インバウンド 訪日外国人動向

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• JNTOの推計によると、7月の訪日外客数は前年同月比5.6%増の299万人を記録。多くの市場で7月として過去最高となり、市場全体は順調に成長している。
  
  
  観光統計2019 特別版 ～2019年の旅行予測～ データで見る訪日インバウンド市場トレンド2019

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• 市場別の訪日外客数をみると、中国は105万1千人（前年同月比+19.5%）と増加したが、韓国は56万2千人（同-7.6%）、香港は21万7千人（同-4.4%）、台湾は45万9千人（同-0.3%）と減少した。減少の要因としては、渡航先の多様化や景況感の悪化等があげられる。 東南アジアはフィリピンとベトナムで前年比20%以上の増加が見られた。新規路線の就航や増便による航空座席供給量の増加により旅行需要が喚起されたと推測される。