
まーさん
今回は初心者向けのahrefsの使い方解説しています。
最近はブロガーさんのTLをよく見ているのですが、その時に感じたのがahrefsの使い方を知ってる人が少ないんじゃないか?
ということです。その背景には、ahrefsの使い方を詳しく解説した記事が少ないのが影響していると思います。
というわけでネット上に少ないなら、自分で書いてみよう!と思ったわけです。
最初に断っておきますが、このツールは中古ドメインや、自演リンクをやっている人専用のツールではありません。
このツールはホワイトSEOでも非常に有用なツールだからです。

まーさん
ahrefsってどんなツールなの?

ahrefsは競合他社のサイトを分析できるツールです。
ちなみにこのahrefsですが、名前の由来はリンクを貼る際のHTMLから来ています。
<a href=”https://twitter.com/masan_avalon” target=”_blank”>
このa hresが、ahrefsになったわけです。このことからもリンク分析を意識して作られたツールであることが推察できます。
ahrefsで主に出来ることは何?
続けてahrefsで出来ることについて、簡単に解説をしていきます。
ここでは最近、自分が育てているブログKING、もしくはそこに存在しているサイトを実例に出して解説します。
人様のサイトを実例として出すわけにはいかないしね。しょうがないよねw
1.競合サイトの被リンクの調査

最初に確認できるのは、競合サイトの被リンクの調査です。
今回はまーさんのアフィリブログのデータを取得してみました。ちなみにデータはサイトエクスプローラーから検索をします。
特に見て欲しいのはここですね。

ここの被リンクと参照ドメインです。
1-1.被リンク
被リンクは単純な被リンクの数です。
例えば20ページのサイトのサイドバーにリンクを掲載していれば、被リンク数は20になります。
これに関しては参考程度に見ておきましょう。
ちなみに被リンクの部分(このデータだと84の部分)を押すと、全部の被リンクデータを閲覧可能です。

こんな感じです。※画像をクリックすると拡大できますよ。
1-2.参照ドメイン
参照ドメインは、何個のドメインからリンクが入っているかです。
基本的には多くのドメインから、リンクを貼って貰っているサイトが強いです。ドメイン分散はいつの時代でもジャスティスです。
ちなみに参照ドメイン(このデータだと3の部分)を押すと、リンクをしてくれているドメイン一覧を閲覧可能です。
1-3.被リンクの詳細分析

それとサイドメニューから詳細な被リンクの分析が出来ます。
自分がよく見ているのは、被リンクのnewの部分とアンカーテキストですね。

被リンクのnewの部分を押すと、いつ頃にリンクが増えたかを調べることが出来ます。
これを見ておくと、そのサイトがどのタイミングで強くなったのか?というのが非常に分かりやすいです。
データ取得のラグタイムがあるのですが、比較的参考になります。

そしてアンカーテキストを押すと、そのサイトがどんなアンカーテキストでリンクされているかを把握できます。
自分のブログは結構、ナチュラルなリンクの貼り方をしていますね。ここを見ることで現状のアルゴリズムの分析に役立ちます。
ドンズバの外部リンクで上がっているサイトがあれば、そういうサイトが現状では強いということです。
真似する真似しないは置いておいて、傾向を知っておくことは無駄ではありません。

まーさん
2.競合サイトの流入キーワードの調査

続けては競合サイトのキーワードの調査です。
こちらでは最近、頑張っている趣味ブログであるにゃんこ大戦争神攻略ブログのデータを取得してみました。

その時に見て欲しいのはこの3つです。
2-1.オーガニックキーワード
オーガニックキーワードは、どんなワードで順位がついているかをチェックできます。
実際にオーガニックキーワードの1.5Kの部分をクリックしてみます。そうするとこういうった感じでキーワードを見れます。

こんな感じですね。ちなみにこのデータはGoogleキーワードプランナーから取得しているっぽいです。
こういうキーワードで上位表示してるんだなーと参考になります。
2-2.オーガニックトラフィック

オーガニックトラフィックに関しては、そのサイトのトラフィック予想値です。
キーワードプランナーから取得した検索ボリュームに対して、CTRの予想値をかけて算出した値となっています。
この値に関しても参考程度に見ておくと良いでしょう。
2-3.トラフィックの価値

