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2019年9月14日 紙面から
清水-名古屋 後半、3点目を決められ、肩を落とす名古屋イレブン=アイスタで(木戸佑撮影)
名古屋グランパスは清水に2-3で逆転負けし3連敗。残留争いに巻き込まれる事態となった。清水は4試合ぶり勝利。C大阪が浦和に2-1で競り勝った。4連勝で勝ち点は43。浦和は7戦勝ちなし。
結局、昨年と勝ち点は同じ。その事実はあまりに重い。格下13位・清水に3失点して3連敗。26試合終了時点での勝ち点は、最終節まで残留争いを繰り広げた1年前と同じ31だ。悪夢がよみがえる状況に、試合終了後の選手はピッチでうなだれるしかなかった。
相手がシュートモーションに入っても脚を出さないし、カウンターを受けても全力で戻らない。MFエドゥアルドネットの動きだ。運動量に難のあるブラジリアンも要因となり、1-1の後半9分に逆転され、同14分に突き放された。
2点を追う展開に風間監督も動いた。ネットに代えて、右肘関節脱臼などのけがから2カ月ぶりにベンチ入りしたMF米本を投入した。
米本離脱がいかに痛かったか。米本が先発した試合は18戦23失点。一方、ネット先発試合は9試合22失点。1試合当たりの失点は1・3から、2・4へ悪化する。復帰戦となった米本は攻守に奮闘した。
試合は後半29分に途中出場のMF長谷川のゴールで1点差に詰め寄ったが、反撃もそこまで。敵地での最後の白星は半年前までさかのぼる3月9日のG大阪戦。敵地での勝ちなしはJ2降格した2016年の13戦に次ぐ12戦まで伸びた。
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