菅 直人 (Naoto Kan)Verified account

福島原発事故当時、近藤俊介原子力委員長から提出された「最悪のシナリオ」では、最悪の場合福島原発から250キロ圏内に住む約5千万人の長期の避難が必要となると指摘されました。東京を含む東日本全域から少なくとも数十年の避難が必要となる状態はまさに「日本壊滅」と言えるのではないでしょうか。https://twitter.com/1LHfgHSmbXN9kCz/status/1171959046091366402 …

世界で最も地震の多い日本列島に54基もの原発を造ったのは私たちの世代です。福島原発事故は大きな原発事故が起これば日本は壊滅することを教えてくれました。子供や孫の世代に原発事故の起きない日本を残すには「原発ゼロ」しかありません。小学生や中学生にも分るような運動を展開したいと思います。

定例上映会に加えて、事故から10年になる2021年3月11日に向けて、いろいろな活動を展開したいと思っています。例えば原発ゼロを決めたドイツの倫理委員会メンバーや、元米国原子力規制委員長のヤツコさんなどを日本に招いてシンポジウムを開催することなどです。是非、知恵と力をお貸しください。

昨日9月11日、福島原発事故を描いた映画「太陽の蓋」の上映会に14名の皆さんが参加され、上映後も熱心な意見交換ができました。毎月11日に定例で開催予定の第一回目としては大成功です。参加いただいた皆さんには本当にありがとうございました。来月10月11日も同じ場所、同じ時間で開催します。

文春の「山本太郎の研究」の「カンパとボランティア」が市川房枝さんの1974年の選挙とれいわの今年の選挙で共通していたとの指摘はその通り。私の場合その後、細川政権、自社さ政権で与党や閣僚を経験。山本太郎氏が非自民連立政権を経験すれば面白い。まずは枝野政権誕生に協力してもらえると嬉しい。https://twitter.com/Taaara1205/status/1171381249736232961 …

それに加えて、私と山本太郎氏に共通の元参謀役の話や、歌手喜納昌吉元参院議員のスタッフが、今回のれいわ新選組の街頭遊説の音響チームの指南役で「音は自民党の総裁遊説にも負けない」と胸を張った話など、選挙戦術的にも興味深い内容が満載でした。興味を持たれた方は是非ご一読ください。

特集では私が1974年、27歳の時に、田中角栄流の金権政治に対抗する象徴として81歳の市川房枝さんを参院全国区に擁立し、カンパとボランティアの選挙で、第二位当選を果たしたことと、れいわ新選組が今回の参院選で二人当選させたことが共に大政党の壁を突破できた共通性に注目したようです。

今日発売の月刊文芸春秋に「 #れいわ新選組 ・ #山本太郎 の研究」という9ページにわたる特集記事が載っています。その中で著者は山本太郎氏について「首相になった細川護熙になぞらえる向きがある。だが、私は若き日の菅のほうがそっくりだと思う」と書いています。私自身興味深く読みました。

明日9月11日、三鷹駅北口での映画「太陽の蓋」上映会への参加の申し込みを10名弱の方からいただきました。まだ10席ほど席があります。福島原発事故の真実を知りたい方は是非振るってご参加ください。私も最近の原発状況の報告を含めて上映後の意見交換会には参加させてもらいます。#太陽の蓋

今日の朝日の朝刊に、ハラリ氏のインタビュー記事が掲載。AIとバイオによってホモサピエンスを超えたホモ・デウスが誕生するという彼の著書「ホモ・デウス」に衝撃を覚えた。AIはギリシャ神話のプロメテウスの火と同じで、人類に幸福と同時に災いももたらす。果たして人類がコントロールできるか。

一回目は9月11日19時からです。上映時間が90分、終了後私も参加して30分程度意見交換会を開きます。参加費500円をいただきます。スペースに限りがありますので参加の予約を私の地元事務所(0422-55-7010)で受け付けます。ぜひふるって御参加ください。

しかし肝心の日本では映画館での長期の上映ができていません。どこかに忖度しているのでしょう。そこで3月11日を忘れないために毎月11日に「太陽の蓋」の上映会を一定の場所で開く事にしました。場所は中央線三鷹駅北口から徒歩2分のスペース・エルベ(武蔵野市中町1-2-9　サンローゼ武蔵野２F)です。

福島原発事故発生から8年半が経過しました。事故発生から最初の5日間を官邸を中心に描いた映画「太陽の蓋」は世界各国で上映され、多くの人が強い関心を持ってくれました。私もアフタートークに呼ばれて何度も参加しました。

イギリスの政治の混迷をはじめ、世界中の政治がおかしい。左右を問わず最も激しい、とがった主張をする政治家が一時的にしろ、もてはやされる。ネット政治の影響か。ジョンソン首相は合意なきEU離脱を強行しようとしているが、もう一度EU離脱の是非を国民投票にかけるといった選択はないのか。