続き 過去世で関係した方へ | 彼岸花

続き 過去世で関係した方へ

テーマ:万里の先

私は過去世全てを思い出してはいません。
ですから、カエサルと離れた後に関係を持った方の事を思い出せていません。 
どんな風に出会い、どんな風に関わり、どんなものを贈ってきたか。 
この時代に転生してきていたとして、その方がもし何らかの感情を私に対して持っていたとしても、それに気付けるわけではありません。
記憶がないという身勝手な立場のなかで、現世において知っていったことのみで判断するしかない状態です。

よーへいは二年半前から直接的なやり取りの中でも向き合ってきましたから(エネルギー循環ではなくリアルで直接)、過去で何があったのか、どんな関係だったのか、過去世の私は過去世のよーへいに何を思い、過去世のよーへいは過去世の私に何を思っていたのかを知ってきました。
けれど他の方とはそういった向き合いはしてしませんでした。
ヒロくんや白井っち、やっすくんとは、必要な時には向き合ってきたように思います。

もしも私に記憶があったとしても、やはり直接的な向きあいがないと、相手をそれ以上知ることも、自分をもっと知ってもらうことも出来なかったのではないかとは思います。
記憶がない、記憶がある関係無く、いつの時も向き合いは必要だと思っています。
私は直接何かを伝えることは出来ませんが、過去世で関係した男性方には、機会があるのなら、ここの記事を読んでもらえればと思っています。
よーへいと同じように、離れることになった原因は必ず何処かにあるものです。
その原因から目と心を逸らし、自分の本心と向き合わないのは、私は単なる逃げだと思っています。
その逃げの中には、私の思う愛というものはありません。
私は過去世は分からなくても、自分がどのような人間かは分かっていますから、関係を持った方に対しては、本当の気持ちと行為の全てを贈ろうとしたはずですし、その方の心を守ろうとしたはずです。
それだけは分かります。
よーへいの代わりでも、一時の感情からでもなく、その人と離れないつもりで人生を送ろうとしたと思います。
過去世のことでは語れませんが、勝博との関わりを通して、私が何故彼から離れたかをここに書こうと思います。
その中で、過去世で離れることになった原因や、離れるべきだった理由が分かってくるのではないかと思うのです。
よーへいにもそれは言えることです。

私自身は書くことで自分自身をもう一度振り返り、自分の思う愛とはどんなものか?
自分が愛するとしたなら、どんな人を愛するのかを、じっくり見ていきたいと思います。
そこに当てはまっていく人が、私が私の全てを贈れる人なのでしょう。
恋愛的なものはとても嫌だったのですが、そこから逃げずに向き合っていこうと思います。

過去の私は幸せだったのだと思えたなら一番良いのですが、よーへいのことも、他の方のことも、過去世に関しては分かりきれません。
それでも自分自身の心と向き合い、答えのようなものを見つけることが出来たなら、失った過去世も、きっと幸せは側にあったのだと思えるのではないかと思っています。
弱さを越えた先にある自分を私は見たい。
弱さを越えた先にある自分に出会えたなら、未来が輝くのではないかと思っています。