ビギナーからマニアまで、納得の使いやすさ

最高のサービスを目指し進化を続けるFX取引システム ヒロセ通商の「LION FX」

ヒロセ通商の「LION FX」

「FXの会社はどこも同じ」。そう思ってはいないだろうか? 大阪に本社を置くヒロセ通商は、25万人以上(2019年7月時点)のユーザーが愛用する取引システム「LION FX(ライオンエフエックス)」で知られるFX会社だ。同社のサービスの核をなすのが、徹底した「ユーザー本位」の経営姿勢。2004年の創業以来、「1,000通貨単位サービス」(一般的には10,000通貨単位)や、「24時間受け付けのカスタマーサポート」「24時間即時入金サービス」など、当時のFX業界の常識をくつがえす取り組みを次々に打ち出し、2016年には東証JASDAQに上場を果たすまでに成長を遂げた。

その経営姿勢は「LION FX」にも反映され、「27種類もの豊富な注文方法」や、「ユーザーの声をベースにして毎月行われるアップデート」など、常に進化し続ける取引システムとしてユーザーの支持を集めている。これらに加え、「グルメキャンペーン」など、食い倒れの街・大阪の会社らしい楽しいキャンペーンの数々が実施されているのも魅力だ。本企画では、そんな ヒロセ通商「LION FX」の“ほかのFX会社にはない魅力”を明らかにしていきたい。

「LION FX」が25万人に選ばれる3つの理由

25万人のFXユーザーが愛用する「LION FX」。その人気ぶりは数字にも表れており、オリコンが実施した「FX専業会社の顧客満足度調査」では、2016年から4年連続で第1位を獲得している。「LION FX」はなぜ多くのFXユーザーに選ばれるのか? ここでは3つの理由からそれを解き明かしていきたい。

理由1チャンスを逃がさない27種類の多彩な注文方法

「LION FX」には、最大で27種類もの注文方法が用意されている(後述する取引ツールの種類によって異なる)。「成行(なりゆき)注文」(レートや時間を指定せず、現在の水準で売買する方法)や、「指値(さしね)注文」(レートを指定して売買する方法)といった、初歩的な注文方法はもちろん、よい意味でマニアックな注文方法まで揃っている。

その1例が「他通貨トリガー注文」だ。これは「Aの通貨ペアが〇〇円になったら、Bの通貨ペアで成行注文を発注する」というように、特定の通貨ペアの値動きを条件(トリガー)にして、異なる通貨ペアの成行注文を発注できる注文方法のこと。これをうまく活用することで、ユーザーは直接画面で動きを追っていない通貨ペアの取引を楽に行うことができる。

具体例で見てみよう。仮に、USD/JPY(米ドル円)相場が一定の値動きの幅でもみ合う「レンジ相場」だったとして、ある高値を超えたとき、その後も「円売り=上昇トレンド」が続くと予想。これが“トリガー”となり、ほかの対円レート、たとえばGBP/JPY(ポンド円)なども上昇トレンドになると予想したとする。

「他通貨トリガー注文」では、「USD/JPYが○○円になったら、GBP/JPY(ポンド円)で買い(円を売ってポンドを買う)の成行注文を出す」といった注文を出すことが可能だ。このケースの場合、予想通りUSD/JPY相場がレンジを超えた場合、自動でGBP/JPYの買いポジションを持つことができるというわけだ。

