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【阪神】敵地では今季最後の伝統の一戦に勝利 矢野監督「投手が頑張ってくれた」

3勝目を挙げたオネルキ・ガルシアを迎える矢野燿大監督(左)
3勝目を挙げたオネルキ・ガルシアを迎える矢野燿大監督(左)

◆巨人1―2阪神(16日・東京ドーム)

 阪神が、今季最後の東京Dで同球場での連敗を5で止めた。矢野監督は「なかなか追加点が取れなかったんでね。苦しかったですけど、投手が頑張ってくれました」と振り返った。

 初回に福留が先制適時打。4回に巨人・小林のタイムリーで同点とされたが、6回1死満塁から高山が決勝の押し出し四球を選んだ。

 先発のガルシアは7四死球と制球に課題を残したが、6回途中4安打1失点で3勝目。6月2日の広島戦(マツダ)以来13試合ぶりの白星を挙げた。

 1点リードの8回は前日逆転2ランを浴びたジョンソンではなく、前守護神のドリスを投入。助っ人右腕は1イニングを3者凡退で見事起用に応えた。

 東京Dでは今季最後の伝統の一戦を制したが、通算では5勝8敗と負け越した。指揮官は「ファンを喜ばせたいということでスタートしましたけど、そういう試合は多くできていなかったかもしれない。まだまだ僕らは先を見てやっていくしかないですけど、しっかり取り返せるように頑張ります」と話した。

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