覧会は「花の万博」という通称でも親しまれています。銀貨であり、額面は5000円です。単体とケース付きの貨幣セットの2種類があり、両方とも6000円前後の買取が期待できるでしょう。

国際花と緑の博覧会
記念硬貨の買取価格リスト

単体5000円銀貨	未使用	6000円～7000円
	美品	5000円～6000円
	並品	額面
貨幣セット銀貨	未使用	6000円～7000円
	美品	5000円～6000円
	並品	額面

天皇陛下御即位記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1990年or1991年（平成2年or平成3年）
額面の種類	500円、10万円
素材	白銅貨、金貨

天皇陛下御即位記念硬貨は天皇のご即位を記念して発行された記念硬貨です。500円白銅貨と10万円金貨の2種類の額面が単独で発行され、セットになったものも販売されました。

白銅貨の買取価格は500円～800円前後になります。一方で、金貨の買取価格になると13万円ほどの価格が見込めます。そのほかに発売された「プルーフ金貨」「貨幣セット」の場合には、単体よりも価値が付きやすいです。

天皇陛下御即位
記念硬貨の買取価格リスト

500円白銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
10万円金貨	未使用	110000円～130000円
	美品	100000円～110000円
	並品	額面
プルーフ金貨	未使用	120000円～140000円
	美品	100000円～120000円
	並品	額面
記念貨幣セット	未使用	120000円～140000円
	美品	100000円～120000円
	並品	額面

天皇陛下御即位記念硬貨の詳細

裁判所制度100周年記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1990年（平成2年）
額面の種類	5000円
素材	銀貨

1990年に日本では裁判所制度が発足して100年を迎えました。このときに発行された記念硬貨です。額面は5000円で、素材は銀貨です。単体の買取価格は5000円を少し上回る6000～8000円ほどです。同時期に発売された「議会開設100周年記念硬貨」との同封貨幣セットも販売されています。

裁判所制度100周年
記念硬貨の買取価格リスト

単体5000円銀貨	未使用	6000円～8000円
	美品	5000円～6000円
	並品	額面
貨幣セット（2種込）	未使用	12000円～16000円
	美品	10000円～12000円
	並品	額面

議会開設100周年記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1990年（平成2年）
額面の種類	5000円
素材	銀貨

国会・議会が日本に開設された1889年より、100周年を迎えて1990年に発行されたのがこの記念硬貨です。5000円の額面のところ、買取価格としては6000～8000円ほどの価値が付いています。前述の「裁判所制度100周年記念硬貨」との同封セットの発売もあり、こちらの方が買取価格は高くなりやすいです。

議会開設100周年
記念硬貨の買取価格リスト

単体5000円銀貨	未使用	6000円～8000円
	美品	5000円～6000円
	並品	額面
貨幣セット（2種込）	未使用	12000円～16000円
	美品	10000円～12000円
	並品	額面

沖縄復帰20周年記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1992年（平成4年）
額面の種類	500円
素材	白銅貨

沖縄は、アメリカの施政権に置かれていましたが、1972年に日本へ返還されました。そこから20年を記念して、「沖縄復帰記念500円白銅貨」が発行されました。プルーフ硬貨の発行もされており、こちらは人気の高さもあるのか、買取価格が5000円ほどの買取価格になるケースもあるようです。

沖縄復帰20周年
記念硬貨の買取価格リスト

500円白銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
プルーフ硬貨	未使用	3000円～5000円
	美品	1500円～3000円
	並品	額面
ミントセット	未使用	1300円～1500円
	美品	1200円～1300円
	並品	1170円～1200円

皇太子殿下御成婚記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1993年（平成5年）
額面の種類	500円、5000円、5万円
素材	白銅貨、銀貨、金貨

皇太子殿下御成婚記念硬貨は当時の皇太子殿下と雅子妃殿下の結婚を記念して発行されました。日本で初めてとなる50000円金貨の発行です。

500円白銅貨、5000円銀貨、50000円金貨の3種類の額面が発行され、加えてプルーフ2点セットとプルーフ3点セットの2種の貨幣セットが販売されています。

皇太子殿下御成婚
記念硬貨の買取価格リスト

500円白銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
5000円銀貨	未使用	6000円～7000円
	美品	5000円～6000円
	並品	額面
5万円金貨	未使用	60000円～70000円
	美品	50000円～60000円
	並品	額面
2点貨幣セット	未使用	6500円～8000円
	美品	5500円～6500円
	並品	額面
3点貨幣セット	未使用	65000円～80000円
	美品	50000円～60000円
	並品	額面

