ご訪問ありがとうございます。
私は『児相問題』(虐待冤罪での不当な
長期一時保護~2ヶ月は、不当にされた方
からすれば『短期』ではなく長期です~)
被害者です。
被害者でありながら、私が書くと、
火のないところに煙は立たない、と、
偏った見方しかされないようですので
短期里親、一時保護の里親をされている
marryさんのブログをリブログ
させていただきます。
「
児童相談所が、都道府県の職員の異動先の
ひとつなのが問題なんだと思う
児童相談所は独立したひとつの機関として
その仕事を希望する人が職につき
何年も何年もかけて経験を積み
そのスキルを次の世代に引き継ぐ
そうしてやっと"人"は育つ
今のシステムじゃなかなか人材は育たない
(中略)
児童相談所を独立機関にするか
虐待児童専門の独立機関を設立するか
児相問題と言われる全ては
関係ない部署からの数年単位の異動人事が
原因だと思う
」
私も、児相職員の専門性の低さ、
経験の浅さ、
片手間仕事になってしまっていること、
それでいて、絶大な職権があり、
子どもの人生を大きく変えてしまえる
ことをしていること、
に大きな問題があると思っています。
そして、私は6年間、断続的に
『児相問題』被害に苦しみつつ、
一方で、その結果として引き起こされた
困難に対処するために、
養護施設経験の長いベテランの児相福祉司
さんの援助 (こちらから依頼しての
家庭訪問や警察、学校への、「虐待じゃ
ないんだよ」の事実説明同席)
も受けており、
従って、管轄児相の異動の状況も
漏れ聞いていますが、
6年経つと、その児童福祉司さん以外の
関係者は皆さん異動しており、
電話に出る方の名前も変わっており、
~虐待取り扱い専門の児童福祉司さん
たちが別にいるようであり、
(事務方の説明では)
そちらの入れ替わりまでは知りませんが…
数年(もいないんじゃないかな?)単位
の異動であることは、同感です。
統計数値も公表されていますし。
※都の場合は、児童相談所間の異動も
あって、まだ専門性を確保しやすいのかも
しれませんが、子どもからすれば
担当が変わってしまうことに変わりはない
いずれにしても、特に社会的養護に措置
されてしまって長引いている子たちや、
虐待以外で継続相談が必要な子たち
(我が家の場合、児相にぐちゃぐちゃに
されなければ、継続支援の必要もなかった
と思いますが、あまりに酷いタイミングで
ぐちゃぐちゃにされたので、
逆に児相の断続的支援~案件単位のよう
ですが~が必要になってしまった
)
に対応できたり、
虐待、あるいは虐待でないことを
見抜ける専門の人など
ほとんどいないのではないか、
と私も感じます。
それで、山のような冤罪のある中で、
児童虐待専門の機関を作ったりしても
実親もその子も蔑視され、ますます
『児相問題』被害者は、何も声を
あげられなくなる、
理不尽な目にあう人も増える、
そんな気がします。
まずは、取り敢えず「一時保護」しちゃう
ことはやめて、在宅支援、
きちんと養育里親さんと実親が顔を合わせて
会話できる状態でのファミリーサポート的な
短期委託ができて、
どうしてもダメな親子の場合に
最終手段として長期措置にするべき
じゃないかな、と思います。