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2019年9月16日 紙面から
プロ初の劇的打でナインに祝福される根尾(右から2人目)=ナゴヤ球場で(益田樹撮影)
中日のドラフト1位・根尾昂内野手(19)が15日、ウエスタン・リーグの阪神戦(ナゴヤ)でプロ入り初のサヨナラ打を放った。「3番・遊撃」で先発出場し、1点を追う9回に右中間へ逆転の2点二塁打。この日は5打数2安打で連続試合安打は6に。チームの阪神戦連勝は10に伸びた。
打った瞬間に勝利を確信させる一撃だった。根尾が417打席目にして初のサヨナラ打だ。ナインからのウオーターシャワーを浴び、最高の笑顔を見せた。
ルーキーは「最高です」と声を弾ませた。「後ろにつなぐつもりで、結果的に外野の間を抜けてくれたので。先輩たちがつないでくれたし、前のバッターも球数をたくさん放らせてくれたので、楽に打席に入れました」
9回表を終わってスコアは4-6。その裏、伊藤康の犠飛で1点差に詰め寄り、なお2死二、三塁の好機。根尾は4番手の左腕・飯田のスライダーを強振し、打球は右中間を真っ二つ。同点、逆転の走者を相次いで生還させた。
小笠原2軍監督は「少しずつああいう場面で確率が上がってきている。いい集中力ができているので、こういったのがどんどん増えていけばいいと思う」とうなずいた。
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