皇太子殿下御成婚記念硬貨の詳細

関西国際空港開港記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1994年（平成6年）
額面の種類	500円
素材	白銅貨

1994年の関西国際空港が開港された記念に「関西国際空港記念500円白銅貨」が発行されました。関西空港記念500円白銅貨の買取相場は600円～800円程度となっていますが、プルーフ硬貨となるとその額は大きく上がり、2000円ほどで買取される場合もあります。

関西国際空港開港
記念硬貨の買取価格リスト

500円白銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
貨幣セット（2種込）	未使用	1000円～2000円
	美品	500円～1000円
	並品	額面

関西国際空港開港記念硬貨の詳細

第12回アジア競技大会記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1994年（平成6年）
額面の種類	500円
素材	白銅貨

1994年に広島県にて開催された第12回アジア競技大会の記念硬貨です。別名で「広島アジア大会500円白銅貨」と呼ばれています。

この硬貨の特徴はデザインが3種類あり、「走る」「跳ぶ」「泳ぐ」と名付けられたものです。セットでの販売もされており、それはプルーフ貨幣セットになっています。こちらのセットの方が買取価格が高くなっています。

第12回アジア競技大会
記念硬貨の買取価格リスト

500円白銅貨（跳ぶ）	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
500円白銅貨（泳ぐ）	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
500円白銅貨（走る）	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
プルーフ貨幣セット	未使用	2000円～3000円
	美品	1500円～2000円
	並品	額面

第12回アジア競技大会記念硬貨の詳細

長野オリンピック記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1997年or1998年（平成9年or平成10年）
額面の種類	500円、5000円、1万円
素材	白銅貨、銀貨、金貨

長野冬季オリンピックの開催に際して発行されたのがこちらの記念硬貨です。額面が3種類あり、また1次から3次まで発行されており、それぞれのデザインも異なる全9種の記念硬貨です。特に金貨については、プレミア価値が付いており、額面は1万円ですが、3万円以上の買取価格になっています。

長野オリンピック
記念硬貨の買取価格リスト

500円白銅貨（1-3次）	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
5000円銀貨（1-3次）	未使用	6200円～8500円
	美品	5000円～6200円
	並品	額面
1万円金貨（1次-3次）	未使用	40000円～50000円
	美品	30000円～40000円
	並品	30000円～
3点プルーフ（1-3次）	未使用	55000円～65000円
	美品	45000円～55000円
	並品	36000円～45000円
2点プルーフ（1-3次）	未使用	7000円～9500円
	美品	5500円～7000円
	並品	額面

長野オリンピック記念硬貨の詳細

天皇陛下御在位10年記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	1999年（平成11年）
額面の種類	500円、10000円
素材	白銅貨、金貨

天皇陛下御在位10年記念硬貨は1999年に天皇陛下が即位されてから10年目を迎えた記念に発行されました。白銅貨と金貨の2種類が販売されており、なかでも金貨の買取相場高くなっています。500円白銅貨が600円程度の買取に対して、10000円金貨は最大で80000円ほどにもなり得ます。

天皇陛下御在位10年
記念硬貨の買取価格リスト

500円白銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
10000円金貨	未使用	70000円～80000円
	美品	60000円～70000円
	並品	60000円～
記念貨幣2点セット	未使用	72000円～85000円
	美品	60000円～72000円
	並品	60000円～

FIFAワールドカップ記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	2002年（平成14年）
額面の種類	500円、1000円、10000円
素材	黄銅貨、銀貨、金貨

日韓で開催されたFIFAワールドカップの記念硬貨です。3種類の黄銅貨と1000円銀貨、1万円金貨の5種類が存在しています。デザインごとでの買取金額の差異はなく、すべて同じ程度になっています。黄銅貨は額面通りから800円くらいの価値が付いています。そちらに比べると銀貨・金貨の買取価格は比較的高くなっており、額面の3.4倍程度にも上ります。貨幣セットのも2点・3点の2種があり、どちらも買取価格は上がりやすいです。

FIFAワールドカップ
記念硬貨の買取価格リスト

500円黄銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
1000円銀貨	未使用	3000円～5000円
	美品	1500円～3000円
	並品	1000円～1500円
10000円金貨	未使用	40000円～50000円
	美品	30000円～40000円
	並品	30000円～
貨幣2点セット	未使用	45000円～60000円
	美品	38000円～45000円
	並品	31000円～38000円
貨幣3点セット	未使用	2000円～2700円
	美品	1500円～2000円
	並品	額面

