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ヒーローインタビューの終わりに絶叫で活躍を誓う山本(右)。左は木下拓(中嶋大撮影)

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ヒーローインタビューの終わりに絶叫で活躍を誓う山本(右)。左は木下拓(中嶋大撮影)

 1メートル67センチの球界最小兵投手が、自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出を引き寄せた。中日は16日のDeNA戦(ナゴヤドーム)に投打の歯車ががっちりかみ合い8―1の快勝。その立役者は自己最長の7イニングを投げ無失点で3勝目を飾った先発の山本だ。課題の立ち上がりこそ不安定な投球を見せたが、小気味よい投球でDeNA打線を翻弄(ほんろう)。お立ち台では「まだまだ勝ちます!」と顔をくしゃくしゃにして絶叫した。与田監督も「今、勝つために必要な投手」と称賛。そんなチームに試合後、朗報も舞い込んだ。 (9月16日)[→続きを読む]

 

SCOREBOARD

中日 vs DeNA ナゴヤドーム 9月16日 開始14時00分 観衆33836人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
2 0 3 0 0 1 0 2 X 8

試合終了

【勝】
山本 7試合3勝3敗
【負】
石田 37試合4勝1敗
(D)
石田、国吉、斎藤、藤岡、武藤-伊藤光、戸柱
(中)
山本、R・マルティネス、岡田-木下拓
〈本塁打〉
ロペス30号1点(岡田)=9回

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