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映画リングネタバレ感想&日本版とアメリカ版を比較してみた リングは日本の最高の映画ですか

映画「リング」ネタバレ感想&日本版とアメリカ版を比較してみた。「リング」最新作は池田エライザ主演で5月24日公開。映画『リング』の感想?考察。

リングは日本の最高の映画ですか?

個人的にはどうしても考察の方に熱中してしまったので、映画を観た上での感想はわりとさっぱりしたものになっています;???映画として古臭いとは思わなかったのですが、登場人物たちの髪形やファッションに時代を感じ、彼女たちの周りにある物にさらに時代を感じて、なんとも懐かしいものがありましたね。あのシーンて、向こう側を向いて座っているノアが死んでいて怖い顔していることは観客の誰もが分かっているんですよ。そして生前の静子は海ばかり眺めては1人でぶつぶつと人間の言葉ではない言語で楽しそうに話していたという目撃証言があり、「伊熊博士は貞子の実の父親ではなかったのかもしれない」「貞子の父は人間ではないかもしれない」という話がありました。

つまり、貞子は静子と伊熊博士の不倫の末の子供と思われていたけれども、実際は静子は化け物に操を立てていた、もしくは純潔を守り通していたということを表しており、間違いなく化け物と静子の子供であることを表しているのかも。。という事は、この映画はメインキャラのほぼ全員が何らかのパワーを持っていたことになるわけで、それがないのは主人公の浅川くらい。『貞』という文字が映し出された瞳の映像。だから呪いで死亡した竜司も、呪いのビデオと同じように白頭巾を被っていたのではないでしょうか。リングと言えば貞子によるホラー演出!というイメージが強かったのですが、思ったよりも貞子が主張せず、ストーリーがメインになるミステリーっぽい映画だったことに驚きました。

7日後に死ぬという設定自体は怖いなと思うのですが、あまり貞子が出てこないためか正直ホラー演出による怖さというのはあまり感じませんでした。その話を聞いたちょうど7日前に、智子もそのビデオを見てしまっていた。例えば先ほども少々書きましたが、オープニングのシーン。日本版はめちゃくちゃ低予算映画に見えましたけど、間を取ったりするようなフィルム代を確保できなかったんだろうか。私も観ていて、「めちゃくちゃハードル上がってるけど大丈夫かあ??」という感じで観ていました。貞子?リング関連の映画で観たことがあるのは『貞子 vs 伽椰子』くらいしかなかったので、あれくらい主張の強い貞子がバシバシ登場するものだと思っていましたが、本家貞子様は結構奥ゆかしいのですね*′▽`*貞子によるホラー演出がほとんどないためか、正直ホラー映画としての怖さはあまり感じませんでした。

あちらも恐怖演出少なめでホラー要素のあるミステリー映画って感じだったので、似ている部分はあるかなと思います。アメリカ版「ザ?リング」のゴア?ヴァービンスキー監督は、観客の心理を完全に手玉にとれる凄さがあります。上手くはないですけど、直ちに何とかしたくなるほど悪質な感じはそれほど受けていなかった。「日本で最も有名な怨霊」として、マスコット扱いされることも少なくないが、今作では「リング」オリジナルチームが結集し、観客を新たな恐怖のどん底に突き落としていく。必ずテレフォンカードを持ち歩いていた時代が懐かしいです。それは、日本版では中田秀夫がただ普通のドラマみたいに二人のやり取りを撮影した一方で、アメリカ版では「怖い演出」ができていたからです。

いやぁ~、リングシリーズの最新作『貞子』が2019年5月に公開予定ということで今回初めて視聴してみましたが、今まで観ていなかったことが悔やまれるぐらい考察好きにはたまらない映画ですね!*′Д`???観ると一週間後に死ぬという呪いのビデオについて取材していた浅川玲子。これは貞子が井戸に落とされて死亡したこと、井戸から這い上がろうとしていたことを表しているのかもしれません。竹内結子を含めて女子高校生たちの棒読みもヤバい。高校生の多いし智子は、ある夜友人から「呪いのビデオ」の存在を聞かされる。日本で最も有名な怨霊としておなじみの映画『リング』。