FIFAワールドカップ記念硬貨の詳細

第5回アジア冬季競技大会記念硬貨の
価値と買取価格

発行年度	2003年（平成15年）
額面の種類	1000円
素材	銀貨

第5回アジア冬季競技大会記念硬貨は2003年に青森県にて行われたアジア冬季競技大会の開催を記念して発行されました。種類は1000円銀貨のみとなっています。また、発行枚数が5万枚ほどとあまり多くないこともあって、プレミア価格もついています。未使用でしたら1万円以上の買取価格にも期待できます。

第5回アジア冬季競技大会
記念硬貨の買取価格リスト

1000円銀貨	未使用	8000円～15000円
	美品	3000円～8000円
	並品	1000円～3000円

奄美群島復帰50周年
記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	2003年（平成15年）
額面の種類	1000円
素材	銀貨

奄美群島復帰50周年記念硬貨は、奄美群島の復帰から50周年を記念して発行されました。デザインとして奄美大島の固有種「ルリカケス」が採用されています。ルリカケスは鹿児島県の県鳥にも指定されており、鹿児島ゆかりの硬貨というのがよく分かります。プルーフ硬貨で発行されており、5000円前後の買取にも期待できるプレミア硬貨です。

奄美群島復帰50周年記念硬貨の買取価格リスト

1000円銀貨	未使用	2500円～5000円
	美品	1500円～2500円
	並品	1000円～1500円

日本国際博覧会記念硬貨（愛知万博）の
価値と買取価格

発行年度	2004年（平成16年）
額面の種類	500円、1000円、10000円
素材	黄銅貨、銀貨、金貨

日本国際博覧会記念硬貨の額面は3種類で、500円黄銅貨の買取価格は800円程度、1000円銀貨は3000円程度になります。また、10000円金貨の買取価格になると6万前後までにも上ります。金貨と銀貨をセットにした貨幣セットも販売されましたており、こちらも5万円近くの買取に期待できます。

日本国際博覧会記念硬貨
（愛知万博）の買取価格リスト

500円黄銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
1000円銀貨	未使用	2000円～3000円
	美品	1000円～2000円
	並品	額面
10000円金貨	未使用	45000円～60000円
	美品	30000円～45000円
	並品	30000円～
貨幣2点セット	未使用	48000円～65000円
	美品	31000円～48000円
	並品	31000円～
ミントセット	未使用	1300円～1500円
	美品	1200円～1300円
	並品	1170円～1200円

中部国際空港開港記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	2005年（平成17年）
額面の種類	500円
素材	銀貨

中部国際空港開港記念硬貨は2005年の中部国際空港の開港を記念して発行されました。銀貨1種類、全てプルーフ貨幣として発行されています。500円という額面の記念銀貨発行ということ、そして全てプルーフ硬貨での発行も初めての試みです。

純銀で製造されていることから、製造コスト自体が非常に高く、価値は額面を上回ります。買取価格は2000円前後まで期待できるでしょう。

中部国際空港開港
記念硬貨の買取価格リスト

500円黄銅貨	未使用	1000円～2000円
	美品	500円～1000円
	並品	額面

国際連合加盟50周年記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	2006年（平成18年）
額面の種類	1000円
素材	銀貨

国際連合加盟50周年記念硬貨は1956年に国連に加盟してから50周年を記念して発行されました。純銀のカラー銀貨が1種類発行で全てがプルーフ硬貨として発行されています。

カラーの地球の周りに桜花をあしらったデザインが特徴的で、7色ものカラー印刷技術が採用されています。国際連合加盟50周年記念硬貨の買取価格は4000円までが相場になるでしょう。

国際連合加盟50周年
記念硬貨の買取価格リスト

500円黄銅貨	未使用	2000～4000円
	美品	1000円～2000円
	並品	額面

南極地域観測50周年記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	2007年（平成19年）
額面の種類	500円
素材	黄銅貨

南極地域観測50周年記念硬貨は日本が南極地域を観測してから50周年を迎えた記念に発行されました。表面には初代南極観測船「宗谷」と同行した樺太犬兄弟「タロ」と「ジロ」が描かれています。

南極地域観測50周年記念500円黄銅貨の買取価格は大体800円前後までが相場価格です。単体プルーフや貨幣セットとしての発行はされていませんが、ミントセットの1硬貨としても発行されています。