他通貨トリガー注文の具体例

他通貨トリガー注文の具体例

USD/JPY相場が直近で超えられなかった高値を超えると、市場は円売りに動き、ほかの対円の通貨ペアも含めて上昇トレンドになると予想

他通貨トリガー注文の具体例 他通貨トリガー注文の具体例

「他通貨トリガー注文」を入れておくと、USD/JPY相場で指定レートに到達したタイミングで、GBP/JPYの買いポジションを持つことができる

そのほかの注文方法例

・時間指定成行注文……指定した時間に成行注文を発注。取引画面に向かえない時間でも成行注文を入れられる。
・リピート時間指定成行注文……指定した開始日から終了日の間、毎日同じ時間に成行注文を発注できる。「毎日15時に買い注文を入れたい」という場合でも取引画面を見る必要がなく、手間を大幅に省ける。
・金額指定全決済注文……「口座全体の利益が〇〇円以上、または損失が〇〇円以上」など指定した金額に達したら、そのときのレートに関係なく保有しているポジションをすべて決済する方法。ポジション毎に管理しなくても、口座全体で資金管理できる便利な注文。
・ドテン注文……ドテンとは、買い(売り)ポジションの決済と同時に売り(買い)ポジションを持つこと、つまり保有ポジションをひっくり返すことを意味する。相場の転換を捉える効果的な注文方法のひとつ。
・BID判定買(ASK判定売)逆指値注文……上がると予想して買ったものの、相場が下がった場合に備えて逆指値(ストップ)を入れておくと、指標の発表等で相場は上向きのまま一時的にスプレッドが広がった場合、ユーザーが望んでいなくても逆指値の注文が成立してしまうことがある。これを防ぐのがこの注文方法。通常の「売り逆指値」はBIDレートを基準にするが、この注文方法ではASKレートを基準とする。そのため相場が上向きのまま一時的にスプレッドが広がったケースでは逆指値の注文は約定されない。逆の「買い逆指値」の場合も、BIDレートを基準とすることで意図しない約定を防ぐ。

ヒロセ通商のホームページでは、全27種類の注文方法が上記のような具体例とともに解説されている。自分の取引スタイルに合わせて、さまざまな注文方法を試してみるといいだろう。

理由2カスタマイズで自分ぴったりのインターフェイスに育てられる

取引するタイミングが重要なFXでは、いかに使いやすく、自分に合った取引システムを選べるかが投資結果を左右すると言っても過言ではない。その点、「LION FX」はユーザーの取引スタイルに合った環境を提供すべく、複数の取引ツールを用意している。PCで取引する人向けの「PC版」、スマホ・タブレットで取引する人向けの「モバイル版」が用意されているのはもちろん、さらに「インストールタイプ」や「Webブラウザータイプ」などがニーズに合わせて使い分けられる。合計13種類(2019年7月時点)の豊富な取引ツールが使えるので、自分の取引スタイルに合ったツールが見つけられるだろう。

そして、ここからが「LION FX」の真骨頂。選んでおしまいではなく自分の使いやすいようにツールをカスタマイズできるのだ。下記は、「LION FX」取引ツールの中で最も多機能で、かつカスタマイズの自由度の高さに定評のある「C2(シーツ―)」の取引画面である。

「C2」の取引画面

下記は「C2」のカスタマイズ例になる。これを見てわかるとおり、「チャートの切り離し」「タブとしてまとめる」「画面の分割」など、自分好みで自由自在に取引画面を変化させることができる。このほか、「パネルの大きさを変更する」「画面を隙間なく配置する」「指定した金額になったら音で知らせる」「レート画面の色を変更する」など、かゆいところに手が届くカスタマイズも可能。これらを活用することで、ユーザーは自分好みの操作画面を手に入れることができる。

「C2」の取引画面カスタマイズ例

いっぽう、「自由度が高すぎて、どう変えればいいかわからない」というユーザーもいるかもしれない。そんなユーザーは、「C2」に実装されている「他のユーザーがカスタマイズした取引画面レイアウト」をインポートできる機能を利用したい。ほかのユーザーが投稿したものや、ヒロセ通商の社員が作ったものなど、現在、18種類の取引画面レイアウトが「LION FX」のホームページからダウンロード可能。ほかの投資家の頭の中身をのぞくような刺激があり、新たな取引スタイルの構築にも役立つはずだ。