竹内結子之死に顔に関しては、それでも「撮影された死に姿」だったので粒子など荒くして怖い感じを演出しようとしていたのは分かりますが、高山に関しては普通に変顔して死んでいるみたいになってしまったんだよね。まあ、それだけではなくて全体的に全然怖くない演出がとにかく多かった。出来るだけ分かりやすくなるようにまとめたつもりですが、分かりにくかったら申し訳ないです。これは貞子の貞という意味だけでなく、自分の出生についても表しているのではないでしょうか。これで呪いのきっかけとなる実験の年代について、自分たちが生きた場所について、噴火を予知した超能力についてが分かるようになっています。

ということに安堵していただける……のかな。ここは考察というよりもほとんど個人的な妄想に近いですが、もし身近に人を殺害する超能力者がいたとしたら…ない話ではないのかなと思っています。中田秀夫は最近でも「貞子」という映画を公開しましたが、最近はどうなんでしょうね。これまでにも何度も書いているように、私のこの映画の評価は正直言って結構高いです。そもそも息子も超能力っぽいのある存在として描かれているわけですよね「子供の超能力」は怖いからアリです。もし自分が呪いのビデオを受け取ってしまったのならば、またダビングして他の人に観せなければならないという永遠のイタチごっこが続くようです。

そして最後に竜司の前に貞子が現れたシーン。水遊びというのは川?海などの水辺に近付くことかなと思います。静子は気が触れたために三原山に身を投げて死亡しています。さて、今回久々に観てみたのですが……先ほども書きましたけど、今回改めて「リング」を観た理由として、アメリカ版の「ザ?リング」を観ていたという事が上げられます。?子を持つ親として、父親に殺害された娘の無念さや悲しみを想って抱きしめたのかもしれませんが、個人的にはちょっと理解できません。「しょうもんばかり~」が「化け物父親に会いたければ水辺においで」という意味だったと考えるのであれば、化け物たちは貞子が命を落とすように仕向けていたのかもしれませんね。

当時の印象としては、中田秀夫の作品の中では「リング」はそれほど上位にならないにしても、まずまず面白かった記憶がありました。そして、そんな彼女たちの足取りを追って伊豆の貸別荘に行きついた玲子自身も、そこで呪いのビデオを観てしまいます。まず、井戸の底から現れた貞子の遺体をなぜ玲子は抱きしめたのでしょうか?探した時も優しい口調で「どこにいるの~?出てきて~」と言っていたりしたので、何でそうなるん?と少し疑問でした。この化け物というのは霊魂?怨霊のことを指し、白頭巾はご遺体に掛ける白い布を表しているのだと思いました。さらに中田監督は、「『リング』では『この映画で世に出たい』の一心でありったけの情熱を注いだし、アメリカの『ザ?リング2』では、ハリウッドのスタジオ映画を指揮するという、胸踊る体験も得た」と思いの丈を述べる。

実は、このアメリカ版の「ザ?リング」が非常によくできてたんですよね。出演者の演技がとにかく下手すぎた。これは貞子の母親?山村静子と幼い頃の貞子の映像。玲子からと思われる電話を取っているにも関わらず、なぜ喚くばかりで貞子のことやダビングのことを話さず、死後に現れて導いたのでしょうか。なおYoutubeyoutu.be/LASI-KDtIIoでは、20秒間の特報映像が公開されている。ただ、映画版にした場合に安っぽくなってなってしまったのは、高山が超能力を持っていたという設定です。後で書きますが、アメリカ版の「ザ?リング」はカメラワークも編集も非常に計算されていて、何にもないシーンでも緊張感が出るように作られていました特にオープニングが素晴らしい。