南極地域観測50周年
記念硬貨の買取価格リスト

500円黄銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
ミントセット	未使用	1300円～1500円
	美品	1200円～1300円
	並品	1170円～1200円

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	2007年（平成19年）
額面の種類	1000円
素材	銀貨

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会記念硬貨は第39回技能五輪国際大会と第7回国際アビリンピックの同時開催を記念して発行された記念硬貨です。

カラーで描かれた虹と大会シンボルマークが特徴的な銀貨で、プルーフ硬貨として発行されました。80000枚発行ており、買取価格はこれまでのカラー銀貨よりも低くなっています。

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会記念硬貨の買取価格リスト

1000円銀貨	未使用	1500円～2000円
	美品	1000円～1500円
	並品	額面

日伯交流年・移住百年記念硬貨の
価値と買取価格

発行年度	2008年（平成20年）
額面の種類	500円
素材	黄銅貨

日伯交流年・移住百年記念硬貨は、日本ブラジル交流年から100周年を迎えた記念に発行されました。正式名称が長いことから別名で日・伯移住記念500円黄銅貨とも呼ばれています。

500円黄銅貨のみの発行であり、プルーフ硬貨は一切発行されていません。買取価格は600円～800円が相場となっています。

日伯交流年・移住百年
記念硬貨の買取価格リスト

500円黄銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面

天皇陛下御在位20年記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	2009年（平成21年）
額面の種類	500円、10000円
素材	黄銅貨、金貨

天皇陛下御在位20年記念硬貨は天皇陛下が在位されてから20周年を記念して発行されました。2種類とも皇室の御紋章である菊花紋章がデザインされています。

天皇在位20年500円黄銅貨の買取価格相場は600円～800円前後、天皇在位20年1万円金貨の買取価格相場は80000円前後となっています。

2種の額面が一緒になった貨幣セットも高値での買取が期待できるでしょう。

天皇陛下御在位20年
記念硬貨の買取価格リスト

500円黄銅貨	未使用	600円～800円
	美品	500円～600円
	並品	額面
10000円金貨	未使用	60000円～80000円
	美品	40000円～60000円
	並品	40000円～
2点貨幣セット	未使用	65000円～85000円
	美品	42000円～65000円
	並品	40000円～

第67回国際通貨基金・世界銀行グループ年次総会記念硬貨の
価値と買取価格

発行年度	2012年（平成24年）
額面の種類	1000円
素材	銀合金貨幣

第67回国際通貨基金・世界銀行グループ年次総会記念硬貨は東京で第67回国際通貨基金・世界銀行グループ年次総会が開催されたことを記念して5万枚発行されました。

銅が混ざっているカラー銀合金貨幣で貨幣表面が虹色に輝くように微細加工を行う「虹色発色」技術も採用されています。銅が混ざっているものの、生産コストは額面よりも高く、全てプルーフ貨幣として発行されました。

虹色採色が美しく人気も高いため、買取価格は8000円前後まで期待できるでしょう。

第67回国際通貨基金・世界銀行グループ年次総会記念硬貨の買取価格リスト

1000円銀合金	未使用	5000円～8000円
	美品	2000円～5000円
	並品	1000円～2000円

新幹線鉄道開業50周年記念硬貨の
価値と買取価格

発行年度	2014年～2016年～（平成26年～28年）
額面の種類	100円、1000円
素材	クラッド（銅or白銅）、銀貨

新幹線鉄道開業50周年記念硬貨は日本の新幹線鉄道が開業50周年を迎えることを記念して発行されました。100円クラッド硬貨が九種類と1000円銀貨は1種類発行され、さらに貨幣セットも2種発行されています。

100円硬貨の買取相場は9種でどれも同じです。1000円銀貨の買取価格は高く、単体でも10000円を超える金額で取引されることもあります。

新幹線鉄道開業50周年
記念硬貨の買取価格リスト

100円（9種）	未使用	100円～200円
	美品	額面
	並品	額面
1000円銀貨	未使用	8000円～15000円
	美品	2000円～8000円
	並品	1000円～2000円
5点貨幣セット	未使用	500円～800円
	美品	30000円～45000円
	並品	500円
4点貨幣セット	未使用	600円～1200円
	美品	400円～600円
	並品	400円

東日本大震災復興事業記念硬貨の
価値と買取価格

発行年度	2015年～2016年（平成27年～平成28年）
額面の種類	1000円、10000円
素材	銀貨、金貨

東日本大震災復興事業記念硬貨は約一年間に1次～4次まで発行され、1000円と10000円の2つの額面で計八種類が発行されています。第一次は造幣局によるデザイン、以降は一般公募によるものです。

