史上81人目となるノーヒットノーランを達成した大野雄のヒーローインタビューは以下の通り
「満員のナゴヤドームのお客さんの前で達成できて最高です」
「信じられない気分です。絶対に打たれるやろなと思って5回くらいから投げていた。最後の回はファンの皆さんの大野コールがあったんで、狙おうと思って頑張りました」
「いい当たりやったんで、どうかなと思った。(三塁の高橋)周平がいいところにいてくれた。むちゃくちゃ喜んじゃいました」
「ちょっとやりすぎかもしれないけど、一生に一回達成できるかどうかだし、喜びを表現しちゃいました」
「前回の登板に続いて立ち上がりがよくて狙ったところに投げられた。でも前回より球は走っていなかったけど、コントロールよく、コースにきっちり投げられた」
「どっかで打たれると思った。(6回)2死二塁からの京田の(ファイン)プレーで、もしかしたらあるかなと思った」
「あれで無理に打者と勝負しなくてよくなった。四球が出せると。エラーはしゃあないと思って切り替えられた」
「いまでも信じられないけど、山本昌さんと名前が一緒に残るのはうれしいこと。加藤は途中で代わったけど、加藤と大野奨太さん、あとは野手の皆さんに感謝したい」
「みんな何も言ってこなかった。僕は気付いていた。もちろん。みんな静かになるもんですね、やっぱり」
「先日、ソフトバンクの千賀選手が達成したときに『ため息を聞きたくなかったので頑張った』というのを思い出した。俺はため息をつかせそうやなと思いながら投げていた」
「最後までそこを狙っていきたい。チームも連敗していたし、そこを止められたのもよかった」
「しっかり1週間調整して次のマウンドに向かいたい」
「本当にこのノーヒットノーランは皆さんと一緒に達成したもの。きょう1日はこの喜びに一緒に浸って、またあしたからドラゴンズが勝っていけるように応援よろしくお願いします」