その直後、電話が鳴ったのだった。シリーズ誕生から約20年間、スマートフォンの登場など社会的変化に即し、歩みを止めず進化を遂げてきた貞子。清水崇の「呪怨」も好きじゃない「リング」最新作は池田エライザ主演で5月24日公開。日本版ではそんな風に間を取ったりすることが全くなかったんですよね。かなりよくできているし、面白いと思う。自分の残り寿命が分かっている状態で死まで待つしかできないというのはとても怖いことで…。パイレーツは一作目だけ見ましたが、私としてはそれほどどうでもよかった印象でした。恐怖のために声が思うように出なかったのかもしれませんが、真っ暗な井戸には余裕で飛び込むのにそこは怯える竜司さんに「ん…?」って感じでした;′?ω?ラストは個人的に好きなイヤミス感だったと思います!息子のために祖父をためらわず犠牲にする母。

どこで聞いたかは忘れましたが、呪い?妖怪?幽霊といった存在は認知度?知名度が上がることでその力が増すみたいな話を聞いたことがあるので、貞子の狙いもそのあたりにあるのかもしれませんね。アメリカっていろんな監督がいるんだなーと改めて思いました。映画.com速報映画『リング』の感想?考察。あの段階で最も効果的な見せ方だったと思います。ただ、ストーリーのボリュームというか考察を考える楽しみというのはこちらの方が圧倒的に強いです`?ω?′エンディングは最終的に怨霊よりも人間が怖いみたいな展開でキライではないのですが、そこに至るまでの展開にはやや疑問もあります。

しっちゃかめっちゃかになってしまいましたが、個人的にはたっぷり考察ができてかなり大満足!*′▽`*このリングシリーズに現代の要素を組み込んだ最新作『貞子』がどんな感じになるのか…楽しみですね~。何だかんだで観た事なくて今回が初視聴になりますが、個人的には幽霊や怨霊が怖いホラー映画としてではなく、呪いのビデオの意味や内容についての考察が楽しめる様なホラー要素のあるミステリー映画として面白かったなと思います。この言葉については映画内で説明があり、大島の方言でしょうもん=水遊び、ぼうこん=化け物と言うそうなので、「水遊びばかりしていると化け物がくるぞ」という意味になるそうです。

始めは冗談だと思っていた智子だが、その夜心臓発作で休止してしまう。そのことから海にいた静子の元には『化け物』が現れ、関係を持ち生まれた子供が『貞子』、つまり貞子の父親は化け物だと考えられます。現場は穏やかに見えて、いつも何処か張り詰めていました。まあこれは好みになるのかもしれないけど、ホラー映画っていうのはいかに「ありそう」な話の中に恐怖を組み込まないと意味がないと思うんですよね。前述の通り、日本版の「リング」は非常に稚拙で安っぽい印象を受けました。この映画を製作した中田秀夫監督にハマっていた時期があり、その当時10年以上前ですがに「リング」も観ていました。

最近になって初めてアメリカ版「ザ?リング」を観たので、それに合わせて日本版も見返してみました。なので、個人的にはこの映画はホラー映画というよりかはホラー要素のあるミステリー映画かなという印象です。車、ポラロイドカメラ。呪いのビデオは貞子の怨念そのものということだったので、個人的にはあの映像には貞子の人生について、生まれてから死ぬまでのことが映し出されていたのではないかと考えています。。彼女の親戚にあたる女子高生も呪いのビデオを観た一週間に死亡しており、彼女と一緒に呪いのビデオを観ていた他の3人も同じ日に死亡していました。貞子が井戸に落とされた後に上を見上げており、それを伊熊博士が覗き込んでいたことを思うと、伊熊博士は井戸に落とした貞子がまだ生きていることを知りながら井戸に蓋をしたのだと考えられます。

どこかを指差し、「しょうもんばかり ぼうこんがくるぞ」と呟く白頭巾の人物の映像。今となっては映画『着信アリ』など、様々なホラー映画でこういった死までの猶予設定が増えてきていますが、当時は斬新な設定だったのかもしれません。そしてその誰かと静子の子供である貞子のことを憎んでいて、最初から殺害するために引き取ったのかもしれませんね。緊張感を煽るような演出がなく、比較的全体が抑揚のない展開になってしまっていたのも問題です。それなので、その直後に観た日本版の「リング」の稚拙さが目立ってしまった、というのが大きな理由かもしれません。ただひたすらこの映画の場合は、監督の演技のつけ方が酷いんだと思うんですよね~。