「C2」にインポートできる、取引画面レイアウトの例

「C2」にインポートできる、取引画面レイアウトの例 「C2」にインポートできる、取引画面レイアウトの例

京都府在住のユーザーが投稿したレイアウト。ボリンジャーバンド(移動平均線と、その上下に値動きの幅を示す線を加えた指標)を使った逆張りスキャルピング(超短期で利益を狙う取引)用の作りになっている

「C2」にインポートできる、取引画面レイアウトの例 「C2」にインポートできる、取引画面レイアウトの例

山梨県在住のユーザーが投稿したレイアウト。長時間見るチャートを中央に、さらに自然災害などが起きた時に即応できるよう画面左の見やすい位置にニュースを配置。この画面ひとつで完結できるよう工夫されている

PCでもモバイルでも。
用途で使い分けられる豊富な取引ツール

「LION FX」では、PC用、モバイル用などユーザーの取引スタイルに合わせて13種類の取引ツールを用意している。ここではPC用のツールの中から代表的なものをピックアップ。それぞれの特徴を解説する。

インストール版(PCにインストールして使用するタイプ)
C2(シーツ―)
C2(シーツ―) C2(シーツ―)

ヒロセ通商イチ押しの最強オールラウンダー
「LION FX」の中で最も豊富な機能を備えつつ、シンプルで快適な操作性を実現。カスタマイズの自由度も高く、さまざまな取引に対応できる総合力の高さが売り

.NET4(ドットネットフォー)
.NET4(ドットネットフォー) .NET4(ドットネットフォー)

「C2」に次ぐ多機能。根強いファンも多い
「C2」に次ぐ機能の多さと、カスタマイズ性の高さが魅力。短・中・長期の取引にも対応可能で、根強いファンが多い

Webブラウザー版(インストール不要のタイプ)
NEW!LION Web (ライオンウェブ)
LION Web (ライオンウェブ) LION Web (ライオンウェブ)

多機能&情報豊富な最新版
2019年7月に登場した最新版。PCにインストールしたくないが、機能の多さやチャート分析もゆずれないという欲張りなユーザーにぴったり。ニュースやツイッターもリアルタイムで閲覧でき、1画面で得られる情報も豊富だ。5種類のレイアウトから好みに合わせて選択可能

HTML5版(エイチティエムエルファイブ)
HTML5版(エイチティエムエルファイブ) HTML5版(エイチティエムエルファイブ)

シンプルに基本を押えた標準版
初心者でも使いやすいよう、シンプルな見た目の標準版。それでいて、FXの取引ツールとしての基本機能はひととおり備えている。カスタマイズの自由度の高さでは、最新版の「LION Web」を上回るという評価も

LIONチャートPlus+(ライオンチャートプラス)
LIONチャートPlus+(ライオンチャートプラス) LIONチャートPlus+(ライオンチャートプラス)

チャート機能にこだわり
基本的な発注機能を備えつつ、チャート機能に特化した取引ツール。じっくりと分析をしながらのデイトレードや、中・長期のトレードに向いている

理由3ユーザーの要望を元に、取引ツールに毎月新機能が登場

【理由2】で見たように、「LION FX」では取引環境に応じてユーザーが最適な取引ツールを選び、それをユーザー自身がカスタマイズしながら使いやすく「育てる」ことができる。しかし、こうしたカスタマイズでも対応できない要望や改善点もあることだろう。「LION FX」では、そんなユーザーからの疑問や要望を24時間カスタマーサポートで受け付けている。

記事の冒頭で紹介したように、この「24時間受け付けのカスタマーサポート」はヒロセ通商が力を入れている点。ユーザーから寄せられた疑問、要望などはすべて社内で共有され、「LION FX」の問題点の発掘や改善ポイントの抽出に活用されている。

ヒロセ通商のカスタマーサポートスタッフイメージ図

ヒロセ通商のカスタマーサポートスタッフは1年以上の充実した研修を経てサポートの現場に立つ。その間、同社内のさまざまな業務を実際に体験し、常にユーザー目線に立つ姿勢を身につける(画像はイメージです)

