『シュヴァルツシルトV』と『羅刹弐』の普及版が同時発売
工画堂スタジオは、PC用ソフト『シュヴァルツシルトV』および『RASETSU2~羅刹 弐』の普及版を、4月25日に発売する。価格はともにオープンプライス。
『シュヴァルツシルトV』は、PCで人気を博している『シュヴァルツシルト』シリーズにおいて、伝説的な扱いをされている「第1次銀河帝国」が舞台のSLG。プレイヤーは銀河帝国の皇子“ネイハム・ブレットローズ”となり、帝国に反乱、銀河の統一を目指す。この作品では、なぜ第1次銀河帝国が滅び、絶頂を極めた超科学文明が失われていったのか、竹内なおゆき氏のシナリオによって謎が解き明かされる。竹内氏からコメントをいただいたので、下記をご覧いただきたい。
もう1本の『RASETSU2~羅刹 弐』は、リアルタイムSLG『羅刹』シリーズの3作目。プレイヤーは、「お頭」と呼ばれる傭兵ギルドのリーダーを複数の中から選択し、傭兵ギルドを運営しながら異星人「ヴァダー」と戦っていく。傭兵たちはバイオテクノロジーによって作られた鎧「生体装甲」を着て戦い、そのカスタマイズなどが楽しめる。工画堂ならではのリアルタイムSLGなので、幅広い戦術を楽しむことが可能だ。なお、普及版のパッケージイラストを描き下ろした百瀬寿氏からコメントが届いてるので以下に掲載する。
竹内なおゆき氏のコメント工画堂スタジオから久しぶりに発売ということで、張り切ってシナリオを書かせていただいたのを覚えています。この作品を手にとっていただいた皆さんの反響がよろしければ、続編が出せるかも!? しれませんので、どうぞよろしくお願いします。
百瀬寿氏のコメント今回のパッケージイラストは、メインキャラクターの傭兵“セレーネ”と、トリットやヴァダー、人類の生体装甲をぎゅっと詰め込んで『羅刹 弐』の世界感を表現してみました!
(C)2003 KOGADO STUDIO,INC./KUMASAN TEAM,INC.
(C)2004 KOGADO STUDIO,INC.
データ
▼『シュヴァルツシルトV 普及版』
■メーカー:工画堂スタジオ
■対応機種:PC(対応OS:Windows 98SE/Me/2000/XP)
■ジャンル:SLG
■発売日:2008年4月25日
■価格:オープン価格
▼『羅刹 弐 普及版』
■メーカー:工画堂スタジオ
■対応機種:PC(対応OS:Windows 98SE/Me/2000/XP)
■ジャンル:SLG
■発売日:2008年4月25日
■価格:オープン価格
■関連サイト
・工画堂スタジオ