”14” はい、意味分かりました | 彼岸花

”14” はい、意味分かりました

テーマ:万里の先

山崎由佳理のプロフィール

彼岸花


これね。
ここ数日のよーへいとの向き合いとか、その他の人達の事とか絡めて考えたら分かったよ。
よーへいにコメント欄で確認を取ったから、間違いないね。
では、それらについて書きます。


私ね、よーへい達の夏フェスが一段落した辺りには、色んな事が自分の中で整理が出来てきていていたので、気色の悪い女性達の行動に「おぇぇー気持ち悪い~」とはならずに、よーへいと向き合えるようにもなってきていました。
簡単にいうと、気持ちが落ち着いてきたってことです。

今もひねくれた文章は書いていますけど、苛立ってもいないし、憤ってもいません。
心はいたって平らなので、復讐する方々にもかなり楽な気持ちで書いています。書かれる方は緊張するかもしれませんが、それは本人のやったことの結果なので、仕方無いですね。

実は私、凄く肝が据わった人間なのですよ。
それも追い詰められれば追い詰められるほど、何故か肝が据わってくる…。
家族や友人等々に迷惑をかけたくないと、彼等を守ろう守ろうとしている状態だと、出来る範囲はとても狭くなるのですが、「私など捨ててくれ」という状態までくると、ほぼ怖いものはありません。
命を捨てても悔いはないって感じになりますから。
今はそれに近いですけど、命は捨てませんね。

ただ、今のような状態になるまでは辛かったです。
他人には分からない自分の想いがありましたからね。
それでなくても私を分かっていない、状況を全く分かっていない人達からの理不尽な批判や攻撃にあいっぱなしでしたから、自分の大事な想いを守るのはとても大変でした。

夫にはね、勝博とのことを話した時は、いいわけせずに話しました。
最初からいいわけする気は全く無かったですけど。
泣きもせず、逃げもせず、夫の側でそのままを話しました。
追い詰められた状況でしょ、これって。
でも一歩も逃げませんでしたよ。

こういうことは、夫とだけしていたわけではありません。
内容は全く違いますが、母にもそうですし、勝博や松田真由美は勿論、電話になってしまう人もいましたが他の人達ともそうです。
勿論息子達とも、直接顔を合わせて色んな事を話しました。
話す内容は重いものも沢山ありました。
直接言うのが嫌で面倒だからと、LINE等で済ませてしまう人も多いような内容です。 

けれど、よーへいとは直接会って話していません。
ただ、リアルの直接的なやり取りで(エネルギー循環ではなく)、よーへいに対して重い軽い内容問わず、ずっと伝えてきましたし、よーへいからも伝えてもらってきました。
だけどね、今までは一度もよーへいに確認を取っていなかったんです。
よーへいの言っていることは、この解釈で間違いない?という確認です。
何しろ「おぇぇー!!!」な状態だったので、確認という行為にまで至っていなかった…という無様な話なのですが、まあそういうことだったのです。

それが夏フェスが終わって少したった頃から、「確認」という作業をするようになりました。
切っ掛けは少し前の記事にも書きましたが、実名を出す人の確認をするためでした。
その流れで、よーへいの伝えてくれたことも、解釈に間違いはないか確認するようになったのです。
米津くんのことも、そんな風によーへいに確認しました。

そんな作業が始まって、よーへいも初めて気付いたようです。
私に確認されていなかったことの気楽さに。
私が伝えてくることで、よーへい自身は私が正しい解釈をしているか、していないかの把握は出来ていました。ただ、私は把握していなかったので、よーへいが伝えてきた事の私の解釈が間違っていたなら間違ったままだったわけです。

そのいい例?(悪い例?)が、過去世です。
私は記憶を失っているので、正しい過去世が分かりきれていません。ですから、過去世のこの人は現世ではあの人…と思っていたことが、実は間違っていた!というのがよくありました。
どうやらアントニウスは今の夫では無かったようです(多分)。
しかもカエサルと離れてから、私は数名の男性と男女の関係を持ったらしい…です。

大袈裟なようですが、目が飛び出ました。
私は…覚えていないのです。
終わった人生とはいえ、男女の関係になった人が数名いたとは…。
そしてどうやら、私は男性達の心に何かを残してしまったようでした。

その事実を知った時、私は過去世で関係した人を酷く傷付けてしまったのではないかと思いました。
現代に生まれていたとしたら、これまた酷く傷付けてしまっているのではとも思いましたし、遠い遠い過去世からの事を覚えているよーへいの苦しさも、ずしりと心にのし掛かりました。
だってそうでしょう。
記憶の無い私は楽なのです。
何も覚えていませんから。 
けれど記憶のある者は、その時に感じたことの全てを、もう失った体ではなではない今の体で、今の心で、感じ続けているのですから。
悲しい思い出も、苦しい思い出も、遠い昔からのものを忘れることなく覚えているのですから。
その辛さは分かるでしょうか?
今の人生で辛い思いをしていたとして、それと同等のものを、転生した回数分持っているかもしれないのです。
もしそうだったなら、途方もない辛さです。
忘れるということは、人の心を救う幸せなことでもあるのです。

そんな感じでしたから、一昨日の夜から昨日の昼間は暗かったです。
自分がどう生きて、どう感じてきたかも分からないので、ただただ記憶の無い自分を責めました。
夜になってよーへいと向き合い、自分自身とも向き合って、平常心を取り戻しました。
よーへいのことも、また一つ知りました。
そんな夜だったため、昨日の記事はあんな感じだったのです。

一方のよーへいは、私とは違ったことを感じていたようですね。
「確認」という作業が始まって、よーへいは本当の自分を私に知られる怖さや、直接顔を合わせて向き合うことの大変さを感じたようです。

