14歳 手術の恐怖と術後の虚無感
テーマ：ブログ
このブログは身バレ防止のため、個人情報などはフィクションを含みます。
まず情報がアメブロのみで、住所も何もわからないのに、どこの管轄の警察が１週間も動きますか？
んー、私を陥れる人がこんなにも多いことはショックですが、信じてくれる人だけ見てくれればいいです
よっぽどのことがない限りこれからはスルーしますね
私は母との関係を壊したくありません。
面白がって警察などと遊ばれたら困ります。
14歳の頃、癌になったときからの軌跡で現在の年齢は違いますと書いて、自分の年齢箇所は削除します。
そしたらまた騒ぐのでしょうが、警察がどこの管轄かもわからないアメブロのみで１週間も動いた。ざっくりとはいえ個人情報を回答したと言っている時点で、嘘なので。
その方と関係する内容は私もアリスさんも削除します
この部分も削除します。
私には時間がない。
書かないといけないことがたくさんあります。
手術当日です。
朝起床。
二時間半くらい前におきて準備。
二時間前に絶飲です。
なんと朝早いのに朝の弱い母が来てくれた！
正直期待してなかったのでうれしかったです。
案内を待つけど落ち着かないです。
「今日で子供生めなくなるんだね」
母「シングルファザーと結婚すればいいよ」
それだけ！？
私は彼氏と結婚したいのに
彼氏は子供欲しいのに
手術前に彼氏からLINE。癌は知らないけど手術は知っています。
手術頑張ってね。祈っとく。
連絡無理しないでって言いたいけど、やっぱりすぐほしい
起きたら１番に連絡するよ
ゆき。頑張れ。大好きだからな
私も大好き。行ってきます
いってらっしゃい
そんなLINEをしました。
大好きな彼氏。
きっとずっと一緒にいられないんだろう
でも一緒にいたいんだ
LINEが終わったあと手術が近付くに連れて、子供が生めなくなるツラさより、手術の恐怖が増してきました。
母と「時間が過ぎないね」とそわそわ
そして看護師さんに呼ばれていきます。
普通に徒歩で手術室までいきました。
テレビではベッドのイメージなのに
手術前は歩けますもんねw
でも足ガタガタでした。
手術室に到着したら本人確認
その後寝転んで麻酔です。
怖いから早く麻酔で眠らせて
そんな気持ちでした。
そして、麻酔
数を数えるように言われました。
そのまますぐに眠りにつく
そして手術終了
その後「ゆきさん、ゆきさん」手術室で名前を呼ばれます。
麻酔でうまく声が出せませんでしたがなんとか返事
終わってすぐ
意識朦朧としながら
「大切なものを失った」
そう思いました。
その後部屋へ
点滴、ドレーン、指に挟むやつ。麻酔、カテーテル、足につけるやつ
いろんなものに囲まれていました。
とりあえず彼氏にLINE
弟も来ていました。
変わり果てた姉にショックを受ける弟
そして襲ってくる激痛、喉の渇きがつらかったです。
そしてまさかの母、途中で帰っちゃう
面会時間終わりに弟を迎えにくると
普通に必要なものを買いだしに行くふりして彼氏のところに行っちゃいました
まぁ朝、早く来てくれたしいいか
麻酔されているのにあまり効かなくて激痛でした
お姉ちゃん痛い？
大丈夫
ごめん。大丈夫じゃない
なんでお姉ちゃんがこんなことになるの
お姉ちゃん手術したから大丈夫なの？
手術しても大丈夫じゃないよ
なんで手術してこんなに痛いのに大丈夫じゃないの
お姉ちゃん喉渇いてない？
ちょっと待ってて
そう言って絶飲なので布を水で濡らして何度も口の中をふいてくれました。
お姉ちゃん、ちゃんと元気になってね。置いて死なないでね
絶対死なないでね
そんなことを言ってくれ、動けない私のスマホの充電器をコンセントにさして繋げて手元に置いてくれました。
弟が新しいお守りを渡してくれました。
前のお守りは手術成功しますように。今日のお守りはちゃんと元気になりますように
また私、涙が
私、病気になって何度泣いたでしょう。
こんなに涙もろくなかったのにな
その後弟は帰りました。
夜、激痛の中一人ぼっち
痛い
でも私、こんなに痛くて子供も生めなくなったのに、命の保証もらえないんだ
神様はどうしてこんな試練を与えたのでしょう
またその日も眠れない夜を過ごしました。
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