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【芸能・社会】

小栗旬「役者失格」!? 沢尻エリカ「もっと来いよ」

2019年9月15日 紙面から

沢尻エリカ(右)とのラブシーンについて、おどけながら撮影時を振り返る小栗旬。左は二階堂ふみ(安江実撮影)

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 俳優小栗旬(36)主演の映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」の公開記念舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、小栗をはじめ共演の沢尻エリカ(33)、二階堂ふみ(24)、蜷川実花監督(46)らが出席した。

 作家太宰治のスキャンダラスな愛の遍歴を描いた作品。小栗ふんする太宰をとりまく女性たちを沢尻や二階堂、宮沢りえ(46)が演じた。宮沢は仕事の都合で舞台あいさつを欠席した。

 胸元を強調したセクシードレスで登壇した沢尻は、撮影中のエピソードに「初日からキスシーンがあり、小栗さんはすごく慣れてらっしゃるのかな、と思っていたんですが、これが全然来なくって…。もっと、来いよ!って思ってました」と小栗の意外な?奥手ぶりを暴露して笑わせた。

 盛り上がらない、ぬれ場に見かねた蜷川監督が「胸を触って!」などと指示を出したが、結局、小栗は胸を触らずじまいだったという。女性2人からの糾弾に小栗は「恥ずかしくて! 沢尻エリカのムードにものみ込まれてしまいました。役者失格です」と大照れで猛反省していた。

 

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