東日本大震災復興事業記念貨幣はどれも販売価格が高かったこともあり買取価格は多くの金額が見込めるでしょう。10000円金貨なら6万円以上、1000円銀貨なら4000円以上の買取価格も期待できます。

東京2020オリンピック競技大会引継記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	2016年（平成28年）
額面の種類	1000円
素材	銀貨

東京2020オリンピック競技大会記念硬貨は2020年に開催される東京オリンピックを記念して発行されました。日本初の両面がカラーの記念硬貨で、さらに素材は純銀でできています。

東京2020オリンピック競技大会記念硬貨の買取価格は今後10000円以上になることも期待したいところです。

東京2020パラリンピック競技大会引継記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	2016年（平成28年）
額面の種類	1000円
素材	銀貨

東京2020パラリンピック競技大会記念硬貨は2020年に開催される東京パラリンピックを記念して発行されました。東京2020オリンピック記念硬貨とほぼ同じ条件で発行されましたが、デザインに違いがあります。

東京2020パラリンピック競技大会記念硬貨も買取価格は10000円以上を期待したいところです。

第8回アジア冬季競技大会記念硬貨の
価値と買取価格

発行年度	2017年（平成29年）
額面の種類	1000円
素材	銀貨

第8回アジア冬季競技大会記念硬貨は2017年に第8回アジア冬季競技大会が札幌で開催されたことを記念して発行されました。額面が1000円の純銀貨幣で、製造費用が額面を超えるプレミアム貨幣です。

2020東京オリンピック記念硬貨の次に作られた記念硬貨ではあるものの、2020東京オリンピック記念硬貨と比べると人気に差が出てしまいます。買取価格は4000円程度から期待できます。

東京2020オリンピック競技大会記念硬貨の
価値と買取価格

発行年度	2018年（平成30年）
額面の種類	10000円、1000円、100円
素材	金貨、銀貨、白銅貨

東京2020オリンピック競技大会記念硬貨（第一次）は、1万円金貨・1000円銀貨・100円クラッド貨幣の3種類が発行されました。1万円・1000円記念硬貨の購入は抽選形式で、競争率は極めて高いものでした。

これからさらにプレミア価値がつく可能性も高く、1万円金貨においては販売価格も12万円と高額なので、買取価値も期待できるでしょう。

東京2020パラリンピック競技大会記念硬貨の価値と買取価格

発行年度	2018年（平成30年）
額面の種類	1000円、100円
素材	銀貨、白銅貨

東京2020パラリンピック競技大会記念硬貨は、1000円銀貨と100円クラッド貨幣の2種が発行されました。1000円銀貨の購入は抽選形式なのでプレミアがつく可能性もあるでしょう。

特製ケースも付属していて額面こそ1000円ですが、販売価格（9500円）を基準とした買取価値も期待できるでしょう。

小笠原諸島復帰50周年記念硬貨の
価値と買取価格

発行年度	2018年（平成30年）
額面の種類	1000円
素材	銀貨

小笠原諸島復帰50周年記念硬貨は、小笠原諸島がアメリカの統治下から日本へ復帰して半世紀経った記念として発行されました。片面カラーコインで素材は純銀で出来ています。表面には小笠原諸島の固有種であるハハジマメグロとムニンヒメツバキなどがデザインされています。

しばらくは販売時定価の9000円をベースとした買取価値が期待できます。

明治150年記念硬貨の
価値と買取価格

発行年度	2018年（平成30年）
額面の種類	1000円
素材	銀貨

明治150年記念硬貨は明治元年から満150周年を迎えることを記念して発行されました。表面に明治時代の鉄道駅のデザイン、裏面には明治時代の貨幣の図柄である龍図が採用されています。

しばらくは販売時定価の9000円をベースとした買取価値が期待できるでしょう。

明治150年記念硬貨の詳細

天皇陛下御在位30年記念硬貨の
価値と買取価格

発行年度	2019年（平成31年）
額面の種類	10000円、500円
素材	金貨、銀貨

天皇陛下御在位30年記念硬貨は天皇陛下の御在位から30年を迎えることを記念して発行されました。種類は10000円と500円の2種類です。セットではプルーフ貨幣セットとバイカラー･クラッド貨幣プルーフ貨幣セットの2種類が販売されています。

しばらくは販売価格である14万円を基準として取引されるでしょう。

天皇陛下御在位30年記念硬の詳細