ここはそのまんまですね!`?ω?′?呪いのビデオを観ると一週間以内に死亡してしまいますが、一週間以内にビデオをダビングして他の人にビデオを観せれば自分にかかった呪いを解くことができます。だから、恐る恐るレイチェルが彼の顔を見ようとする時に、観客のノアの顔への期待値というかハードルも死ぬほど上がっている。この作品では言うまでもなく、貞子がメインキャラクターですが、貞子の母である山村志津子も超能力者だった。改めて考えてみると、観た直後に死ぬのではなく観た7日後に死ぬという死までの猶予が用意されているのが何とも残酷で怖い設定だなと思いました。

生唾を飲んで、身を硬直させ、冷や汗をかき……、最後にはそこが映画館である。マズすぎる。だとすれば、静子の死後になぜ引き取ったのでしょうか?もしかしたら伊熊博士は静子に心底惚れていて、自分の知らぬ誰かに操を立てていることに嫉妬。あれは本当に上手いとしか言いようがないですよね~。観客の多くは「なーんだ」と思ったでしょうが、実はその後にレイチェルの回想シーンの中で突如彼の顔が一瞬描き出される。彼女が言うには、「呪いのビデオ」を見てしまった人間は、ちょうど7日後に死ぬのだという。三原山の噴火についての新聞記事の映像。保証はできませんが、ひとつ言えるのはこの映画、容赦ないです。

冷蔵庫の扉を開けるシーンでは、「閉じたら何かいるかもしれない」と予感させるように撮影したり、電話で話すケイティを後ろから撮ることで「誰かが彼女を見張っているのかもしれない」と思わせ、急に付いたテレビに近寄るシーンではケイティ目線のカメラで錯覚を与えていました。その他に思ったことと言えば、小物に時代を感じるなぁっていうことと、ラストは結局貞子じゃなくて人間が怖いって感じのラストなんだな~って思ったぐらいでしょうか。玲子が助けを求めた元夫?高山竜司と2人の息子である陽一も導かれるように呪いのビデオを観てしまい、何とか呪いを解こうとビデオについて調べていくと2人はビデオと関わりのある『とある女性』の存在を知ります…。

演技も嫌だけど、そもそも発声方法が嫌。後に続くJホラーブームの火付け役となっただけでなく、米ハリウッドでもリメイクされるなど、世界的な人気を博す“ホラー映画の金字塔”にまで成長した。その前に、マスコミ公開の実験中に静子をインチキだ!と非難した記者が貞子の呪いによって死亡していました。映画「リング」ネタバレ感想&日本版とアメリカ版を比較してみた。静子は知らなかった様子ですが、貞子には念じるだけで人を殺害する能力があります。そういった、「いついかなる時もなんか怖い」というような間が映画全体にちりばめられているので隙が無く緊張感があったのだと思います。

これが一番の大問題なのかとも思いたいほど、演技がとにかくマズい。電話が鳴って固定電話まで走りにいく感じとか。本当に素晴らしい。例えば、竹内結子演じる智子の死に顔にしても、最後に亡くなる高山の死に顔にしても、描写としては「恐ろしい死に顔」なんでしょうけど、正直役者の演技だけでやらせるとせいぜい「怖い感じの変顔」になってしまうだけなんですよね。鬱陶しい。これほどの作品を撮るヴァービンスキー監督は「パイレーツ?オブ?カリビアン」シリーズの監督です。どうか楽しみに待っていてください」とホラーファンの期待をあおっている。ですが監督の熱のこもった言葉たちに救われて、この作品に身を投じること決意いたしました」と振り返り、「平穏な世界にじわじわと迫り来る恐怖……。

?こうして考えてみると、以前書いた映画『残穢 ―住んではいけない部屋―』とストーリー展開や印象が似ているかもしれません。「リング」は少々、商業主義的過ぎる感じがあったんですよね。「怖くしよう」というシーンでは、とりあえず「キャー」と叫ばせたり「どーん」と音を大きくしているだけで全然工夫がないんですよ。本当に怖がらせようと思っているのかな……というほどに、怖くなさがすごい。最近だと連絡はすべてスマホで済ませてしまっているし、基本的にスマホは身近に常に置いておくものなので、着信のする方に走っていく感じが何とも懐かしかったです。公営住宅の火事により保護され、記憶喪失となった少女を担当したことから、奇妙な出来事に巻き込まれていく。

