【児相問題】”児童相談所” 職員育成の問題 里親marryさん | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

NEW !
テーマ:
ご訪問ありがとうございます。

私は『児相問題』(虐待冤罪での不当な
長期一時保護~2ヶ月は、不当にされた方
からすれば『短期』ではなく長期です~)
被害者です。

被害者でありながら、私が書くと、
火のないところに煙は立たない、と、
偏った見方しかされないようですので

短期里親、一時保護の里親をされている
marryさんのブログをリブログ
させていただきます。


児童相談所が、都道府県の職員の異動先の
ひとつなのが問題なんだと思う

児童相談所は独立したひとつの機関として
その仕事を希望する人が職につき
何年も何年もかけて経験を積み
そのスキルを次の世代に引き継ぐ
そうしてやっと"人"は育つ

今のシステムじゃなかなか人材は育たない

(中略)

児童相談所を独立機関にするか

虐待児童専門の独立機関を設立するか

児相問題と言われる全ては
関係ない部署からの数年単位の異動人事が
原因だと思う

私も、児相職員の専門性の低さ、
経験の浅さ、
片手間仕事になってしまっていること、

それでいて、絶大な職権があり、
子どもの人生を大きく変えてしまえる
ことをしていること、

に大きな問題があると思っています。


そして、私は6年間、断続的に
『児相問題』被害に苦しみつつ、

一方で、その結果として引き起こされた
困難に対処するために、

養護施設経験の長いベテランの児相福祉司
さんの援助  (こちらから依頼しての
家庭訪問や警察、学校への、「虐待じゃ
ないんだよ」の事実説明同席)
も受けており、

従って、管轄児相の異動の状況も
漏れ聞いていますが、

6年経つと、その児童福祉司さん以外の
関係者は皆さん異動しており、
電話に出る方の名前も変わっており、

~虐待取り扱い専門の児童福祉司さん
   たちが別にいるようであり、
    (事務方の説明では)
   そちらの入れ替わりまでは知りませんが…

数年(もいないんじゃないかな?)単位
の異動であることは、同感です。
統計数値も公表されていますし。

※都の場合は、児童相談所間の異動も
  あって、まだ専門性を確保しやすいのかも
  しれませんが、子どもからすれば
  担当が変わってしまうことに変わりはない

いずれにしても、特に社会的養護に措置
されてしまって長引いている子たちや、
虐待以外で継続相談が必要な子たち

(我が家の場合、児相にぐちゃぐちゃに
 されなければ、継続支援の必要もなかった
 と思いますが、あまりに酷いタイミングで
 ぐちゃぐちゃにされたので、
 逆に児相の断続的支援~案件単位のよう
 ですが~が必要になってしまった😢)

に対応できたり、

虐待、あるいは虐待でないことを
見抜ける専門の人など
ほとんどいないのではないか、

と私も感じます。

それで、山のような冤罪のある中で、
児童虐待専門の機関を作ったりしても
実親もその子も蔑視され、ますます
『児相問題』被害者は、何も声を
あげられなくなる、
理不尽な目にあう人も増える、
そんな気がします。

まずは、取り敢えず「一時保護」しちゃう
ことはやめて、在宅支援、
きちんと養育里親さんと実親が顔を合わせて
会話できる状態でのファミリーサポート的な
短期委託ができて、

どうしてもダメな親子の場合に
最終手段として長期措置にするべき
じゃないかな、と思います。