大相撲秋場所9日目で友風を押し出し、7勝目を飾った御嶽海が『絶口調』だ。「(初顔は)緊張しました」と言いながら、語尾に「ヘヘッ」と笑いをつけた。たまり席で野球解説者の張本勲さんが観戦。これを報道陣からふられると「カーツ!」と笑わせた。
さらに面識こそないが、東洋大で1学年下だった服部勇馬が東京五輪のマラソン代表に内定。「まさかですよね。設楽選手でも大迫選手でもなく」と前置きしながらも「出るからには、成績を残してほしいですね。また4年後ってわけにはいかないですから」とエールを送った。全勝の隠岐の海に土がつき、トップとの差を1に縮め、2桁まであと3勝。三役在位は16場所連続となったが、史上1位(若の里の19場所連続)は望むところではない。自らも優勝、そしてその先の大関を奪いにいく。