最後はトラフィックの価値です。
これに関しては、キーワードプランナーのCPC(クリック単価)データを参照していると推察されます。
広告のクリック単価が高いキーワードで上位表示しているほど、トラフィックの価値が高いといった感じです。
ここの数値が高いサイトほど、アフィリで儲かっている可能性が高いです。

まーさん
こんな感じで流入キーワードをチェックできるじぇ~。
3.競合サイトのトラフィック推移調査

これに関しては競合サイトのトラフィック推移を調査できます。
どんな感じでトラフィックが変化したかを見れます。タブを切り替えてオーガニック検索に切り替えると閲覧可能です。
これはにゃんこ大戦争神攻略ブログのデータなのですが、開設して間もないので不自然なくらいの右肩上がりです。
もう少し違うサイトのデータを見てみましょう。

こちらはかつて自分が運営していたサイト、精力剤KINGのオーガニックトラフィックの推移です。
2017年12月1日が一番アクセスが多く、約24.6Kほどありました。精力剤単一で3位を取っていて、発生金額は月400~500万くらいの時のデータです。
それで一気にトラフィックが下落しますが、これは2017年12月6日に起きた健康アプデによる影響です。
その後は少し持ち直しますが、最終的には中古ドメインに乗せ換えたのでトラフィックはゼロとなっています。

まーさん
このようにどんな感じでトラフィックが推移してるかわかるじぇ~。
ただし注意点が1つ!ahrefsのデータは現実と乖離が結構ある

この通りとても便利なツールなのですが、何点か注意点があります。
それは実際のデータとの乖離が結構あるということです。
既に周知の事実ですが、キーワードプランナーの検索数はあくまで目安であり、実数値とは異なるケースが多いです。
そのためキーワードプランナーのデータを使用しているahrefsのデータも、当然ですが実数値と異なります。
またahrefsに出てこないキーワードもありますし、Google砲やSNS、ディスプレイ広告、directからのアクセスも計測できません。
つまり相当な乖離が生まれている可能性があります。
特にahrefsランクとUR、DRは鵜呑みは危険

それとahrefsランクと、UR(URLランク)、DR(ドメインランク)は鵜呑みは危険です。
特に参考にならないのは、DR(ドメインランク)です。
無料ブログは強いドメインのサブドメインや、サブディレクトリで作られていることが多く、DRが70とか無駄に高いです。
でも実際はDRが高いだけでは上位表示は出来ません。Google的にはある程度分けて処理をしているからです。

まーさん
これらはあくまでツールが示した値なので、鵜呑みにしてはダメ。
ツールは傾向を掴むためのもので、そこを理解して本質を追求する姿勢が何よりも大事だじぇ!
実際にahrefsを活用している人が教える超実践的な活用術5選

それでは実際にahrefsを活用している自分が、具体的な活用術についてお話しします。
結構グレーゾーンなことも書いていきますので、参考にしてみてください。正しく使えば本当に使えるツールです。
1.そのサイトが上位表示している要因を探る
最初はそのサイトが上位表示している要因を、探るために活用します。

