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2019年9月17日 21時15分
ロドリゲス(左)とR・マルティネス
中日は17日、ジョエリー・ロドリゲス投手(27)、ライデル・マルティネス投手(22)、エンニー・ロメロ投手(28)、ソイロ・アルモンテ外野手(30)の4外国人選手に来季残留を要請する方針を決めた。4選手とも来季の戦力として判断。9月に入ってから水面下ですでに交渉を開始しており、今後本格的な話し合いを行う見込みだ。なお、ダヤン・ビシエド内野手(30)は来季が3年契約の2年目のため、残留が決まっている。
優勝の願いがかなわなかった今季。CS出場も可能性を残すとはいえ、厳しい状況だ。来季の巻き返しへ、戦力整備が求められる中、球団は複数年契約のビシエドだけでなく、他の外国人4人全員(育成契約除く)を大事な戦力と判断した。
中でも残留へ向け全精力を注ぐのが、今季の救援陣を支えたロドリゲスとR・マルティネスの両輪だ。ロドリゲスは阪神・ジョンソンと並び堂々のリーグトップタイの41ホールドポイント。さらに22歳ながら急成長を遂げシーズン途中に守護神も務めたR・マルティネスも欠かせない。今季の活躍を踏まえ、年俸の大幅アップはもちろん、複数年契約も準備して流出を阻止する構えだ。
ただ、ロドリゲスにはメジャーの複数球団が触手を伸ばす。近年は前巨人のマイコラス(現カージナルス)を筆頭に“逆輸入”でメジャーに復帰して活躍する選手は珍しくないからだ。実際に8月23日の広島戦(ナゴヤドーム)には、ロドリゲスの古巣・フィリーズのスカウトが視察。助っ人左腕は「来季ももちろん中日でプレーしたい。僕には青い血が流れているから」と笑みを浮かべていたが、ビジネスライクに徹する外国人選手の去就は予断を許さないのが実情だ。
さらに最速159キロを誇る貴重な中継ぎ左腕とあって、日本の他球団も関心を示す可能性は十分ある。昨年も「青い血が流れている…」と口にしていたガルシアが阪神に流出。そのため全力で慰留に努めるが、球団幹部も「どうなるか分からない」と言う。
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