『リング』を同時代で見てくれた世代にとっては、『そうそう!』と肯いてもらえるものを、見てはなくとも貞子の風貌、動きは知っているティーンたちには、『今度の貞子はここが違う、スゴい!』と驚がくしてもらえるものを目指した」と自信をみなぎらせ、「池田エライザさんには、弱きものを思う優しさと貞子に立ち向かう逞しさを喜怒哀楽十二分に表現してもらった。「お話をいただいた時は、日本にとどまらず世界に衝撃を与えた作品に携わることへの喜びとともに、『貞子』というタイトルを私が背負っていいものか不安な気持ちになりました。階段を上るカットや、廊下を無駄に広く見せるカットなど、「どこかから何かが出てきそう」な演出が光っていたと思います。

もしくは貞子で静子の時の実験を続けようとしていたのだけれども、自分の手には負えないと判断して殺害したのかも?貞子が這い上がってこようとしている井戸の映像。続けて「時を経て、今回の『貞子』では、今、純粋に私自身が『イケてる』と思うホラー表現をシンプルに、がむしゃらに追求したつもりだ。内容は日本版の「リング」と非常に似ているにもかかわらず、どうして差が出てしまったのか?日本版「リング」のレビューと比較してご説明したいと思います。自分の中でホラー映画と言えば必ず名前の挙がる作品として今作『リング』と映画『呪怨』があると思っているのですが、呪怨の方が恐怖演出メインのホラー映画だとするのであれば、こちらはミステリーメインのホラー映画なのかなと感じました。

静子が操を守っていたとすれば、伊熊博士は貞子が自分の子供でないことは最初から知っていたはずですよね。もう、とにかく日本版「リング」は演出が稚拙です。勝手なイメージですが気付いたら背後にいるとか、なにか貞子からの呪いアクションがもっと起こると思っていたので、思った以上に出てこないし貞子による驚かし演出がほとんどなくて逆にビックリしました。特にケイティが母親の電話に出た後くらいから。このシーンはセリフも含めて日本版と特に似通っていましたが、アメリカ版のほうが圧倒的に良い。そして、それが理由で亡くなったと噂されている高校生と、姪である智子の死の時間が同じだったことを知った智子は、何か関連があるのではないかと彼らが訪れたコテージを訪れる。

ただし、フォローを入れるわけでもないのですが、松嶋菜々子がそもそもすべての映画でダメなのかと言えばそういうわけでもないんですよね。ちなみに彼は清水崇、黒沢清と共に「ジャパニーズホラーの名手」と言われているようですが、黒沢清のファンとしてはちょっと一緒にしないでほしいかな。脇役の演技もあまりにもマズいけど、主人公の松嶋菜々子之演技がヤバすぎ。どちらかと言えばミステリー要素の方が強かったので、考察を楽しみながらストーリーにのめり込むあまり恐怖というのは感じなかったのかも。まあここに関しては、アメリカ版の「怖い顔」が結構マジで怖かったそして演出もよかったから、ますますダメな感じに見えてしまったというのはあるでしょう。

だから貞子は死の直前に井戸を覗き込んでおり、そこを背後からやってきた伊熊博士に襲われたのだと考えられます。どうもこんにちは、NITARIです。そもそも真田広之は演技が下手だと思ったことないですが、彼ですらこの映画では微妙な感じだったし。池田が演じるのは、病院で心理カウンセラーとして働く茉優。おそらくですが噴火に巻き込まれた人々が、噴火の熱や火山灰から逃れるために水辺?海へ行こうとしている姿なのかなと思います。新時代のスクリーミング?ヒロイン誕生だと自負している」と明かしている。というわけで、私としては日本版よりも圧倒的にアメリカ版のほうに軍配が上がってしまいました。

