さぎょうちう(仮)(未定)

さぎょうちう

UnihertzのAtomを買ったのでIMEIごにょごにょしてソフトバンクSIMを突っ込んでみた

UnihertzのAtomを買ったのでIMEIをごにょごにょしてみた。

 

こいつに限らずCPU(SoC?)がMTK製だとツールで簡単にできちゃうらしい。

www.unihertz.com

 

 

使用ツール

SN Write Tool (ver1.1916.00)

どこが公式なのか全然わからなかったのでググって出てきたそれらしいページで最新版を落としてきた。 

 

準備

携帯本体の電源をOFFにする。

USBケーブルでPCとスマホをつなぐ必要があるのでPC側にケーブルをさしておく。

 

やりかた

落としたzipを展開してSN_Writer.exeを起動。

f:id:Data-Drain-Arc:20190810185624p:plain

画面1

ここは変更なしでSystem Configボタンを押す。

押すと下の設定画面が出てくるので画面と同じ状態になるようにチェックを入れる。

チェックを入れたらsaveボタンを押す。

f:id:Data-Drain-Arc:20190810185840p:plain

DataBaseFileの設定は公式とかでROMが提供されている機種ならその中に入っているファイルを選択するらしい。

ググって調べた感じ古い機種だとROMが必要で新しい機種はいらないらしい。

forum.gsmhosting.com

 

2.in system config select the AP and BP file;
Mrt aleady give the AP file for all the MTK phones; that put in the MTK_FILES Folder have
if cpu is MTK 6755 MTK 6797 MTK 6757 <after X20> not need BP file;just tick the load Modem DB form DUT

 

if old cpu,like MTK 6735....you need read bp file form mobile
untick the load Modem DB form DUT
in the SN Write software select the MD1_DB file,the max size one is bp file

how to read: run mrt software.imei tools,MTK imei,has read baseband ap bp<By USB debug>
with this,mobile need power on and enable usb debug,and connect computer,after auto backup the mobile ap bp imei file

 

素直にumidigiみたいな公式でROM配布してる機種買えばこの辺は頭使わなくて済みそう。

 

saveボタンを押すと最初の画面に戻るので、startを押す。

押すと下の画面が出てくる。

この画面でごにょごにょしたいIMEIを入力する。

入力後にOKボタンを押す。

f:id:Data-Drain-Arc:20190810190643p:plain

IMEI

 

OKを押すと進行バーが出てくるので携帯本体の電源がOFFの状態でボリュームキー↓を押しながらUSBケーブルでPCと接続すると書き込みが始まる。

(この時携帯本体の画面下にMETA MODEとか表示が出る)

f:id:Data-Drain-Arc:20190810190823p:plain

この時うまくMETA MODEにならないことがあるけど何回かやってればうまくいく。

書き込みが完了すると画面にAll Operate successfully!!と表示される。

完了後に本体を起動してIMEIを確認するとごにょごにょした値になっている…はず。

 

びっくりするぐらい簡単に作業が終わってたまげる。

なんとなく今までMTK機を避けてたけどいいもんですね。

 

作業後にソフバンのガラホSIMで通話、通信、SMS送受信ができるのを確認した。

ソフバンの泥SIMって今fourgsmartphoneじゃなくて普通にplus.4gのAPNで通信できるんですね。

 

他のMTK機でもやってみたくなる手軽さ。

umidigiとか買ってみるかなあ。