これに関しては、実際に検索上位10サイトをチェックした時に活用します。
自分の場合は検索上位サイトを見るときに、以下のポイントを重点的に見ています。
- 検索上位サイトのコンテンツをチェック→記事の質はどうか?
- 検索上位サイトのサイト構成をチェック→内部リンクや設計はどうか?
- 検索上位サイトのリンクをチェック→リンクの質や数はどうか?
- 検索上位サイトのSNS垢をチェック→フォロワー数やブランディングの有無はどうか?
- 検索上位サイトのSNS上でのサイテーションチェック→言及されているか?バズっているか?コミュニティ内で影響力があるか?
- 検索上位サイトの運営元をチェック→運営会社や管理人は?社会的な影響力はあるか?
- 検索上位サイトのサブドメイン、サブディレクトリをチェック→同一ドメイン内に強いサイトはないか?
- 検索上位サイトのコメント欄をチェック→固定読者がいて交流しているか?
- 検索上位サイトの歪みをチェック→ユーザーが求めていることと、実際の検索結果のズレはないか?
この中でahrefsは活躍するのは、オレンジ色の3番と7番をチェックする時です。
1-1.検索上位サイトのリンクをチェック
これに関しては検索上位サイトのリンクを全てチェックして、共通点を探る活用の仕方をします。
というのもジャンルやキーワードによって、強いリンク構造は異なるからです。
- YMYLクエリでも健康系は、権威性の高い機関からのリンクが強い
- 美容系はSNSからの流入のあるリンクが強い
- 趣味系はインフルエンサーからのリンクが多いサイトが強い
- 購買系のワードでは専門家からの監修リンクが多いサイトが強い
などです。ここら辺もahrefsでちゃんと上位サイトを分析することで分かることです。
そして上位サイトのリンク構造と比較して、足りない部分があるならば補うことで上位表示させることも可能です。
またリンクを見るときは属性有無も見ておきましょう。ahrefsはnofollow、301リダイレクト、リンク切れなども判別できます。
これらを見れば、サイトの分析精度も向上します。
そしてここが大事なのですが、その手法が一過性のものかどうかは常に意識してみてください。
ahrefsでサイトを見ていると、一過性の手法を見つけることは多々あります。それに対してどう向き合うのかは大事です。
真似をしてガッツリ攻めるのか、スルーするのか、つまみ食いするのかはその人の意志次第です。

まーさん
1-2.検索上位サイトのサブドメイン、サブディレクトリをチェック
そしてahrefsを使えば、サブドメインサイトやサブディレクトリサイトチェックできます。
今回の事例で紹介していたまーさんのアフィリブログと、にゃんこ大戦争神攻略ブログですが、これは試験的にサブドメイン展開しているブログとなります。
実際にルートドメインである(https://blog-king.net/)で検索すると、それに属するサブドメインやサディレクトリのデータは全部出てきます。

具体的にはこんな感じですね。
ちなみにahrefs上で一番流入のあるキーワードは「東京ガス キャンペーンコード」でした。ページはここです。

東京ガスの電気キャンペーン(3か月分10%オフ)開催中!
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こういった感じで調査することが可能です。
また別のサブドメイン、サブディレクトリで強いサイトが存在する場合は、そのパワーを受けて別サイトが上位表示することがあります。
有名どころでは価格ドットコム、リクルート、ポストセブンなどはこの方法を採用していますね。

まーさん
こういうところをリサーチできるのも、ahrefsの魅力だじぇ~。
2.流入キーワードのチェックをして被せる

これに関しては流入キーワードをチェックして、キーワードを被せるというやり方です。
このやり方は一部の人から反感を買うやり方です。自分に関していえば、知り合いのサイトに被せることはまずないですね。
ただ相手が上場企業だったり、面識がない相手ならガンガン被せてます。
結局のところ、キーワードは誰の物でもないですし、検索結果画面をより良いものにしたいという意思があるならガンガン被せてOKです。
それは決して悪いことではありません。
オーガニックキーワードの絞り込み機能を活用しよう

ちなみにキーワードは絞り込むことが可能です。
サブドメインを含む、含まない、部分一致(ディレクトリ単位)、完全一致URL(個別ページ単位)で分析が可能です。

実際に完全一致URLで検索すると、そのページで上位表示しているキーワードが出てきます。
これを見てみると、自分のページとは違ったキーワードで上位表示をしているケースも珍しくはありません。
こういった感じでリサーチをすると、良いサブワードや新たなメインワードを発見できたりします。

まーさん
キーワード被せに関しては、用法容量を守って計画的に。
3.検索アルゴリズム分析

続けて役立つのが検索アルゴリズムの分析です。
ahrefsのオーガニックトラフィックのデータはあくまで目安なのですが、変動による傾向を掴むことが可能です。
(これで言えば2017年は右肩上がりで、健康アプデの2017年の12月に撃沈みたいな傾向が分かります。)
つまり変動時に競合サイトをahrefsにかけて、上がったサイトと下がったサイトの違いを分析するわけです。
上がったサイトの傾向と下がったサイトの傾向を調べることで、見えてくる世界もあります。勿論リンク以外の要素もしっかりと見ます。
自分はよく今回の変動がどうとか言ってますが、それはこういった傾向分析によって導き出した仮説なわけです。
リンクの付いた履歴をみて仮説を立てることも可能

