命の重さは平等じゃない 私の命は軽い | 14歳 卵巣がんステージIV(フィクション含む)

命の重さは平等じゃない 私の命は軽い

テーマ:ブログ

このブログは身バレ防止のため、個人情報などは、フィクションを含みます。

これは14歳の時に癌になったときからの軌跡で現在の年齢は違います。

追記 アリスさんと再びLINEつながりました❤️

今日は精神的におかしくなっているのできれいな私を求める人は読まないでください。

命の重さは平等じゃない

アリスさんはいっていた。
私達の命は他の人にとってものすごく軽い命だと。

アリスさんの言葉
会ったとき心配はしても、家に帰ったら普通に笑ってご飯を食べている。

死ぬ前はみんな必死になるけど、死んだらずっと悲しむのは親、子供だけで、みんな死んだときだけ涙は流すけど、半年もしたら旦那や兄弟ですら時々思い出す程度で普通に過ごしている。

そのくらい、自分以外の命って相手にとって軽いものなんだと

すごく納得しました。

アリスさんはご両親、息子さんには思ってもらえるでしょうけど、私は父はいない、母も1ヶ月もしたら彼氏と仲良くしているでしょう。

友達や彼氏も死んだときは悲しんでくれるでしょうがアリスさんの言うとおり、そのときだけで、後は時々思い出す程度でしょう。

両親に死んでも思い続けてもらえない、自分の子供もいない
私の命は軽い。

みんなにとって簡単に忘れてしまわれる命です。

特に家が貧乏な私の命は軽いと思います。

アリスさんは癌においては外科手術以外、信じないからめんどくさいと断られたそうですが、ご両親は保険外の何百万もする治療をアリスさんの命を助ける為に提案してこられたようです。

私の家は家族3人で手当て込み13万円です。
私の命を救うために何百万も出してもらえません。

私の命はアリスさんの命より軽い命なんです。
他の一般家庭の人より軽くて安い命なんです。

命の重さは平等じゃない

普通の家庭に生まれていたら、せめて病気以外は美味しいものを食べたり、好きなところに連れていってもらえたり、寿命以外は恵まれていたでしょう。

アリスさんのように旅行ジャンルにいることもできたかもしれません。

私は残り少ない命でもお金がないからそれすらも叶いません。


どれだけ同情しても残りの人生を楽しく過ごせるように、経済的支援をしてくれる、友達、知り合いなどいません。

私の人生は人にとってお金より価値の低い命なんです。

貧乏を美化しない。
非現実的方法でなく、ポイントという即効性があり、協力してくれやすい方法を教えてくれたアリスさん。助けられていますが、仲がいい分、境遇の違いに嫉妬することもあります。

同じステージ4でも恵まれた家庭で、ご両親に生活費も出して貰い、自分の収入も養育費も貯金もあり外食や海外旅行を楽しんで謳歌できるアリスさん。

給食が生命線の私。

昨日は卵とご飯が食べられて幸せと言いましたが、今日の気分は違います。

アリスさんの貧乏旅行の記事を見て落ち込みました。
貧乏な人、海外いって現地ツアーに2万円出せないです。

落ち込みました。

ごめんなさい。
私だって、焼肉食べたい。
旅行にいってみたい。
服だってほしいです。

生活保護、2回も追い返されている。
今、貧困しているから今すぐ助かりたいです。
現実的に今すぐってありません。
支援されるまで待っていられない

命の重さは平等じゃない。
私の命や人生は軽くて安いんです。

ずっと思い続けてくれる人などいないんです。

アリスさんの昔の記事「もしも私が死んだら笑ってなんて過ごさないで」

わかります。
自分だけ違う世界に行ったみたいで怖いです。

私の命はアリスさんより、他の人より軽くて安いです。

私は、保険外なんて選択肢絶対持てません。
限られた選択肢の治療で、食べたいものも食べられず、旅行をする夢も叶えられず死んでいきます。

軽い命と人生です。

命の重さは平等じゃない

ごめんなさい
今日は精神的に滅入っています。