この「ユーザーからの声」をベースに、「LION FX」は毎月1回以上のバージョンアップを行っている。2012年からのバージョンアップの履歴は、同社ホームページ内の「お客様のご要望を形に。」というページですべて紹介されている。

ヒロセ通商ホームページ内「お客様のご要望を形に。」のページ

ヒロセ通商ホームページ内「お客様のご要望を形に。」のページ。2012年からの「LION FX」のバージョンアップ履歴がすべて公開されている

「ロイター経済指標速報」

「C2」では、2019年7月に「ロイター経済指標速報」がメニューに追加された。これも「経済指標が発表されたらすぐに結果を確認したい」というユーザーの声に応えたものだという

調べたところ、2018年に行われたバージョンアップは全部で70(すべての取引ツールの合計)。同社がいかにユーザーの声を大切にし、具体的な形でそれに答えているかの、なによりの証と言えるだろう。ビギナーからマニアまであらゆるFXユーザーにとって、「LION FX」のカスタマーサポートは心強い存在と言えそうだ。

価格.comユーザーも「LION FX」を
高く評価
初心者にも向いている

専用のソフトをダウンロードして取引するので、初心者にとっては少しハードルが高いですが、複雑な操作はいらないので、慣れるとどんどん使いこなせるようになると思います。また、1lotが1,000通貨で行えるのも初心者にはとてもお勧めできます。 (満足度4 30代男性)

楽しいFX取引システム

初めてここの取引画面を見た時は、その迫力に驚きましたが、使い続けるうちに慣れて使うのが楽しくなってきました。私のような経験の浅いユーザーでも、簡単に使うことができました。FXの初心者が使うのにもふさわしい取引システムだと思います。 (満足度4 50代女性)

約定率が高いです

人気の高いFX会社で、約定率が高いです。スキャルピングなど頻繁に取引するトレーダーに特にお勧めできます。ツールは使いやすく情報量も豊富で、さまざまな通貨を比較検討する時にも役立ちますね。ワンクリックで取引できるのも気に入っています。 (満足度4 30代女性)

※2019年7月12日時点、価格.comの「LION FX」ページに寄せられたユーザーレビューを抜粋・編集しています。

豊富なキャンペーンでFX取引がもっと楽しくなる!

ここまで見てきたように、ヒロセ通商「LION FX」は「ユーザーのニーズを徹底的にくみ上げ、進化を続ける取引システム」という特徴を持つ。この高性能で信頼の置ける取引システムに加え、日々の取引を楽しくさせ、ユーザーを飽きさせない同社のキャンペーンにも注目だ。

食品取引量に応じて「食品」を毎月プレゼント

ヒロセ通商「LION FX」の名前を一躍有名にしたのが、2007年に始めた「グルメキャンペーン」だろう。これは、毎月の取引量に応じて、同社こだわりの食品をユーザーに届けるというもの。今でこそ同様のキャンペーンを行うFX会社もあるが、同社が始めた当初、FX業者としては極めてユニークな取り組みだった。

元々この企画は、「大阪の会社らしくユーザーをよろこばせたい」という発想からスタート。当初は、大阪名物「551蓬莱」の肉まんセットなどをプレゼントしていたが、今ではカレーやパスタ、各種丼の具など、オリジナルで開発した食品も提供している。その開発過程はもはやFX会社の枠を超えている。納得いくまで食品業者とやり取りし、完成した試作品を数十人の社員で試食、無記名投票のうえ最終的な商品を決めるという力の入れようだ。その根底には「ユーザーに還元したい」「せっかくならおいしいものを届けたい」という同社のユーザー本位の姿勢が表れている。

