中日の大野雄が14日、阪神戦(ナゴヤドーム)で史上81人目(通算92度目)となるノーヒットノーランを達成した。中日では12人目の達成で、本拠地球場での達成は中山俊丈(1964年=中日球場)、近藤真一(1987年=ナゴヤ球場)、山本昌(2006年=ナゴヤドーム)に続いて4度目となった。
ちなみに山本昌が達成したのは06年9月16日の阪神戦で今回と同じ土曜日。しかも最初に出塁を許したのが失策(4回無死から森野の三ゴロ失策)というのも同じだった。当時の阪神は1番から赤星、関本、シーツ、金本、浜中、鳥谷というオーダー。7番には現阪神監督の矢野監督が出場していた。