私は幾つかの確認作業の中で、よーへいの弱さ、寂しさ、嫉妬心について彼に聞きました。
そして、よーへいの本当の姿を知りました。
以前から感じてはいたものの、何処までかどうなのかは分かりませんでした。けれど、「返事」が返ってきたので、私が問うたことは真実だということが分かったのです。

問い方は、質問の内容がよーへいに当てはまっているなら、コメント欄にコメントを上げる。当てはまらないなら、コメントは上げない。
このようにして、よーへいに返事を求めました。

今まではなあなあだったものが、凄く鮮明になるわけです。
私は「ああそうか、なるほど」と、納得していく感じですが、よーへいは知られていく感じになりますね。

知られて嬉しい、知られて誇れる内容なら苦しくなることは無いでしょうが、コンプレックスや自分が傷つくようなことは知ってほしく無いものですよね。
他人に知られるということは、自分自身の至らなさを、自分自身が認めなければならなくなります。
自分を作ったり、言い逃れが出来なくなりますから。
自分自身の中だけにコンプレックス等を留めているうちは、心は酷く痛まずにすみます。
けれど、隠したい事実は、表に出した途端自分の心を切り刻む刃になるのです。
「情けない奴だと思われないだろうか?」
「嘘つきだと思われないだろうか?」
「弱い奴だと思われないだろうか?」
等々の不安が、自分自身に一気に押し寄せます。
よーへいは、どうやらその苦しさを感じたようですね。
そして、私が他者と直接顔を合わせて向き合って来たことが、どれだけ大変で困難なものだったのかを知ったようですね。
顔を合わせて向き合うということは、情けない表情や弱々しい声を相手に聞かれることもあるということです。
冷静になれない自分を晒してしまうということもあるということです。
偽らずに話せるか?逃げずに話せるか?自分を良く見せていないか?作り話になっていないか?等々、相手に自分を見せたままで自分自身が試されるのです。

そうです、大変ですよ。
人と直接顔を合わせて向き合うのは。

私は子供にもある時言いました。
私はこういう風にズルい人間なんだと。
馬鹿にしてもいいと言ったとも思います。
自分自身の至らない部分に関して嘘は言えません。
ちゃんと向き合いたいと思った相手には、私は必ずそうします。みっともない所も隠しません。
その結果嫌われたり、離れていかれたりしたなら、それでも良いのです。
私は嫌われる、離れていかれる理由を持った人間なのですから。嘘をつき、カッコつけて好かれたところで、それは本当の私ではありません。
それは私の事を好きとは言わないのです。

よーへいは過去世で、私と性的な交わりを持つことで、私を自分に留めておいていたところがありました。
どう表現したら良いか分かりませんが、よーへいとの性的な交わりは、まるで接着剤のような効果があるために、離れられなくなってしまう。
私はクレオパトラの時に離れましたが、よーへいと関係を持っていた女性達は離れられていません。
今もファンのような形で執着し続けています。よーへいが拒否しない限り、執着し続けるでしょう。
私は性的な関係だけで過去世のよーへいと一緒にいたわけではないので、おかしな想像は膨らませないでください。
私が離れていかないためによーへいがとっていた1つの方法…という程度です。

一度目の転生がよーへいと親子だったということもあり、恐らくよーへいとは、今のような形で向き合ったことは無かったと思います。
私は記憶が無くなっていたので、よーへいとは初対面でした。
下手すればよーへいはただの胡散臭い人ですね。
芸能人だろうが一般人だろうが関係無く、私にとって向き合ったのことの無い知らない人は、知らない人でしかないのです。
たとえ過去世で向き合ったことのある人でもです。
今の私には知らない人です。

この二年半ほどよーへいと向き合ってきました。
嫌々ながらやっていたところもありましたが、よーへいを一つ一つ知ってもいきました。
ここにきて、「確認作業」が始まりました。
今まで知ってきたよーへいが本当のよーへいかどうかを、私は確認し始めました。
よーへいと私は、クレオパトラの過去世までは一緒にいて当たり前という関係だったようなので、私を失うことの苦しさも、向き合うことの大変さも、弱さや至らなさを見せることの心細さも、よーへいは知りませんでした。
けれど一度失った私を取り戻すために私と向き合い始めたことで、それを少しずつ知っていったのだと思います。
今は「確認作業」を通して、自分のコンプレックス等を認めながら、私に本当の自分をさらけ出す事がどれだけ苦しいかを知ったようです。
今までは私が確認しないことで楽さを残していたから。
リアルでは壁に立ち向かう強い男というイメージのあるよーへいは、そのイメージに守られていました。私自身、よーへいはそんな人なのかな?と、向き合い始めの頃は思っていましたし。
けれどイメージが失われ、本当の自分を私に知られてしまう時が来たわけです。

よーへいは、ファンの人達が思っているような人間とは違います。
全く違います。
凄く寂しがり屋で、嫉妬心が強く、私に去られると生きる力を無くす人です。
とても弱い部分を持った人です。

でも、それがきっと男性の本当の姿じゃないですか?
よーへいだけでは無いでしょう。
男性はそんなに強くないですよ。
利口でもないです。
女性達は全く分かっていない方が多いけれど。
一人で生きるのは寂しく苦しいと心では泣きながら、そんな自分を必死に隠して男らしく見せようとするのが、本当の男性の姿のような気がします。
この世界の理不尽さや馬鹿馬鹿しさに触れたことのある男性なら、誰しもそんなところはあるでしょう。
本当の孤独を知る男性は、酷く弱い部分を持っているように思います。


一旦ここで切ります。