ヒロセ通商完全オリジナルのカレー

ヒロセ通商完全オリジナルのカレー(非売品)。社員が複数の市販のカレーとともに、目隠し状態で試食し「一番おいしい」ものに投票。投票数が1位になったものをベースにさらに改良を重ねるこだわりぶりだ。あまりのおいしさにユーザーから「どこで買えるのか」と問い合わせが入ることもしばしばだとか

ヒロセ通商のラーメンや餃子など人気のオリジナル食品

カレーのほかにもラーメンや餃子、パスタなど人気のオリジナル食品は多い(画像は2019年9月開催の「ワイングラス新登場! ワインに天然水! LION FXパスタ5種プレゼントキャンペーン!」のもの)。同社はキャンペーン商品の発送の早さにもこだわっており、キャンペーンのイメージがユーザーの頭に残っているうちに届くように手配しているという。これも「ユーザーをよろこばせたい」というヒロセ通商の姿勢の表れと言える

キャッシュバック定番のキャッシュバックキャンペーンも豊富

キャンペーンはこれだけではない。ヒロセ通商では毎月趣向を凝らしたキャッシュバックキャンペーンを多数実施している。新規登録や、他社からの乗り換えキャンペーンなどはもちろん、「対象の通貨ペアで一定量取引するとキャッシュバック」というキャンペーンも実施されている。なかでもポンド系(ポンド円、ポンド豪ドル)はキャッシュバック金額が最大30万円とほかの通貨ペアより高く設定されており、狙い目と言える。これらのキャンペーンをうまく活用すれば、お得にFX投資に挑戦することができるだろう。

キャッシュバックキャンペーン

2019年9月には、新規口座開設+入金+ポンド円取引で最大5万円キャッシュバックのキャンペーンを実施

楽しいキャンペーンの数々は価格.com
ユーザーにも好評
食べ物がもらえるのは魅力

現在メイン口座として使っていますが、特に不便に感じたことはありません。この会社の付加価値として、取引量などに応じて毎月さまざまな食べ物をプレゼントしてくれるところがうれしいですね。ハードルも結構低めなので何かともらえますよ(笑)。 (満足度4 男性40代)

キャンペーンが豊富

FX会社は複数口座を開設していますが、その中でも「LION FX」はプレゼントやキャッシュバックなど、キャンペーンが豊富な印象です。情報コンテンツも充実していますし、取引ツールも複数あり、さまざまな用途で使い分けできるかなと思います。 (満足度4 30代男性)

食品キャンペーンが楽しい

毎月の取引量に応じて、豪華な食料品がプレゼントされる企画を行っています。取引を行えば行うほど送られてくる食材は豪華になります。取引量が少なくても、損益がゾロ目になれば食料品がもらえるキャンペーンもあって、毎月楽しみです。 (満足度5 50代女性)

※2019年7月12日時点、価格.comの「LION FX」ページに寄せられたユーザーレビューを抜粋・編集しています。

まとめ

結果も楽しさも求めるFXユーザーに最適

FXの世界では、「どのFX会社でも同じ」というイメージを持つ人がまだまだ多いかもしれない。しかし、ここまで見てきたように、「最高を求めて進化を続ける取引システム」「日々の取引を楽しくするキャンペーンの数々」など、ハードとソフトの両面で進化を続ける「LION FX」には、他社ではなかなか出合えない魅力があることがおわかりいただけたのではないだろうか。

これからFXを楽しんでみたいという人も、すでに他社の取引システムでFXを楽しんでいる投資家も、ぜひ一度「LION FX」を試してもらいたい。その操作性、カスタマイズ自由度の高さに驚くとともに、カスタマーサービスやキャンペーンなどから、ヒロセ通商のユーザー本位の姿勢も感じとれるはずだ。ビギナーからマニアまで、「LION FX」はこれからもFXユーザーの最適なパートナーであり続けてくれるだろう。

注意喚起(ヒロセ通商)
  • ヒロセ通商(以下、当社)の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。
  • 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
  • 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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