でもうちの家は貧乏ではなく貧困です。

貧乏と貧困は違います。

貧乏は生活はできるけど贅沢をしたり、ゆとりのある生活ができない人のこと

貧困は最低限度の生活もままならず、日々の食事や生活が困窮していること

私の家は、生活が困窮している、貧困の方です。

貧乏がばれるのは仕方ないですけど、貧困であることは友達に絶対バレたくありません。

お金がなくなると食パン生活。生理用品もトイレの紙挟んで毎回変えない（手術でなくなりましたが）時々ガスが止められて冬でも水でシャワー

都内はやっぱり生活水準が高いのもあるからでしょうか

ここまで貧乏な人はいません。

ばれたら恥ずかしいしいじめにも繋がるかもしれません

何より私が惨めな気持ちになるから知られたくありません。

この生活絶対にバレないようにする。

彼氏の家もゆとりのある家庭なので絶対知られたくありません。

それは小学生の弟も同じ気持ちです。

小学生の弟と二人で話し合って決めていることは

人から見えるところから優先してお金を使うことです。

私も弟も貧困がバレるより食パンしか食べられない生活の方がいいんです 

食パンが買えなくても今日はお腹が空いているからと、給食のご飯を多くいれてもらったらいいんです。

だからご飯を買うかボディーソープを買うか迷ったら、臭いと言われないようにボディーソープを買います。

ご飯がなくても、弟の服が小さくて着れなくなったら、ご飯を食べずにメルカリできれいな300円の服を買います。

夏はクーラーなんてつけません。

冬になりますけど、凍えても布団を被って我慢をして暖房なんてつけません。

食事、クーラー暖房は、水でシャワー

これは外にいる人からばれないことだからです。

体が洗えない、服が小さくて着れないは周りから見てわかってしまうことだからです。

だから私達は、食事や冷暖房、水のシャワーで我慢してでも周りからは貧困と移らないようにしています。

これは私と弟のプライドです。

貧困ではなく普通の貧乏な子供のふりをする。

弟と私で決めた固い決意です。

さすがに、友達みんなでお出かけの時はお金を用意出来ないのでいつも体調不良で欠席しますがw

貧困ではなく普通の貧乏な子供でいる。

私が死んだ後、弟には周りから見て、貧困ではなく普通の貧乏な子供でいてほしいです。

残された時間、弟がバイトが出来る年齢になるまで、せめて自分で考えて工夫してできる年齢になるまで

周りから見て貧困に見えないように、惨めな思いをしないように、弟が成長するまでに必要なものを買いそろえようと思います。

このブログのポイント活動は私に残された最期のチャンス

後、少し。私がいなくなって一人残されてもどうか、どうか弟が少しでも惨めな思いをせず穏やかに過ごせますように