そんな非現実的な話では幽霊出てきてもそもそも全然怖くないぞという事にもなりかねないのよね。私自身は鈴木光司の原作は読んでいませんが、ストーリーとしてこの作品がかなりよくできていることは否定しません。私は感服しました。一方でアメリカ版の「ザ?リング」の演出力のすばらしさには、目を見張るものがありました。ホラー作品でありながら、非常によくできたミステリー作品でもあるんですよね。そもそも「超常現象」自体、普通に考えたらあり得ない出来事なので、それ以外の部分は徹底してリアリティがなきゃ入っていけない。貞子が主張しているというかしっかりと登場するのは、最後の竜司の死亡シーンくらいでしょうか。

そのことから、静子は貞子の母として「貞子に呪われたら命が危ない」という恐怖心と毎日闘うことになり、もし心を読まれたら…もし嫌われたら…と怯えて過ごすことになってしまい、そのせいで気が触れて自ら命を絶ってしまったのではないでしょうか。この呪いを解く理由を聞くと、ビデオを観てから死ぬまで一週間の猶予が設けられていることにも納得ですね!一週間の猶予は呪いのビデオをダビングして他の人にビデオを渡すために用意された時間で、貞子は1人1人を確実に呪うよりもより多くの人に呪いを拡散されようとしているのだと考えられます。若干今さらな感じはありますが、映画「リング」のレビューを書きたいと思います。

その点、高山が「超能力者」だというのはもう何でもアリに見えてしまうからダメなんですよ。ちなみに、アメリカ版では超能力を持っていたのは貞子位置の子と主人公の息子だけだったので、よりリアリティがありました。智子の叔母であり雑誌編集者の浅川玲子は、都市伝説についての調査をしていた際、観たら7日後に死ぬという呪いのビデオの事を知った。。そして分厚いデスクトップパソコンにブラウン管TV、ビデオテープ。井戸の中から見上げたときの光景だと考えられるので、写っている人影は貞子を殺害した犯人?伊熊博士でしょう。ただ、その前後に制作された「仄暗い水の底から」や「女優霊」のほうが好きでした。

息子が生き残るためには致し方ない犠牲なのかもしれませんが、実の父親を即差し出す姿には感服いたしました!欲を言えばそこは身内である祖父ではなく、全く関係ない同僚とかにビデオテープを押し付けていたらもっと好きでしたね*′▽`*ちなみに、祖父に呪いのビデオを押し付けた後の展開については、続編の映画『らせん』で語られています!呪いのビデオの内容についてまとめながらその意味について、呪いのビデオから助かる方法と死ぬまでの期間について考察していきます!まずは呪いのビデオの内容についてまとめながら、その意味について考察していきましょう。いやぁ、考えた人は人を怖がらせるということが良く分かってらっしゃる方なのでしょうね!`?ω?′スゴイです!ビデオの中や映画序盤の玲子の背後にちらっと映ったりはしますが、それ以降は回想シーンくらいでしか映りません。

監督は、観客の心理状態を完全に把握していて、全く無防備な瞬間に一瞬だけ彼の顔を見せた。しかし、そのシーンではまさかの、彼の顔を見たレイチェルのリアクションしか映さなかったんですよね。演技付ける気とかないんでしょうかね……それではここからはアメリカ版の感想を書いていこうと思います。意味的にはほぼ新聞記事の方と同義ですが、もしかしたらこれが静子?貞子が予知した光景なのかもしれませんね。これは井戸に落とされた貞子が最後に見た映像。特に最高だなと思ったのが、元恋人ノアの死に顔をレイチェルが観る場面。電話で言えば良かったのに…。外出中の連絡手段は公衆電話ですからねぇ。

浅川はそのビデオを観てしまう。『貞』という言葉には『女性が操を守ること』という意味があります。C2019「貞子」製作委員会鈴木光司氏のホラー小説を映画化し、興行収入20億円を超える大ヒットを記録した「リング」1998。コテージには、タイトルの貼られていないビデオテープがあった。つまり、呪いのビデオテープに映っていたあの白頭巾が『貞子の父親』で、あの光景は貞子が死の間際に予知した光景なのかも。

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