ちなみにahrefsでは、どんな日にどんなリンクが付いたかも確認できます。
YMYLクエリの場合は特定のリンクが付いたことにより、検索順位が上昇したという事例は決して少なくありません。
オーガニックトラフィックが増えた時期と、リンクが付いた時期を照合することにより、どういった施策をしていたのかも見えてきます。

まーさん
こういった感じで傾向を分析すると、人を指導する時に役立つじぇ~。再現性はやっぱりすごく大事。
4.中古ドメイン選定のサポート
続けて役立つの中古ドメインの選定のサポートです。
これも上位表示している中古ドメインのリンクを分析して、傾向を掴みます。その傾向を元に強そうな中古ドメインを入手するわけです。
中古ドメインに関しては、普通にラッコさんで買っても良いと思います。
自分が中古ドメインを取って稼いでいた時は、中古ドメイン検索.netを使っていました。これの有料プランで検索して、ahrefsで精査した感じです。

まーさん
余談だけど精力剤KINGの乗せ換えた中古も、中古ドメイン検索.net見つけてahrefsで精査して見つけました。
手動ペナで飛ばされたけど、5日で60万くらいは稼いでくれましたね。
5.法人コンサル・個人コンサルで活用する
これに関しては法人コンサル、個人コンサルで活用する感じです。
個人的には必須ツールかなって感じています。競合サイトのデータを収集するという観点で、これほど優れたツールは無いと思うからです。
MOZなどと比較しても、データの精度が良いなということは感じています。

まーさん
ahrefsは競合サイトのデータを取得する貴重な手段だじぇ~。コンサルでも大活躍するので活用してみよう!
ahrefsでよくある質問集
最後にahrefsでよくある質問をまとめてみました。参考までにご覧ください!
質問1:ライトプランとスタンダードプランの違いを教えてください。
こちらは主婦リスさんから質問いただきました。ありがとうございます!
回答1:基本的にはライトプランで大丈夫です。
迷ったら価格が安いライトプランにしましょう。
スタンダードにするメリットは、1日に見れるサイトの数が増加して、キーワードの検索順位を100位まで確認できることです。
ちなみに自分は法人コンサルをしているので、スタンダードプランを使用しています。
私のようにコンサルをしている人、またはブラックの人で中古ドメインを多く精査している人はスタンダードプラン以上を推奨します。
ただそうでない場合はライトプランで十分かなーという感じです。
質問2:ahrefsは有料プランで使用する価値はあるの?
こちらはワカさんから質問をいただきました!ありがとうございます!
回答2:競合サイトをあまり見ない人には必要ありません。
これに関しては、競合サイトをよく見ているかどうかで判断しましょう。
ahrefsはツールとして使いやすく、データを体系的に見ることができますし、時系列を追えるので大変助かっています。
またクローラーの数も多く、リンクデータの精度も競合のSEOツールと比較してかなり優秀だと言えます。
そのため競合サイトをよく見て改善している人なら、月額1万ちょっとは余裕で回収できる投資となります。
逆にあまり競合サイトを見ていない人は、回収できない投資となるので有料プランは控えて方が良いでしょう。

まーさん
以上がahrefsの使い方だじぇ~。参考になれば幸いかな?
ahrefsはafb経由なら10%のセルフバック有りで申し込めるのでお得

そして最後にですが、このahrefsはafb経由なら月額利用料金の10%をセルフバックして貰うことが可能です。
つまり今から有料プランに申し込む場合は、afb経由の方が普通にお得だというわけです。自分はこれを知らずに申し込んだのでセルフバックはありませんw
なのでこれからという人は、自分の代わりに是非とも利用してみてください!
ちなみにafbの登録はこちらから出来ます。興味のある方はahrefsを使ってみてくださいね。
ahrefsの公式サイトを今すぐチェックしたい方はこちらafbに登録してahrefsのセルフバックを申し込みたい方はこちら
追伸

まーさん
ahrefsはすごい便利なツールだけど、実践的な活用記事が少ないなと以前から感じていたじぇ~。
今回の記事で少しでも多くの人に、このツールの魅力が伝わればいいなとは感じてます。んではまた!